サンスベリアスタッキー(サンセベリアスタッキー)

科名 | リュウゼツラン科 |
学名 | Sansebieria |
別名 | サンセベリアスタッキー |
水やり | たまにやる程度 |
場所 | 日の当たる室内 |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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サンスベリアスタッキーの育て方

サンセベリア・スタッキーという名前で流通していますが、いくつか複数の「スタッキーじゃない」品種…キリンドニカ・バクラリス・カタナ・カナリクラタが「スタッキー」として流通しています。本物のスタッキーは成長が異常に遅くて商品として流通できるようなものではありません。どうやら生産者が勘違いして育てているうちに広まってそのまま根付いたみたい。育て方は同じです。サンセベリアのページを参考にしてもらってもいいです。
よく腐らせるけど、基本は頑健
頑健ではあるのですが、よく枯れたり、枯らさなくても、根元がグニャグニャになり、倒れてしまうことがあります。原因は「水のやり過ぎ」です。サンスベリアは乾燥に強いのですが、水のやり過ぎによる根腐れを起こしやすいので注意が必要です。
●非常に頑健ですので、初心者向きの観葉植物です。花屋さんやホームセンターで、根も無い切り分けられただけの野菜のような状態で販売されることがあります。
●10月以降は葉っぱが変にしわしわにならない限りは水を一滴もやらないことです。春になり温かくなってきたら、たまに水をやってください。とにかく「寒いうちは水をやらない」。これが鉄則です。
●10月以降は葉っぱが変にしわしわにならない限りは水を一滴もやらないことです。春になり温かくなってきたら、たまに水をやってください。とにかく「寒いうちは水をやらない」。これが鉄則です。
まとめ
●サンセベリア・スタッキーはリュウゼツラン科の多肉植物。
●流通しているスタッキーはスタッキーではなく別の種。
●育て方はサンセベリアと同じ。
●水やりは控える。
●できるだけ日当たりで育てる。
●生育時期に肥料をやる。
●サンセベリア・スタッキーはリュウゼツラン科の多肉植物。
●流通しているスタッキーはスタッキーではなく別の種。
●育て方はサンセベリアと同じ。
●水やりは控える。
●できるだけ日当たりで育てる。
●生育時期に肥料をやる。
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サンスベリアスタッキーの水やり
実は水やりが難しい乾燥に強い植物なので、水は控えても、忘れても大丈夫です。土の表面が乾いて白くなってから水をやってください。生育期(5月~9月)に水を与えると、ニョキニョキ成長しますし、根本から新芽が出てきます。
●サンセベリアスタッキーは、通常のサンセベリア(トラノオ)より水やりの加減が難しいです(難しいといっても控えめにすればOK)。
冬は水をやらない
冬はとにかく水を与えないで下さい。根が傷んで葉っぱが倒れてきます。10月に入ったら葉っぱがシワシワにならない限りは水はあげないでいいでしょう。
⚫︎ネットでよく問題になるのがこの記述です。花屋さんは「冬は水を一切あげない」というのですが、環境によっては冬でも水をやって方がいいこともあります。
⚫︎サンセベリアスタッキーを管理している所が暖房の効いた「暖かくて乾燥」した部屋なら、冬の間に一回か二回かは水をやらないと、乾燥で干からびてしまいます。
⚫︎リビングで管理している場合は、冬の間に1回か2回か水をやった方がいいでしょう。
⚫︎サンセベリアスタッキーを管理している所が暖房の効いた「暖かくて乾燥」した部屋なら、冬の間に一回か二回かは水をやらないと、乾燥で干からびてしまいます。
⚫︎リビングで管理している場合は、冬の間に1回か2回か水をやった方がいいでしょう。
サンスベリアスタッキーの肥料
肥料生育期に一月に一回か二回、液体肥料を与えます。春~夏に肥料を与えて株を大きくしておくと寒さにも強くなります。
参考肥料の基礎知識
植え付け・植えかえ
用土サボテン・多肉植物の土で植え替えをします。
植え替え
数年に一回程度植え替えをするとよいです。植え替えは難しくありません。古い鉢を外して、古い土を三分の一ほど適当に落として、新しい土で植え替えをします。サンセベリアは葉っぱを土に挿しているだけでも発根して株が増えるような頑健な植物ですから、多少乱暴に扱ったからといって枯れることはありません。植え替え後に水はやらないでください。
株分けについて
育てていると根元から小さなサンセベリアスタッキーが生えてきます。この小さな株を外して植え替えることでも株は増やせます。
もしもポキっと折れた場合、折れた口が乾くまで日陰で管理して、乾いたら土に挿していると発根して株が増やせます。発根まで時間は掛かりますが、難しくありません。挿し木に水はやらないでください。ただ土に挿して、日陰で管理します。
冬は室内へ

生育温度が10度以上なので、冬は室内で管理してください。水を与えないでいると、耐寒性が増しますので、冬の間は水を与えないことがコツです。水を控えれば5度位まで寒さに耐えられるようになります。室温が絶えず15度以上に保てるようであれば、生育期よりは控えなくてはいけませんが、水を与えても大丈夫です。
管理場所・日当たり
春以降は日に当てる春~秋に掛けては、出来るだけ日に当ててください。強い直射日光に当たると葉焼けをすることがありますが、本来は直射日光には強い植物です。これは冬の間、直射日光を浴びていないために、耐性が落ちて直射日光で葉焼けを起こすだけです。春から秋にかけては出来るだけ日光に当てた方が生育がよくなり、色合いも良くなります。ただ、真夏の直射日光には葉焼けを起こすことがありますので注意してください。
⚫︎春から秋には戸外で管理する人も多いです。
⚫︎戸外で管理する場合は雨の当たらないところで管理してください。
⚫︎雨に当たると根腐れを起こします。
⚫︎戸外で管理する場合は雨の当たらないところで管理してください。
⚫︎雨に当たると根腐れを起こします。
年間を通じて窓辺の日当たりで管理するのがいいです。春から秋にしっかりと日光に当てて生育させていれば、冬の寒さにも強くなります。
頑健な植物なので日陰で管理していても途端に枯れることはありませんが、徐々に葉の色がくすんでいき、やがて枯れます。ある程度は日光が必要です。
特徴・由来・伝承

注)ただし「マイナスイオン」が人体に与える影響に関しては疑問視する専門家もいます。
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