ケイトウ・レッドクリフの育て方
目次
ケイトウ・レッドクリフの特徴は?水やり肥料植え付け日当たり・管理場所こぼれダネ??病害虫関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- ケイトウ・レッドクリフ
- 科名
- ヒユ科
- 属名
- セロシア属
- 学名
- Celosia argentea cv.
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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ケイトウ・レッドクリフの特徴は?
ケイトウ・レッドクリフは
ヒユ科の
一年草の
セロシア・アルゲンテアの
園芸品種。春〜夏に植え付けて、夏までは赤い葉っぱの
カラーリーフとして鑑賞し、10月ごろから赤い花が咲きます。霜が降りる頃には枯れてしまいます。
種蒔きして、しばらくは本葉が緑ですが生育するにつれて赤くなります。
種が流通しているので種まき育苗から育てることもできます。種まきの詳細は
ケイトウの冬越し?と種子の採取と種まきと発芽条件を参考にしてください。
草丈60cm
幅25cm〜30cm
栽培の詳細は
ケイトウを参考にしてください。
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水やり
鉢植えなら、土が乾いていたら水をやります。過湿は苦手なので、受け皿の水が溜まっていたら捨ててください。
庭植えの場合は、自然に降る雨だけでも大体は大丈夫なんですが、夏は日当たりが良いと水切れしてしまうので様子を見て
水やりをします。
肥料
植え付けて枯れるまで、様子を見て、液体
肥料を2週に一回やるか、一ヶ月に一回化成肥料をやります。
植え付け
時期
種蒔きから育苗して、春〜夏に苗を植え付けます。
霜に当たると枯れますし寒いと生育が悪いので、霜が降りなくなる4月下旬以降に苗を植え付けます。
種蒔き・育苗
発芽温度は20度〜25度。
ビニールポットに栽培
用土を入れて、種を2粒〜3粒入れて、うっすらと土をかぶせて、乾燥しないように明るい日陰で管理していると1週間前後で発芽します。発芽したら水やりを控えます。過湿にすると
病気になりやすいです。
ケイトウは直根性で、根を傷つけると枯れることもあるので、ポット内に根が行き渡る前に植えましょう。葉っぱが4枚くらいになったら、早めに植え付けます。
鉢植えの植え付けの手順は?
6号〜7号なら1苗、
10号鉢なら3苗を植えます。
鉢の底の穴を鉢底ネットで塞ぎ、鉢底石を2cmほど入れ、その上に用土を入れ、苗を配置し、隙間に用土を入れていき、最後にしっかりと、鉢底から水が出るまで水をやって完成です。
庭植えの植え付けの手順は?
深さ20cmを掘り返し、庭土に
腐葉土か
堆肥を2割ほど入れ、元肥として化成肥料も説明書きの容量だけ入れ、よく混ぜて用土とします。
穴に用土を戻し、苗を配置します。1株が大きめなので植え付けるときは株間は20cmほど空けて植えましょう。
隙間に用土を入れて、最後に水をやって完成です。
日当たり・管理場所
庭植えならば日当たりに植えて管理します。
半日陰でも育ちますが、徒長しますし、暑さと日当たりに強いケイトウなんでできれば日当たりに植えましょう。
鉢植えの場合、夏に水切れしてしまいますので、春と秋は戸外の日当たりで、夏だけは半日陰に移動させて水切れを予防します。
冬には枯れてしまいます。
こぼれダネ??
基本的に
こぼれダネで増えることはないですが、まったくできないわけではないです。ただ、こぼれダネが出た場合も、レッドクリフの性質を受け継ぎづらいです。
病害虫
アブラムシ、
ハダニ、葉枯れ苗などが発生します。
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