リョウブの育て方

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リョウブ(ハタツモリ・令法)

リョウブ
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科名リョウブ科
属名リョウブ属
学名Clethra barbinervis
別名ハタツモリ・令法
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
リョウブはリョウブ科の落葉高木。枝の肌がツルツルなので東北から関東ではサルスベリと呼ばれることもあるが、もちろん本来は別種。春に新芽の新緑。開花、結実、秋には条件が良ければ紅葉と、観賞価値は高い。また木の肌も綺麗。ヒイラギバリョウブというトゲ状のリョウブもある。また「アメリカリョウブ」は本来の日本のリョウブほどは樹高が高くならないので庭植えに適している。
樹高が高いことと、横に張るので公園などの広い場所ではいいが一般家庭の庭では不向き。夏に開花し、非常に多くの虫を呼び寄せる。虫が嫌なら植えない方がいい。蜜源植物。たまにハチミツが流通する。ハチミツが凝固しないので人気。
実には小鳥がやってくる。
樹高3mから7m
まとめ
●リョウブはリョウブ科の落葉高木。初夏から夏に開花する。
●背が高くなるが、それ以外は育てやすい。
●庭植えにすれば自然に降る雨だけで十分。
●二月に油粕をやる。
●日当たりを好むが西日は苦手。多少の日陰では枯れないが花が減る。
●北海道南部でも自生するほど寒さに強い。
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水やりと肥料

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水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。乾燥に強く、過湿に弱いので土が濡れている間は水やりをしないでください。根腐れを起こします。水をやったら、次には土が乾くまで水をやらない…メリハリのある水やりをしましょう。受け皿の水は捨ててください。
肥料
二月に寒肥として油粕を周囲にやります。なくても枯れるわけじゃないですが、生育が悪くなり開花が鈍くなります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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植え替え時期
植え付けは冬の落葉時期に行う。新芽が出る前までに植える。新芽が活動し始めたら…つまり根が動き始めたらダメージがある。その場合はできるだけ根をいじらないようにして植える。鉢植えは一般的でないが、鉢植えも新芽が動き始める前に植え替えをする。
●最も適した時期は3月。

用土
やや酸性土壌を好むが、中性なら問題ない。日本は雨が多いために基本的に庭の土は「弱酸性」になっているので気にしないで普通に庭植えすればいい。庭土に腐葉土を2割か3割ほど混ぜて植える。
●アメリカリョウブは多少、水もちの良い土を好む。日本のリョウブは水はけの良い土を好む。
●庭土があまりに水はけが悪い場合は赤玉土や軽石や鹿沼土を混ぜる。

植え付け
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割ほど混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
●植え付け時に緩効性肥料を少量混ぜる。一般的な培養土には最初から肥料が入っているので不要。

種まき
秋に種子を収穫したら、そのまま貯蔵しておいて春(3月4月)に蒔きます。庭に放置しておいても勝手に発芽して株が増える。

管理場所・日当たり

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北海道南部から九州の山林に自生する。
日当たりを好むが、日当たりが強すぎると生育が悪くなる。かといって半日陰で育てると開花が鈍くなる。どちらにしてもそれで枯れるということはないので、気にしないでもいい。
西日は避ける。

病害虫・剪定

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病害虫
カミキリムシ(鉄砲虫)が発生する。株元にオガクズが落ちていたらいます。穴に薬剤を入れるか、針金を突っ込んで幼虫を刺し殺してしまいます。
剪定
自然な樹形で綺麗なので、剪定は枯れた枝や徒長した枝、ヒコバエだけにする。リョウブは剪定に強く、剪定してもすぐ取り戻すので、多少剪定に失敗しても気にしない。剪定時期は落葉している1月から3月。
不要な枝を切るときは分かれ目のところからバッサリと切る。

特徴・由来・伝承

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別名はハタツモリ。由来は不明だが、畑に植えるときに「収穫を見積もって植えた」からとも、畑を守る「畑つ守り」とも。リョウブを漢字で書くと令法。これは救荒植物として飢餓のときに食べられるリョウブを畑の面積に応じて植えるように定めた法律「令法」があったから…とも。ハタツモリも令法もリョウブが飢餓対策で植えられたことを示しているが、本当のところはよくわからない。新芽を茹でて干すと長期保存でき、リョウブの新芽を米に混ぜて炊いたものを「令法飯(リョウブメシ)」という。
里人や 若葉つむらん はたつもり 外山も今は 春めきにけり
藤原家良
山里や 旅にしあれば 令法飯
百井塘雨

という歌まである。
日本の北海道から九州まで自生するが、土砂崩れや山火事で丸坊主になった山林に最初に生える傾向がある。新芽は山菜で食べられる。若芽は甘みがある。食べるために積極的に植えるものじゃない。
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