シクラメンの植え替え

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目次

  1. シクラメンの植え替え
  2. 植え替え時期
  3. シクラメンの植え替えに必要なもの
  4. 植え替えの方法
  5. もしかしたら
  6. SNSボタン・関連記事

シクラメンの植え替え

シクラメンの植え替え
文章の修正シクラメンは雨季と乾季のある地域の植物で、乾季に休眠します。この乾季が日本では「夏」に当たります。ちなみに、日本の夏は「多湿」で「乾季」とは程遠い状態。シクラメンの球根は腐って枯れやすいです。それはこのページのテーマではないので割愛します。詳細は
シクラメンの休眠させない夏越し(ウェット法)
シクラメンの管理
シクラメンを休眠させる夏越し(ドライ法)
シクラメンの管理
を参考にしてください。

ここでは、休眠後の「これから葉っぱを出していくぞ!」って時の植え替えについて書いてあります。よって植え替えは8月9月を想定したものです。
まとめ
●休眠させた場合と、休眠させていない場合でちょっと違う。
●休眠させた株は根がほぼ死んでいるので古い土を落としてから植える。
●休眠させていない株は、根が生きているので根と球根を傷つけないように鉢から抜いて、少しだけ古い土を落としてから植え替える。
用土はシクラメンの専用土が便利。
●底面給水の鉢に植える場合は、用土にパーライトを混ぜる。
●球根は半分だけ土に埋めるようにする。
●底面給水は不織布を土の中に伸ばすことを忘れないように。
●8月9月の休眠明け以外で植え替える時は古い土を落とさないで、一回り大きな鉢に植え替える。できれば8月9月に植え替えを。

植え替え以外の栽培については
シクラメン
サクラソウ科シクラメン属Cyclamen
を参考に。
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植え替え時期

文章の修正植え替えに適した時期は8月下旬〜9月。多少前後してもいいですが、休眠時期(5月〜9月)の休眠明け直前が一番適した時期。この時期であれば土を落としての植え替えもでき、同じ大きさの鉢に植え替えられます。
上記以外の時期でも土を落とさずに、一回り大きな鉢に植え替えるなら可能です。

シクラメンの植え替えに必要なもの

文章の修正用土
新しい土を用意します。新しい土をホームセンターなどで買ってください。古い土を流用すると病気の元です。用土は「シクラメンの専用土」というのが売ってあるので、それを利用するか、自前で配合します。
●底面給水の鉢の時は用土にパーライトを入れて混ぜておくと、水を給水しやすくなります。

より詳細は以下のリンクを参考に。
シクラメンの用土の配合についてまとめ
シクラメンの管理

文章の修正新しい鉢
底面給水タイプでも、普通の鉢植えタイプでも問題無いです。球根の外側に2センチほど隙間ができる程度の大きさの鉢が適しています。まぁ、多少大きいのは問題ありません。水やりの頻度が減らすなどして後から調整できることです。ただ、「小さすぎる」のはダメ。
●小さすぎるのはダメなのは、株が育つための土の量が不足するのもあるけども、水やりをする時、球根に水がかからないようにしなくちゃいけないため。あまり小さいと、水やりが非常に難しくなる。
●土を崩さずに植え替える場合は、一回り大きな鉢を用意する。

鉢底石

文章の修正普通の鉢植えの場合は軽石
底面給水ではない普通の鉢の底には軽石を敷きます。
軽石を敷くことで土の流出を防ぎ、水はけを良くします。シクラメンは冬は水を欲しがるんですが、春以降、気温が上昇すると、過湿に弱くなります。上にも書いてように、日本は春から夏にかけて「高温多湿」です。この時の管理が難しくなるので、水はけは大事です。軽石を底に敷きましょう。
●軽石は他の植物を植える時のも使うので、持って置いて損はないです。
●軽石は流用するので、網に入れて使うと流用しやすいです。
●ホームセンターに売ってます。

鉢の底の網

文章の修正普通の鉢植えの場合は網を
網は鉢底の穴から軽石や土が流れ出ないようにするためのものです。ホームセンターで売ってます。黒くて縦横の格子状のものです。ハサミで切り分けて使います。昔は、割った鉢や、サッシの網を切ったもので代用していたんですが、買ったほうが早いです。

植え替えの方法

手順①古い鉢から株を抜く

文章の修正完全に休眠している場合は、ただの根がついていないジャガイモのような状態ですから、取り出せば問題ありません。

「休眠していない」場合は、葉っぱも少ないですがあるし、根も生きています。この根を傷つけると球根にダメージがかかってしまうので、鉢から取り出して水で丁寧に切れないように洗ってから新しい鉢に植えるか、鉢から取り出して根を傷つけないように割り箸などでつついて古い土を少し落として植え替えをします。
葉っぱが茂っていて植え替えをすると、葉っぱが邪魔。葉っぱを持ち上げて新聞紙で囲んで包んでから作業すると楽です。
●根を傷つけないことが大事。調子を崩して回復まで時間がかかったり、そのまま枯れることもあるので。
●8月9月以外に植え替えをする場合は、古い土を全く落とさないで、一回り大きな鉢に植え替えをします。古い土を落とすと株にストレスがかかり、生育が鈍くなります。

手順②植える

文章の修正普通の鉢の場合は、鉢底の穴を網で塞いで、その上に軽石を2センチか3センチ。その上に用土を入れて、球根を置いて、隙間に土を入れます。球根は半分から三分の一が土に埋まっているようにします。もちろん鉢の中心になるように植えます。
●シクラメンの球根の底から発根します。ここから上に土がかぶさっていても、球根が腐る原因にしかならないので、球根の上半分以上は土から出ている状態で植えるようにします。

底面給水の場合は、鉢底から用土を入れて、不織布が鉢の半分ほどまで来るようにします。底面給水の底の水を貯めるところから、不織布が水を吸い上げてくれるので、これをちゃんとしてないと水を吸い上げてくれないです。で、あとは普通の鉢植えと同じように植えます。球根の半分か三分の一が土に埋まっているようにします。

手順③養生する

文章の修正植え替え後
植え替え直後のいきなり日向に出さずに3日〜1週間ほどは日陰の風通しのよいところで管理する。この養生をしないと調子を崩すことがよくあります。

もしかしたら

文章の修正もしかしたら、8月9月以外に植え替えをする場合もあります。その時は古い土を落とさずに、一回り大きな鉢に植え替えをします。この時、根を洗ったり、古い土を落とすと、傷つけていなくても、生育不良を起こしたり、場合によっては枯れることがあります。植え替えの無難な時期はやっぱり8月・9月の休眠明けです。
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