ロシアンオリーブの育て方

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ロシアンオリーブ(ホソバグミ・ヤナギバグミ)

ロシアンオリーブ
科名グミ科
属名グミ属
学名Elaeagnus angustifolia
別名ホソバグミ・ヤナギバグミ
水やりたまにやる程度
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
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目次

  1. ロシアンオリーブの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. 剪定
  6. 病害虫
  7. SNSボタン・関連記事

ロシアンオリーブの育て方

文章の修正育て方の概要
ロシアンオリーブはグミ科の落葉高木。一般的な「オリーブ」とは別科の全く違う植物。葉っぱの色合いや形状が多少オリーブに似ているくらい。秋に赤い実をつけ、冬は亜落葉する。寒さに強く、花・実と見所があるので、シンボルツリーとして植える人もいる。中央アジア原産で寒さと乾燥に強い。実は甘いが、種子が大きく果肉が小さいため、ジャムにするにも一苦労。
樹高横幅2〜3m・樹高5m
まとめ
●ロシアンオリーブはグミ科で一般的なオリーブとは別科の別種。落葉高木で寒さと乾燥に強い。寒冷地のためのオリーブ代用品って感じ(オリーブは寒さに弱い)。
●成長が早く、枝が乱れるので落葉時期に毎年剪定する。
●乾燥に強く、過湿に弱い。水のやりすぎに注意。
肥料は控えめ。花が少ないならやる、程度。
●冬の寒さには強い(耐寒温度マイナス20度)が、積雪で枝が折れるかもしれないので、積雪する地域は枝を縛って枝に雪が積もらないようにする。
●育てやすいが、邪魔なほど生育する。
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水やりと肥料

文章の修正水やり
ロシアンオリーブは乾燥に強く、過湿に弱いです。砂漠のような環境で育ちます。あまり長期間ジメジメしているようだとね腐れします。植える場所がジメジメしているなら根腐れするので土壌改良して水はけよくするか、植える場所を再検討します。水やりは乾燥を心がけます。
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。あんまりに日照りがつづくようなら水をやる程度です。
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。乾燥に強く、過湿に弱いので土が濡れている間は水やりをしないでください。根腐れを起こします。水をやったら、次には土が乾くまで水をやらない…メリハリのある水やりをしましょう。受け皿の水は捨ててください。
冬の水やり
鉢植えの場合、冬は生育が鈍くなっているので土が乾いてから数日経って水をやります。朝に水をやります。昼以降に水をやると水が明け方に凍って枯れてしまうかもしれません。庭植えの場合は自然の雨にまかせます。
肥料
肥料をやるとよく生育します。肥料が少ないと花が少なくなるので、そういう場合は肥料をやりましょう。しかし肥料が多いと、多い分だけ生育します。生育する速度が早く、樹形が乱れて邪魔になるので、肥料が多いのも考えもの(樹高が3mから5mと結構大きい)。肥料は控えめが基本。花が少ないなーと思ったら少量やる程度。
●肥料はやっては況に合わせて調節するようにします。ま、肥料不足で枯れることはないし、よほど常識はずれに肥料をやらない限りは枯れることはないので、慎重にならないでもいいです。

植え付け・植えかえ・種蒔き

文章の修正植え替え時期
落葉時期の2月か3月がベスト。
用土
庭植えにする場合は、庭の土に腐葉土堆肥を2割ほど混ぜてから植え付けをする。ロシアンオリーブは水はけの良い土を好むので、水はけの悪い場合は川砂を混ぜて水はけをよくしてから植え付けをする。
鉢植えの場合は赤玉土小粒7腐葉土3を混ぜたものを使う。
●ロシアンオリーブは水はけが大事。腐葉土か堆肥を…って書いてるけど一番大事なのは水はけ。水はけさえクリアすればいいです。

植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より一回り大きな鉢を用意します。根の負担を減らすため、地上部の枝も半分ほどに切り詰めます。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
●ロシアンオリーブは移植に弱い。鉢植えの植え替えも古い土を落とさないでねを傷つけないようにすること。
●基本的に鉢植えにすることはないと思う。庭植え推奨。

庭植えの場合は、植える二週間前に苦土石灰を混ぜて中和させる。根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
●庭植えも鉢植えも植え付け時に緩効性肥料を混ぜる。一般的な培養土には最初から肥料が入っているので不要。
●ロシアンオリーブは移植不可。
●アルカリ性の土を好むため、前もって中和させておくこと。

支柱
幹がヒョロヒョロで弱いので、支柱を立てる。強風対策にもなるし、冬の積雪対策にもなる。
種まき
種子は冷蔵庫に二週間ほど保存してから、3月から8月の間に撒くと発芽する。2センチほど土を被せて発芽するまでは乾燥しないように水をやって管理する。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりで
日当たりで栽培する。大きく育ち、鉢植えに向いていないのでベランダ栽培はむかない。生育温度は25度から40度で暑さにもかなり強い。

寒さには強く(耐寒温度マイナス20度)、多少の凍結にも負けない。ただし雪が積もると枝が折れるため、支柱を立てて、枝をしばり、雪が積もらないようにする。支柱を立てて、枝を上にまとめて紐で縛る。冬は落葉するので、落葉してから縛ると楽だけど、気候が待ってくれないこともあるので、雪が降る前にさっさと縛る。
●ロシアンオリーブって「寒冷地」のための「オリーブ代用品」みたいなところがあるので、中間地暖地では植えられることはほぼない。中間地でもオリーブが枯れるところがあるので、そういうところでは植えられるかな。そういう中間地ならば雪対策は不要。

剪定

文章の修正剪定
ロシアンオリーブは成長が早いです。土が肥沃だと余計によく生育します。放置していると樹形が乱れるし、そもそも高木で大きくなるので、毎年剪定が必須。落葉時期に剪定するのがベストですが、落葉していない時期でも邪魔なら剪定します。それで枯れるってことはないです。
強い剪定しても枯れることはなく、むしろ落葉時期に強い剪定をするか、春から秋に適宜剪定するようにしないと邪魔なほどに生育する。ロシアンオリーブの欠点は「成長しすぎること」ってなくらい。
●剪定するときに花・実・花芽を落とすことになっても、邪魔なら剪定しましょう。そんな繊細な植物ではないです。
●幹のいちばん上を剪定すると、小さくまとまりやすい(芯止)。こうやって管理できる高さにまとめるようにする。ただし、しばらくすると次の芯が伸びてきて樹高が高くなりだすので、定期的に何度も芯を切らないといけない。

病害虫

文章の修正アブラムシが発生する。食べる目的の場合は農薬を散布できないが、鑑賞目的ならさっさと駆除するか、オルトラン粒剤などの前もってやることで発生を防げる農薬を使う。
アブラムシは一匹から爆発的に増えるため、とにかく早めに対処するべき。無農薬なら毎日、取り除く。
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