ラベンダーの名前の由来は「洗う」という意味のラテン語の「ラヴォ」「ラヴァレ」に由来しています。これはローマ人が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れたからと言われています。お茶、ポプリ、
ハーブバスに利用される。これらの利用はアングスティフォリア系が適している。ラバンディン系は乾燥すると色が悪くなるし、その他のストエカス・プテロストエカスは食用には適さない。
ラベンダー色と言えば、薄紫色を指します。
ラベンダーの香りは酢酸リナリル、リナロール、カンファーの香り。精油としては酢酸リナリルが多いものが品質が良いとされる。酢酸リナリルの多い種類は
イングリッシュラベンダー(アングスティフォリア)で30%〜40%、ラバンディン系で25%程度。ただ、香りは人の好みがかなりあるので、なんとも言えない。