エルダーフラワーの育て方

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エルダーフラワーエルダーフラワーの基礎データ
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エルダーフラワー
科名
レンプクソウ科
属名
ニワトコ属
学名
Sambucus nigra
別名
西洋ニワトコ・ボアトゥリー・接骨木
水やり
水控え目
場所
外の日なた
難易度
中級者向け
エルダーフラワーの開花時期…種まき時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…剪定時期…月別スケジュールです。
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育て方:エルダーフラワーってこんな植物です

エルダーフラワー(セイヨウニワトコ)はスイカズラ科レンプクソウ科)ニワトコ属の落葉低木。5月6月に開花して7月から9月に実がなります。果実の収穫は8月から10月。成長が早く、すぐに大株になります。

葉っぱや、果実(果肉)は食用・薬用となるが、種子には毒性があるので、種は必ず口にしないようにする。花は砂糖などでハーブティーや煮詰めてエルダーフラワーコーディアルという飲料に。
樹高3mから10m。
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ハーブとして

フラボノイド、トリテルペン、タンニン、ペクチンなどを含み、葉は打ち身・捻挫、葉は風邪・花粉症・咽頭炎・関節炎に効果があるされ、インフルエンザにも効果があるとも。花は利尿作用・発汗作用といったむくみ解消・デトックス効果があり、水に煎じて飲むといいとされています。

栽培して、ハーブとして利用するのは、効用が強い場合もあるので、まずは市販のエルダーフラワー・コーディアルやハーブティーを購入して利用するといいです。

エルダーフラワーコーディアルの作り方

材料
水1L
砂糖1kg
エルダーフラワー50g
レモン2個

鍋で水1リットルを沸騰させ、砂糖1kgを溶かします。ここに水で綺麗に洗ったエルダーフラワー50gとスライスしたレモン2個を入れます。花は花びらだけにし、茎は取り除きます。レモンは皮ごと入れるので、無農薬のものを使いましょう。一晩寝かせたら、エルダーフラワーコーディアルの完成です。花・レモンは取り除いてもいいです。これを煮沸した清潔な瓶に入れて保管します。冷蔵庫で一ヶ月ほど保存ができます。

まずは市販のものを試してみてはどうでしょうか?
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ドライハーブ・ハーブティーの作り方

エルダーフラワーを乾燥させて、ドライハーブを作ります。お皿にクッキングペーパーを敷いて、その上にエルダーフラワーの花を置き、電子レンジで数分かけて乾燥させてパリパリにします。あとは缶などに入れて保存しておきます。湿気無ければ半年〜1年は保存できます。

使用するときは、乾燥エルダーフラワーを器にスプーン1杯に、お湯を200ml入れて、蓋をして2分〜3分蒸らして完成です。
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水やり

鉢植えの水やり

鉢植えの場合は、土が乾燥していたら水をやります。土が濡れているのに水をやっていると根腐れをしますので、気をつけてください。

庭植えの水やり

庭植えの場合は、自然に降る雨で十分です。ただし日照りならば水をやるようにしてください。

肥料

植え付けして3年は開花前の3月、結実後にお礼肥として9月に株元に化成肥料油粕をやります。その後は庭植えにした場合は不要。鉢植えの場合は継続して肥料をやってください。

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植え付け・植えかえ

時期・頻度

植え替えは2年に一回が目安。鉢底から根っこが出ていたら植え替えをしましょう。生育が早いので、鉢植えより庭植え向き。植え替え時期は春(3月〜5月)と秋(9月〜10月)があるが、できれば春が良い。

用土

水はけの良い中性・アルカリ性の土で育ちます。庭植えする場合は、植え付ける一週間前に苦土石灰を混ぜ込んで中和させてから植え付けをするようにします。鉢植えにする場合はハーブ用の土か、赤玉土腐葉土3を混ぜたものを使います。

鉢植え

鉢植えの場合は、根鉢の土を落とさないで、ひとまわり大きな鉢に入れて、隙間に用土を入れて行きます。

成長の速度が速いので、鉢植えでは追いつかない。すぐに10号鉢になります。庭植えが良い。鉢植えで育てて、成長してから庭に植え替えてもいいです。

庭植え

庭植えする場合は、深さ40cm〜50cmを掘り、掘り返した土に苦土石灰(1平方m150g)を混ぜて中和させます。1週間〜10日で中和が終わるので、1週間後にその土に腐葉土か堆肥を3割入れて、化成肥料を規定量混ぜておきます。できれば1週間寝かせて土を馴染ませます。

穴に用土を半分戻して、株を入れて、隙間に土を詰めて水をやって完成です。根鉢の表面の部分が地面より上になるように盛り土にすると水はけが良くなって良いです。

挿木

挿木で増やすこともできます。真夏以外の3月から9月に10センチほどの枝を切って、葉っぱを何枚か残して赤玉土単用の土にさして乾燥しないように管理してると発根します。発根したら植え替えをしてください。

種まき

実を収穫し、果肉を取り除いて、よく洗い、日陰で乾燥させてから、保存しておきます。種まきをする場合は春(4月・5月)、秋(9月・10月)。適当にまいていると発芽して、株が増えます。増やしたいところにまいて、発芽したら間引いていきましょう。

管理場所・日当たり

日光を好み、日当たりのいいところで育ててください。半日陰でもいいです。寒さには強く、暑さにも強いのですが、「蒸れ」に弱いです。8月の高温多湿が苦手なので、冬の落葉時期に剪定して風通しをよくしてください。

剪定

落葉する冬(12月〜2月)に剪定をします。
枯れた枝を落とし、変な方向にのびた枝を落とし、密生している場合は、枝をさばいて内部まで風が通るようにしておきます。よく茂る植物で、毎年剪定しないと、手に余る場合もあります。小さくまとめるようにし、風を通してあげてください。

落とすべき枝については以下のページを参考にしてください。

病気・害虫

病気害虫はほぼ見られないが、風通しが悪いと蒸れて弱って、病害虫が発生しやすくなるので、剪定しておくといいです。

特徴・由来・伝承

ヨーロッパ原産の針葉樹。ハーブ。花はマスカットのような香り。イエスキリストの弟子の一人のユダが首をくくった木。ハリーポッターに登場する最強のニワトコの杖はエルダーフラワーの杖。単にエルダーと呼ぶこともあります。
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