皇帝ダリアの基礎データ
科名 | キク科 |
属名 | ダリア属 |
学名 | Dahlia imperialis |
別名 | 木立ダリア・インペリアルダリア・王様ダリア・帝王ダリア |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 上級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え |
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皇帝ダリアとは?
皇帝ダリアはキク科の多年草。春に植え付け、草丈が2m〜4m以上になり10月以降に大きな花を咲かせる。八重咲や色違いの品種もあります。寒さに弱く、霜に当たるなどして株全体が一気に枯れる。
大きく育つため、支柱が必要で、これを毎年用意できないなら、倒壊のリスクがあるためお勧めしません。鉢植えでは開花までは難しいため、地植えがマストです。
樹高3m〜6m
大きく育つため、支柱が必要で、これを毎年用意できないなら、倒壊のリスクがあるためお勧めしません。鉢植えでは開花までは難しいため、地植えがマストです。
樹高3m〜6m
植え付け
時期
霜が降りなくなる5月以降に植え付けをします。苗はあまり流通していないので、必要であればネットショップで買うか、栽培している人から分けてもらうことも出来ます。
用土
地植えの手順は?
深さ40cm〜50cmを掘り返し、腐葉土か堆肥を3割ほど入れて混ぜて、フカフカにしておきます。この土を半分戻し、株を入れて植え付け、水をしっかりと入れます。
節を埋める場合は、節から発根し、節から芽も出るので、節を埋めるように植え付けます。
株同士は1mを空けましょう。
節を埋める場合は、節から発根し、節から芽も出るので、節を埋めるように植え付けます。
株同士は1mを空けましょう。
支柱を立てる!
高さが2m以上になるので支柱を立てて、倒れないようにくくりつけます。皇帝ダリアは横風に弱く、倒れると建物を壊すこともあるし、通行人に当たるかもしれないので、危険性があるなら必ず支柱をしましょう。
管理場所・日当たり
とにかく日当たり。日当たりが悪いと生育が悪く開花が鈍い、というのもありますが、日当たりでも猛暑でもなんともないので日当たりがいいです。
水やり
地植えなので自然の雨だけでほぼ問題ない。あまりに夏に乾燥するなら水をやります。
肥料
植え付けの時に有機物(腐葉土・堆肥)が十分ならば問題ない。
摘芯して高さを抑える
短日植物…街灯に注意!
皇帝ダリアは短日植物で、日が短くなると花芽をつけます。なので9月の秋分の日以降、一か月ほどで花芽をつけるのですが、このとき街灯が当たっていると、「日が長いな〜」と勘違いして、花をつけないことがあります。
4mに育って花が咲かないのは辛いので、植える時に街灯から離れたところに植えるようにしましょう。
4mに育って花が咲かないのは辛いので、植える時に街灯から離れたところに植えるようにしましょう。
撤去っ!
霜が降りると真っ黒になって枯れるので、枯れたらノコギリで伐採して取り除きます。このとき、変色していない部分を取り除き、保存しておき、来年植えると継続して栽培できます。
また土が凍らず、株元に霜が当たらないならば、越冬して来年、開花するので、マルチングして防寒しておくといいです。
また土が凍らず、株元に霜が当たらないならば、越冬して来年、開花するので、マルチングして防寒しておくといいです。
病害虫
最後に…
このページは簡略版です。より詳細な栽培のコツについては
を参考にしてください。
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