カエデの剪定

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目次

  1. 概要
  2. カエデの剪定
  3. 春の剪定
  4. 落葉時期の剪定
  5. その他
  6. SNSボタン・関連記事

概要

文章の修正まとめ
●春は彼岸前後か6月。
●上へ伸びる枝や、樹形を乱す枝、内側に伸びる枝を落とします。
●冬は落葉時期の11月から1月いっぱい。
●樹形を整え、春同様に、内側に伸びる枝などを落とします。
●春でも冬でも太い枝を落とすなら癒合材を塗ります。
●太い枝は冬に落とした方がいいです。
●Y字に剪定していきます。
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カエデの剪定

カエデの剪定
文章の修正剪定時期
剪定時期は春と落葉時期の二回です。それぞれ剪定の意図が違います。
●剪定については将来の樹形を見据えてその形に整えますが、休眠期である冬を除いて強剪定は避けた方が良いです。

剪定の方針
カエデは自然樹形を楽しむもので、整形しなくてもいいとされますが、場所によっては、邪魔な枝も出てきますので、これを切ります。基本的には、重なる枝を落とし、中に生える枝を落として風通しを良く、中まで日が挿すようにします。
●カエデ類はよく茂るので、切り口から病気になることはあっても、葉を落とし過ぎて枯れることはないです。
●節の近くで切るのではなく、ちょっと残します。

やってはいけないこと
枝先を適当に刈り込んでしまうと、脇芽が大量に出てきて、風通しが悪くなり、枯れこむことがあります。
出来れば手で
カエデはハサミやノコギリを嫌うとも言われています。できれば手で折ります。
●これは単に太い枝を切ると枯れるよという意味かと思われます。
●カエデは樹液流動といって、内部で水分がよく動いています。太い枝は樹液流動していない時期(落葉から1月いっぱい)を狙って切ります。
●大きな枝を落としたときは癒合材を塗っておきます。

春の剪定

文章の修正春の剪定
●邪魔な枝を落として風通しを良くするのが目的です。
●太い枝は切らないでください。モミジは水を好み、夏場は水分をたくさん含んでいます。水がにじみ出て、この傷口がふさがらず、そこから病気になりやすいです。太い枝は落葉直後に落としましょう。
●手で折ります。手で折れる程度の若い枝だけにしておきます。
●小さく仕立てるためには、切り戻さないといけないですが、切り戻すことで脇芽が出て、樹形が乱れ始めて、変な形になります。一番いいのは自然樹形、つまりほとんど剪定しないことです。
●根元からシュっと生える徒長枝はすぐに落とします。
●新芽を間引くことで成長を抑えます。

落葉時期の剪定

落葉時期の剪定
文章の修正●落葉直後なら太い枝を剪定出来るが、年が明けてしばらくするとと夏場同様に切り口から水がでて塞がりにくい。
●幹や枝から出ている子枝を落とす。落とす枝は全体の一割か二割程度。
●枝はY字というか二股の形…トーナメント表みたいに広がっていくのをイメージして、途中の不要な枝を落としていく。春になれば新しい枝が出てくるのでよっぽど強い剪定をしなければ回復する。
●落葉時期に枝の先に新しい枝が出ていない枝は、枯れているので、枯れていないところまで切り戻す。
●枯れている枝は、簡単に手でポキっと折れる。
●冬は葉っぱが落ち、しばらくは新芽が出ないので、完成形を想像しながら剪定を行っていく。
●カエデの場合は横に広がるように剪定する。
●太くなると、切りにくくなるし、切ると木が傷むので、細いうちに早めに剪定して樹形を整える。

その他

文章の修正枯れこむ理由
内側に枝がたくさんあり、風通しが悪く、日が入らないと、カエデの方で「あぁ、こりゃ効率が悪いから、枝を何本か間引くことにしよう」と、自発的に枝を枯らせるようになります。その枝が「人」にとっても不要な枝ならいいのですが、「残したい枝」だったときに非常に困ります。
そこで内側の枝や、変な方向に生えている枝は前もって人の手で落としてあげます。
切れば太る、切らねば太る
カエデは剪定することで脇芽が出てきて、葉っぱが茂り、大きくなりますが、剪定しないと大きくなりすぎて管理が大変です。つまり小さくするために、剪定したことで更に茂りやすくなるという、いたちごっこなのです。これと戦い続けるのがカエデの剪定です。
素人には辛いのです。
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