カヤツリグサ(蚊帳吊草・莎草・マスクサ・枡草)

科名 | カヤツリグサ科 |
属名 | カヤツリグサ属 |
学名 | Cyperus microiria |
別名 | 蚊帳吊草・莎草・マスクサ・枡草 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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概要

空き地・道端・畑・水田などで見られます。種類によって湿った場所を好んだり、乾いたところを好んだりするので、結局、雑草としてどこでもよく見る植物です。
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駆除について
多年草で地下で増えるカヤツリグサの仲間は地下でつながっていて、それがあちこちで芽を出します。よって地上部を抜いても抜いても駆除までは遠いです。かといって、土を耕運機などで掘り返してしまうと、根が細かくちぎれて、それがまた一つ一つのカヤツリグサとなって芽を出すという最悪の展開になります。よって、「薬で枯れさせる」か「気長に手で抜く」という方法しかありません。薬がいいでしょうね。
●カヤツリグサに効く薬剤はよくあるが、カヤツリグサだけに効果がある薬剤は無い。そんな都合のいいものはさすがにない。
●よってカヤツリグサだけを駆除したいなら、手で抜くしかない。
●グランドカバーで覆うことで少なくすることも可能。「ヒメイワダレソウ」「クローバー」「アップルミント」などを植えてカヤツリグサを手で抜いていくとカヤツリグサが駆逐されるというものもある。ただしヒメイワダレソウやクローバーは「繁殖力が強くて植えないほうがいい植物」の代表選手。庭がどうなるかは分からない。
●よってカヤツリグサだけを駆除したいなら、手で抜くしかない。
●グランドカバーで覆うことで少なくすることも可能。「ヒメイワダレソウ」「クローバー」「アップルミント」などを植えてカヤツリグサを手で抜いていくとカヤツリグサが駆逐されるというものもある。ただしヒメイワダレソウやクローバーは「繁殖力が強くて植えないほうがいい植物」の代表選手。庭がどうなるかは分からない。
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