●だいたい2年に一回程度行います。毎年はしません。
●細かいことを言うと、地上部の枝葉は地下の根に対応しています。根の量以上に育つことは出来ません。なので木質化している部分が増えると、葉っぱが出る力がどうしても減ります。強剪定は地上部を減らすことで春以降の新芽が伸びやすくするには必須です。
●アングスティフォリア系(
イングリッシュラベンダーなど)は本来は寒冷地で育てるのに適した植物です。それを
中間地や
暖地で育てていると、
夏越しが出来ても4年か5年くらいで突然枯れます。これは強剪定をしていてもおきます。
●デンタータ系・プテロストエカス系は強剪定のついで、
挿し木で株を増やして保険をかけておくといいです。