カエデの剪定

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目次

  1. 概要
  2. カエデの剪定
  3. 3月の剪定
  4. 6月の剪定
  5. 落葉時期の剪定
  6. その他
  7. SNSボタン・関連記事

概要

文章の修正カエデは自然樹形が綺麗なので、剪定しないで伸ばすなら綺麗。だけど、剪定すると難しい。樹高が2mを超えると手入れが難しくなり、3mを超えると脚立を使っても厳しい。そうなる前に剪定して小さくまとめたい。
まとめ
●剪定時期は、春(彼岸前後)、次に夏前の6月、最後に落葉時期に剪定をする。
●上へ伸びる枝や、樹形を乱す枝、内側に伸びる枝を落とします。
●冬は落葉時期の11月から1月いっぱい。
●樹形を整え、春同様に、内側に伸びる枝などを落とします。
●春でも冬でも太い枝を落とすなら癒合材を塗ります。
●太い枝は冬に落とした方がいいです。
●Y字に剪定していきます。
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カエデの剪定

剪定時期

文章の修正剪定時期は春(3月〜6月)と落葉時期(11月〜1月)の二回です。春は日光と風を通すための剪定。落葉時期は剪定で太い枝も落としていいです。それぞれ剪定の意図が違います。
●剪定については将来の樹形を見据えてその形に整えますが、休眠期である冬を除いて強剪定は避けた方が良いです。

剪定の方針

文章の修正カエデは自然樹形を楽しむもので、整形しなくてもいいとされますが、自然に伸ばしていると邪魔な枝も出てきますので、これを切ります。イラストのように基本的には、重なる枝を落とし、中に生える枝を落として風通しを良く、中まで日が挿すようにします。太い枝は冬(落葉時期)に、細いものであれば春(3月〜6月)でもいいです。

枝先を適当に刈り込んでしまうと、摘芯になって、脇芽が大量に出てきて、風通しが悪くなり、病害虫が発生しやすくなり、枯れこむことがあります。

枝が伸びて太くなってから切り落とすと不恰好になるので、樹形を乱す枝は早めに落としたい。しかし、どれが将来不恰好になるのかなんて素人には分かりにくい。

枝先につく葉っぱが柔らかく綺麗なので、毎年、どの枝の先を残すかを考える。まずは勢いがある枝が伸びてきたら太くなる前に落としてしまい、短めの枝を残す。そうして時々遠くから見て樹形を確認して、落とす枝を決めて切る。太い枝は落葉後の剪定に適した時期に切り、癒合剤を塗る。
●カエデ類はよく茂るので、切り口から病気になることはあっても、葉を落とし過ぎて枯れることはないです。
●節の近くで切るのではなく、ちょっと残します。
●カエデはハサミやノコギリを嫌うとも言われています。できれば手で折ります。これは単に太い枝を切ると枯れるよという意味かと思われます。
●カエデは樹液流動といって、内部で水分がよく動いています。太い枝は樹液流動していない時期(落葉から1月いっぱい)を狙って切ります。
●大きな枝を落としたときは癒合材を塗っておきます。

3月の剪定

文章の修正3月になると新芽が芽吹きます。大きくしたくないのであれば、新芽を間引くことで成長を抑えます。

6月の剪定

文章の修正6月に行う剪定です。邪魔な枝を落として風通しを良くするのが目的です。モミジは水を好み、夏場は水分をたくさん含んでいます。太い枝を切ると水がにじみ出て、この傷口がふさがらず、そこから病気になりやすいですので、この時期は太い枝は切らないでください。太い枝は落葉時期(11月〜2月)に落としましょう。

剪定するのは、手で折れる程度の若い枝・細い枝だけにしておきます。まずは、シュっと勢いよく生える徒長枝はすぐに落とします。また、逆方向に伸びる枝も切ってしまいます。また、高さを抑えるために必要以上に上へと伸びている枝を落としてしまいます。

6月に剪定して日光を通すことで、しっかりと日光に当たって秋に赤くなりやすいですし、剪定しないと秋に落ち葉が大量にあり、掃除が大変で腹が立つので夏に透かし剪定をしましょう。
●小さく仕立てるためには、切り戻さないといけないですが、切り戻すことで脇芽が出て、樹形が乱れ始めて、変な形になります。一番いいのは自然樹形、つまりほとんど剪定しないことです。

落葉時期の剪定

落葉時期の剪定
文章の修正落葉時期の11月〜1月に強い剪定をします。冬は葉っぱが落ち、しばらくは新芽が出ないので、完成形を想像しながら剪定を行っていきます。落葉直後なら太い枝を剪定出来るが、年が明けてしばらくするとと夏場同様に切り口から水が出て、塞がりにくいので、できれば落葉直後(11月〜12月)に剪定をします。

まず、幹や枝から出ている子枝を落とす。落とす枝は全体の一割か二割程度。枝はY字というか二股の形…トーナメント表みたいに広がっていくのをイメージして、途中の不要な枝を落としていく。春になれば新しい枝が出てくるのでよっぽど強い剪定をしなければ回復します。

落葉時期に枝の先に新しい枝が出ていない枝は、枯れているので、枯れていないところまで切り戻す。枯れている枝は、簡単に手でポキっと折れます。

高さが2mを超えると手入れが難しくなり、3mを超えると剪定も難しくなるので、高さを抑えて横に広がるように剪定する。太くなると、切りにくくなるし、樹形が乱れます。また、太い枝を切ると傷むので、細いうちに決断して早めに剪定して樹形を整えるように心がけます。

その他

文章の修正枯れこむ理由
内側に枝がたくさんあり、風通しが悪く、日が入らないと、カエデの方で「あぁ、こりゃ効率が悪いから、枝を何本か間引くことにしよう」と、自発的に枝を枯らせるようになります。その枝が「人」にとっても不要な枝ならいいのですが、「残したい枝」だったときに非常に困ります。
そこで内側の枝や、変な方向に生えている枝は前もって人の手で落としてあげます。

切れば太る、切らねば太る
カエデは剪定することで脇芽が出てきて、葉っぱが茂り、大きくなりますが、剪定しないと大きくなりすぎて管理が大変です。つまり小さくするために、剪定したことで更に茂りやすくなるという、いたちごっこなのです。これと戦い続けるのがカエデの剪定です。
素人には辛いのです。
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