リュウノヒゲ・虎竜の育て方
目次
虎竜とは?水やりと肥料植え付け・植えかえ・種蒔き管理場所・日当たり剪定関連記事学名などの基礎データ
x最終更新- 植物名
- リュウノヒゲ・虎竜
- 科名
- キジカクシ科
- 属名
- ジャノヒゲ属
- 学名
- Ophiopogon japonicus
- 別名
- 散竜
- 水やり
- たまにやる程度
- 場所
- 外の日蔭
- 難易度
- 初心者向け
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虎竜とは?
リュウノヒゲ(
ジャノヒゲ)の品種の一つ。黄色い斑入りのリュウノヒゲ。黄色いから虎模様と見立てたようです。情報だけ聞くときれいっぽいけど、実際はさほどでもない。それでもジャノヒゲのマニアはとりあえず買う。あんまり流通していないので、興味があるならネットで買うか、店舗で見かけたらすぐに買うようにしたほうがいい。
大きさ・草丈10cm
まとめ
●詳細な育て方は
リュウノヒゲを参考に。
●ジャノヒゲは
キジカクシ科の
多年草。一度植えると基本的に植えっぱなし。
●庭の
グランドカバーに。
雑草よけにもなる(完全に雑草が生えないわけじゃない)。
●日向でも日陰でも育つ。
●庭植えではほぼほぼ
水やり不要。鉢植えにはしないのが普通。
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水やりと肥料
水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。
肥料
肥料は基本的に不要。
植え付け・植えかえ・種蒔き
植え替え時期
真夏以外の春から秋。
用土
一般的な花と野菜の
培養土で植えるか自作する場合は
赤玉土小粒6
腐葉土4を混ぜたものを使う。
植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから
軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
庭植えの場合は、15cmほどの深さの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か
堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
種子から
夏に開花して、実ができる。実には種子が入っていて、そのままにしていると株が増える。ただ、この種子から出た芽は斑入りじゃない「緑葉」で、放置していると緑葉だらけになるので、緑葉が出たら即抜く。そういうのが面倒なら素直に普通のリュウノヒゲを植えた方がいい。
●リュウノヒゲは実を鳥が食べて、フンとともに落ちて発芽するので、種子を丁寧に取り除いても生えてくることがある。
管理場所・日当たり
日当たりでも
半日陰でも日陰でも育つ。
寒さにも強い。雪の下でも下に当たっても枯れないが、葉っぱが汚くなる。
剪定
剪定
新芽が出る4月までに、古い葉っぱを刈るといい。放置していると古い葉っぱと新しい葉っぱが混在して汚い。新芽が出る前に毎年刈っておくと新芽の新しい葉っぱだけになって綺麗。
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