ベゴニア・ウェノーサの育て方
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木立性ベゴニア
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最終更新
2023-09-10
画像投稿
ベゴニア・ウェノーサの基礎データ
科名
シュウカイドウ科
属名
ベゴニア属
学名
Begonia venosa
別名
ベゴニアベノーサ
耐寒
8度〜10度
水やり
乾かし気味に
場所
室内
難易度
上級者向け
ベゴニア・ウェノーサの特徴は?
ベゴニア・ウェノーサ(ベノーサ)はブラジル原産の
シュウカイドウ科
ベゴニア属
の
木立性ベゴニア
の品種。葉っぱの表面に小さな白い毛が生えているため、全体が白っぽく見え、ちょっと独特な雰囲気があります。
花茎
を伸ばして、
ベゴニア
っぽくない白い花を開花させますが、葉っぱと姿を楽しむ
カラーリーフ
です。
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水やり
水やり
は控えめにし、土が乾いてから水をやります。受け皿の水は捨ててください。葉っぱに水が当たらないようにします。口の長い
ジョウロ
があるといいです。
ベゴニアによくある
葉水
はしません。葉っぱが濡れると腐って枯れてしまいます。
肥料
春と秋に、液体
肥料
を2週に一回、薄めて水の代わりに土に注ぎましょう。
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植え替え
時期・頻度
生育時期の気温が20度以上になった春か、25度以下になった秋に植え替えをします。植え替えは二年に一回の頻度でしましょう。
用土
ベゴニア用の土で植えるといいです。もしくは
多肉植物
の土に1割ほど
ピートモス
を足したものを使います。
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植え替えの手順は?
古い鉢から株を取り出しておき、古い土を三分の一ほど落とし、腐った根はハサミで切っておきます。
鉢底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで土が出ないようにしてから鉢底石(
軽石
)を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に
用土
を入れ、株を入れます。株と鉢の隙間に用土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。
管理場所・日当たり
強い日光が苦手で、
葉焼け
するので、春・夏・秋は戸外の木陰で管理するか、室内でカーテン越しの日光に当てます。
夏の暑さには強いですが、多湿が苦手で、夏は特に風通しの良い場所で管理します。
また、木立性ベゴニアの中でも寒さに弱いので、冬は室内で管理し、できれば温室で8度〜10度以上の環境を保つようにします。
病害虫
雑菌が繁殖すると、斑点病・
灰色カビ病
などが発生します。風通しの良い場所で管理し、水やりを控えることで抑えられます。
剪定・切り戻し
徒長して不恰好になったら、
切り戻し
て節から葉を出させます(
摘芯
)。ただ、摘芯しても新芽は出にくいので、うまくいかないことが多いので、
挿木
で株を増やしつつ、摘芯をする二本立てにしましょう。
その他の栽培についての詳細は
木立性ベゴニアの育て方
シュウカイドウ科ベゴニア属Begonia
を参考にしてください。
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