ハクロニシキの育て方

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ハクロニシキ(イヌコリヤナギ・白露錦)

ハクロニシキ
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科名ヤナギ科
属名ヤナギ属
学名Salix integra Hakuro-nishiki
別名イヌコリヤナギ・白露錦
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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ハクロニシキはヤナギ科の落葉低木。イヌコリヤナギの園芸品種。よって正式にはイヌコリヤナギで育て方はイヌコリヤナギと同じ。五色ヤナギと呼ばれることも。寄せ植えにも使われる。庭木として人気。4月に地味な花を咲かせます。メインは葉っぱ。
鑑賞すべき点は葉。4月から白い新芽が出て、6月前後に満開と言うべきか――株全体が白く染まります。この葉があまり強い日に当たると変色、葉っぱが傷んでしまいます。かといっても株が枯れるわけではないです。7月にはほとんど全ての葉っぱは緑に落着きます。新芽の葉色がピンク→白→白が徐々に緑に→緑と変化します。この葉の色合いの変化がハクロニシキの人気の理由です。秋には黄色くなり、冬には落葉します。剪定はこの落葉時期に行います。
育てやすく頑健
寒さに強く、日当たりでも半日陰でも育ちます。
樹高高さ最大で3m。横幅2.5m。
まとめ
●庭植えにしたら自然に降る雨だけでいい。
●鉢植えの場合は土が乾いていたら水をやる。
●寒さには強い。北海道でも戸外で越冬する。
●夏の暑さに負けるわけじゃないが、夏の直射日光に葉焼けするかも。
●半日陰で育てると良い。
肥料をやるとよく生育する。十分生育しているなら肥料はやらなくてもいい。
●一度庭植えにしたら移植はできない。
●根が荒いので株の土はほぐさないよう、根はいじらないようにして植える。
●落葉時期に剪定する。よく萌芽するので強く剪定しても回復する。
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水やりと肥料

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水やり
庭植えにすれば自然に降る雨だけでほぼ十分。あまりに乾燥する時期は水をやってください。ハクロニシキは生育が早く、水切れしやすい。夏の乾燥時期は特に水切れしやすいので気をつけること。鉢植えにした場合は土が乾いていたら水をやる。土が濡れてるのにジャブジャブ水をやっていると根腐れします。受け皿の水はできるだけ捨ててください(特に冬は)。
●水切れすると葉っぱが枯れ込む。目安にする。枯れ込んだ部分は戻らない。
●鉢植えの場合、地上部が大きいと水切れしやすい(地上部に対して根・土が少ないため)。そこで地上部を半分ほどに刈り込むことで水切れは防げる。対症療法的なので、一回り大きな鉢に植え替えるか、庭植えにしましょう。

肥料
肥料は2月ごろに油粕と腐葉土堆肥を株の周りに穴を掘って混ぜ込みます。また9月・10月に化成肥料を根の周りにあげます。ただし生育が良い場合は肥料はなくてもいいです。

植え付け・植えかえ

植え付け・植えかえ
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庭植えが推奨。鉢植えも出来ます。根が荒いために移植がむつかしく、一旦庭に植えたら植え替えは出来ないと考えて下さい。植え替え時期は冬から春。できれば落葉時期に終わらせるといいです。
ハクロニシキは根詰まりしやすく、根詰まりすると水切れが起きやすくなる。根詰まりする前に植え替えをする。もしくは地上部を刈り込んでやることで水切れは防げるので、半分ほどに刈り込むというのも水切れ対策になる。
基本的には植え替えが追いつかないので庭植え推奨。
用土
鉢植えの場合は一般的な培養土を利用します。自作する場合は赤玉土6腐葉土4を混ぜたものを利用します。庭植えにする場合は、庭土に3割か4割ほど腐葉土か堆肥を混ぜ込んで土壌を改良します。
鉢植え
鉢植えにする場合は、鉢底の穴に網を敷いて、その上に軽石を入れます。軽石は水はけを良くするためのもの。網は土が出ていかないようにするためのもの。軽石は2センチから3センチほど敷き、その上に用土を入れて株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやります。
●網と軽石はホームセンターで売ってます。
●鉢は根鉢(苗の根っこの部分)より少し大きいくらいのものを。
●寄せ植えにも出来ます。

庭植えの手順
深さ30cm・直径30cmの穴を掘り、掘り出した庭土に腐葉土か堆肥のどちらかを3割か4割ほど足します。腐葉土・堆肥は肥料ではなくて土壌改良のためのものです(どっちかというとね)。あとは株を植えて、最後に水をやって完成です。植え付けのときに根を傷つけないようにする。株についている土はほぐさないようにする。

管理場所・日当たり

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北海道南部より南ならどこでも育つ。管理場所は日当たりか半日陰。日光を好むのですが多少の日陰にも強いです。非常に便利。真夏の強い日差しで白い新芽が傷んでしまうのを避けるのであれば半日陰が向いています。白い新芽は夏の直射日光で葉焼けするのですが、それで枯れるってわけじゃないです。
●葉焼けしてどうにも見た目が悪いのが嫌なら、寒冷紗やヨシズで遮光して半日陰にしましょう。
●最初から半日陰で育てるといいです。

剪定

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剪定は落葉時期に
いつ剪定しても枯れることはありませんが、株への負担と新芽の色合いを思うと剪定は落葉時期の冬(12月1月)に行います。寒い地域ならば3月の雪解け時期に行います。

いつ剪定しても良い…は嘘
いつ剪定しても枯れることはありませんし、少々時期はずれでも株に問題はありません。ですが、新芽の美しい姿を楽しむのであれば剪定は落葉時期に行ってください。落葉時期以外に剪定をすると、出てきた芽が「緑の普通の葉っぱ」で、ガッカリします。

剪定の方法
ハクロニシキは自然な樹形でキレイなので、徒長枝や邪魔な枝を切る程度でもいいですが、全体をざっくりと刈り込んで春に新芽を出させるのが普通。好きな形に整形しても大丈夫。
ハクロニシキは年数が経ってくると白い新芽が出なくなります。なので、刈り込んでも緑の葉っぱしか出なくなったら、株全体を切り戻して株を更新します。
●落葉時期に枝を切り戻すと摘芯?になって枝が増える。
●スタンダード仕立てが多いが、本来は株元から何本も幹が伸びる株立ちタイプ。そっちでもいい。

ハクロニシキも先祖がえり
マサキシルバープリペットのページにもあるように斑入りの品種は通常の「緑」の品種…原種のイヌコリヤナギの突然変異です。園芸品種として特徴が固定されてはいるものの、育てているうちに先祖がえりして、緑の葉っぱしか出ない枝が出てくることがあります。先祖がえりしていると思われる枝があったら、枝を切り落としましょう。理想は落葉した冬に枝を落として株への負担を減らすことですが、どれが緑の枝か分からなくなるので速攻で落としましょう。

特徴・由来・伝承

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日本や朝鮮半島に自生する低木性のイヌコリヤナギの園芸品種が「ハクロニシキ(白露錦)」です。イヌコリヤナギは白くならない。どうやって生まれたか経緯は不明。春先に新芽が膨らむまでは通常のヤナギと同じですが、その後生えてくる新芽の葉にはクリーム色のフが入っていて、それが徐々に芽を伸ばすと全体が「白露」と名づくにふさわしい色合いに染まっていきます。
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