●皇帝ダリアは労力の割に大きく育って、大きく咲くので毎年植えたくなる。
●八重咲き皇帝ダリアもあります。花が少し小さいですが花が多め。
●現在の皇帝ダリアは改良されて小さくなっている。
●脇芽を挿木すると発根して株ができる。しかも簡単。流通している苗は脇枝の挿木です。
●寒冷地に「皇帝ダリアの白」があるが、これを暖かい地域で栽培すると普通の皇帝ダリアに育つ。生産者がわかっておらず、出荷されたことがあった(誰も知らなかったのでしょうがないことなんだけど)。この白い皇帝ダリアを寒冷地で栽培し続けると白い花が咲く寒さに強い株になって、多少の寒さには耐えるようになる。一方で品種改良で生まれた白い皇帝ダリアが別にあって、これは寒さに強いわけではない。
●白い八重咲き皇帝ダリアは通常の
ダリアより開花が半月遅いため、開花する前に霜に当たり、寒冷地だけでなく
中間地でも花が見られないことがある。