星の王子(クラッスラ)

科名 | ベンケイソウ科 |
属名 | クラッスラ属 |
学名 | Crassula conjuncta |
別名 | クラッスラ |
水やり | たまにやる程度 |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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星の王子の育て方

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水やり
乾燥に非常に強く、過湿に弱い。水をやりすぎるくらいなら、忘れたほうがいい。葉っぱにシワが寄ってから水をやっても十分問題なく復活する。水やりが多いと徒長(ひょろ長くなる)して、徒長すると不恰好になるので、水やりは控えめがコツです。星の王子は過湿に弱いです。土が濡れているうちや、表面上は乾いていても鉢の中に水が残っているうちに、水やりをしていると腐って枯れてしまいます。水やりは土がカラカラに乾いてから。水をやるときは土中のゴミを洗い流す目的もあるので、鉢底から水が染み出すくらいにしっかりと水やりをします。
夏の水やり

冬の水やり

肥料
春と秋の生育時期に肥料をやると生育しますが、肥料が多くても徒長して不恰好になる原因となるので、肥料はやるとしても薄くして頻度も控えめにしましょう。植え替え
時期・頻度
植え替えは3年に一回。3年か4年ほどすると土が劣化して水はけが悪くなり、根腐れを起こしやすくなるため。植え替えは春に行う。用土
多肉植物の土で植え替えます。植え替え

古い鉢から株を取り出し、古い土を落とし、根を黒い腐った根を落とし整理します。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を3cmほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、完成です。
植え替え後に水をやらず、そのまま日陰で2週間は養生してから、通常の管理(水やり・日光)に戻します。
挿し木

葉挿しはうまくいきません。挿木で増やすようにします。
管理場所・日当たり
多肉でサボテンぽいですが、強い直射日光に当たると葉焼けします。真夏は半日陰や遮光した光に当てます。春と秋は戸外の日当たりが好ましいですが、室内の明るい場所や半日陰でもかまいません。日に当たっていると良く成育して、株も増えます。日に当たると葉っぱのフチが赤くなります。乾燥期にはこうなるものなので、葉焼けとは違います。ただ、あまりに日当たりが悪いと徒長してひょろ長くなり不恰好です。徒長しないように春と秋はしっかりと日に当てます。徒長した場合は伸びた部分を切って挿し木にして仕立て直すといいです。挿木の項目を参考にしてください。
雨曝しにしない

越冬
耐寒温度は5度。霜が降りる地域でも弱い霜であれば軒下で越せないことも無い。霜の降りない暖地なら戸外で十分越冬可能。暖地以外は室内で管理するのが無難。スポンサードリンク