トレニア・ソラリナの育て方

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トレニア・ソラリナ
目次
ソラリナとは?
水やり
肥料
植え付け・植えかえ・種蒔き
管理場所・日当たり
花ガラを摘む
切り戻し
病気・害虫
特徴・由来・伝承
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学名や栽培スケジュール
x最終更新
植物名
トレニア・ソラリナ
科名
ゴマノハグサ科
耐寒
5度
水やり
水を好む
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
トレニア・ソラリナの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。
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ソラリナとは?

ソラリナはトレニアの改良品種ですが、現在は流通していないところを見るにカタログ落ちしたと思われます。

植えつけてしばらくしてから、新芽の先を摘んで摘芯してやると、脇芽が増えて株が大きくなり花が増えます。
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水やり

土が乾いていたら水をしっかりとやります。ソラリナは乾燥しているよりも、湿っている状態を好みますので、土が乾燥していたら水を、鉢底から出るくらいにしっかりとやってください。

肥料

花が咲く期間は一ヶ月に二回か三回ほど液肥をやってください。もしくは一ヶ月に一回固形肥料をやります。ソラリナは花が咲く期間が長く、なおかつ大量に咲きますので、肥料が切れると花も切れます。必ず追加してください。
●リンが多い肥料をやるといいです。

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植え付け・植えかえ・種蒔き

霜が降りなくなる4月の下旬〜5月に苗を植え付けます。一年草なので寒さに当たって枯れるため、植え替えることはありません。

用土

市販されている土で植えつけます。自作する場合は赤玉土腐葉土4を混ぜたものを使います。

鉢植えの手順は?

鉢植えの準備をする際には、まず鉢底にある穴を鉢底ネットで覆い、その上に鉢底石を2センチから3センチの厚さで敷きます。その後、用土を鉢の中に入れ、次に、植物を鉢に植え、根元の位置を調整します。隙間に用土を追加して、植物を安定させます。最後に、鉢底から水が排水されるまで水を与えます。

鉢植え(地植え)の手順は?

深さ20cmの穴を掘り、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、化成肥料を説明書きの規定量入れて、よく混ぜて用土とします。できれば1週間寝かせて、土を馴染ませると根が広がりやすくなります。

穴に半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。複数株を植える場合は株同士は20cm〜25m空けて植えてください。

管理場所・日当たり

日当たりのいい場所で管理します。半日陰でも育たないことはありませんが、日当たりが悪いと花付が悪くなりますので日当たりで管理しましょう。

夏に注意

ソラリナ(トレニア)は乾燥に弱く、どちらかというと湿っぽい場所を好みます。夏場の乾燥は厳しく、日当たりが良すぎると、いくら水をやっても乾燥して葉っぱがカリカリになって枯れてしまいます。

朝と夕方、2回水やりをしても、水やりが追いつかない場合は、半日陰に移動するか、二重鉢にするなど、対策を採ります。

花ガラを摘む

しぼんだ花をこまめに摘んでやると、次の花が咲きやすくなります。

切り戻し

茎が伸びて、茂ってきたら、半分か三分の一ほどに切り戻してしまった方が、結果株が大きくなり、花が増えます。育てていると花が咲くのにサイクルがあるのがわかりますので、タイミングを見計らって、きり戻しましょう。

一ヶ月ほどで、ソラリナは切る前以上に茂ります。切り戻しは長く沢山楽しむためには、必須です。

病気・害虫

灰色かび病、アブラムシスリップスなどが発生します。

特徴・由来・伝承

トレニアの改良品種。育て方はトレニアも参考にしてください。花が密生して咲き、株はコンパクト。花つきが良いです。ビオラに似ているので夏スミレという別名もあります。春から夏にかけて咲き乱れ、秋に寒さに当たると枯れます。室内に取り込めば越冬するかもしれませんが、通常そこまではしません。
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