クジャクサボテン(オーキッドカクタス)の育て方

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クジャクサボテン(オーキッドカクタス)

クジャクサボテン
科名サボテン科
属名クジャクサボテン属
学名Epiphyllum
別名オーキッドカクタス
水やり乾かし気味に
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料

目次

  1. クジャクサボテンの育て方
  2. 管理場所・日当たり
  3. 水やり
  4. 植え付け・植えかえ
  5. 栽培スケジュール
  6. 病害虫
  7. 特徴・由来・伝承
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クジャクサボテンの育て方

クジャクサボテンの育て方
文章の修正クジャクサボテンはサボテン科クジャクサボテン属(エピフィルム属)や、その他のサボテン科の他属と交配して作られた森林生サボテン。サボテンという名前ですが、原種は熱帯雨林の森に木や岩に着生して生きています。平べったい葉っぱがニョキニョキと伸びていきますが、長くなると支柱が無いと立っていられないので、くくってあげましょう。

独特の姿をしていて、人によっては「だらしない」感じを受けるかもしれませんが愛好家も多く、大きくて立派な花を咲かせるので達成感もあります。
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管理場所・日当たり

文章の修正日当たりのいい場所では葉っぱが焼けて傷んでしまいます。クジャクサボテンは熱帯雨林の木の下などに生育するので、サボテンという名前ですが、直射日光に慣れていません。半日陰(木漏れ日の当たる場所)で管理します。そんな場所がないなら、寒冷紗やヨシズやレースのカーテンで遮光します。
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冬は室内に取り込み、最低でも5度以上。できれば10度前後の場所で管理します。

水やり

文章の修正春から秋に掛けては、土が乾いていたら水をしっかりとやります。水をやりすぎると腐って枯れてしまいますので、土の状態をよく見て、濡れているのであれば水はやらないでください。受け皿に水が溜まっているなら捨ててください。

花やつぼみに水が掛かると花の寿命が縮まり、傷んでしまいますので、水は根本に注いで下さい。口の細いジョウロがあるといいです。

冬の水やり

文章の修正冬に水やりが多いと花芽がつきづらくなります。冬は水やりを控え、葉の先が乾燥から赤くなるくらいまで控えます。

5度以上の場合
冬は5度以下にならない環境で、日光が当たるのであれば、多少は生育しますので、土が乾いて数日経ってから水をやります。生育するといっても春から秋の気温が高い時期に比べると水を吸い上げる力が弱いので、水を大量にやるとすぐに根腐れします。

5度以下の場合
どうしても冬に5度以下になると休眠するので水やりは一切しないでください。休眠中に水をやるとすぐに腐って枯れてしまいます。

植え付け・植えかえ

用土

文章の修正水はけの良い土を好みます。市販されているカニシャボテンの土やサボテンの土で植え付けします。自作する場合は赤玉土腐葉土堆肥2の割合で混ぜたものを使います。
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苗の場合の植えつけ

文章の修正苗の土を崩さないで、植えつけをします。土を崩すと根に負担がかかって生育不良を起こします。植え替え時期は気温が適切で生育時期にあたる春(5月〜6月)が理想。できなかった場合は秋(9月〜10月)に植え付けます。

成長した株の植え替え

文章の修正開花するくらいに成長した株で、根が鉢に回って根詰まり前に植え替えする場合は、苗とはちょっと違います。植え替えは春の開花後(5月〜6月)か、開花後にできなかったら秋(9月〜10月)に行います。できれば春に植え替えましょう。

土は崩して、根を三分の一くらいに切り詰めます。切り詰めて根を更新した方が生育が良いからです。新しく植える鉢底の穴を網で塞ぎ、鉢底石軽石)を3cm〜5cmほど入れ、用土を少し入れて、株を入れて、土を隙間に入れます。水をやらずにそのまま1週間は日陰で管理して養生して、1週間後に水をやります。
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一般的には行灯仕立てにします。鉢に設置して広がりすぎないように固定します。
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栽培スケジュール

肥料(5月〜7月)

文章の修正5月〜7月に一回だけ、緩効性化成肥料を少量やるか、この時期に2週に1回、薄い液体肥料を水の代わりにやります。生育が悪いようなら、秋(9月〜10月)も同様に肥料をやってもいいですが、この8月以降に肥料があると花芽ができにくいので、春だけにしましょう。

肥料が多いと根を傷めます。特に肥料が真夏や冬に残ると調子が悪くなるので、土に残りにくい液体肥料を使うといいです。
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挿木(5月〜7月)

文章の修正葉っぱを土に挿していると、増やすことが出来ます。生育時期の5月〜7月に15cmに切った葉を、まずは日陰で切り口を乾かします。清潔な赤玉土小粒単用に挿します(水はやらない)。1ヶ月後に発根します。発根したらひとまわり大きな鉢に植え替えます。

簡単に増えるのですが、増やしすぎて冬に置き場所がなくなることがあるので注意。

剪定(7月〜9月)

文章の修正放置しておくと、葉っぱが伸びていきますので、7月〜9月に先っぽを切って、「これ以上伸びないよう」にします。切ると脇芽が出てきて、株が大きくなります。ただし、葉の先に開花するので、あんまり切っていると花が減りますので、注意します。

また、株元からシュートが出てきます。シュートは伸ばして、同様に摘芯して脇芽を出させ、逆に古い葉っぱを整理して更新させる。ちなみにシュートが出るということは株が充実しているということで開花しやすい株と言えます。

花芽をつける管理(10月〜3月)

文章の修正クジャクサボテンの花芽は秋から冬に、10度前後の寒さにあたり、水やりを控え、肥料を断つことでできます。変な話「丁寧に育てている」と花が咲かず、毎年大きくなるだけです。また、植え替えをすると花芽ができづらくなるので、植え替えは2年か3年に一回だけにしておきます。

つぼみや花が突然枯れる。その原因はハッキリしない。日光・肥料・水。これらが「適度」でないといけないが、ハッキリしない。あまり気を掛けない方が精神的に健康。

病害虫

文章の修正ナメクジ
梅雨・夏のジメジメした時期に葉っぱを食べます。特に柔らかい新芽を食べるため生育が阻害されて腹が立ちます。誘引駆除剤がよく効くので、周囲にまいて駆除します。
ナメクジ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

カイガラムシ
蝋に包まれた虫で、内部で汁を吸って弱らせます。成虫には薬剤が効きにくいので、成虫は歯ブラシで削ぎ落として、必要であれば幼虫は薬剤で駆除します。
カイガラムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

コガネムシ
土の中にコガネムシの幼虫が住んでいると根を食べ、2匹で株が枯れます。原因不明でどんどん調子を崩すならこれです。植え替えの際に取り除きます。
コガネムシ
病害虫生態・防除・対応の薬剤のまとめ

特徴・由来・伝承

文章の修正クジャクサボテン属には月下美人ゲッカビジン)が属しています。ゲッカビジンは一晩だけ花を咲かせることで有名ですが、クジャクサボテンとゲッカビジンは、性質が異なるので、育て方を分けることが多いです。単純に言うと、クジャクサボテンは昼咲き。ゲッカビジンは夜咲き。ドラゴンフルーツも仲間です。
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