千日小坊・千紅花火の育て方

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千日小坊・千紅花火

千日小坊・千紅花火
科名ヒユ科
属名アルテルナンテラ属
学名Alternanthera porrigens
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


短日植物で、自然な開花は日が短くなってからの10月。それ以前に咲いている苗は短日処理がしてあるために開花している(流通は8月9月)。
春に苗を植えたり、種を撒き、10月から12月に開花。暑さには強いですが、寒さには一定の耐性があるものの、耐寒温度は5度で、霜に当たれば枯れてしまいます。軒下で霜に当たらなければ関東以西では戸外の越冬が可能ともされています。枯れるか枯れないかは微妙。暖地であれば戸外での越冬は可能。
まとめ
センニチコウ(千日紅)とは全くの別種。育てかたが違うので注意。
水やりは普通。
●春から育てている場合は、8月に切り戻しをすることで小さくまとまって可愛くなる。8月に切り戻しをすることで、夏の蒸れを避ける。
●9月に昼の時間が短くなることで花芽が出来る。
●耐寒温度は5度。関東でも霜に当たらない場所で管理すれば越冬する(かも)。多年草なので、冬を越せば来年も開花する。

水やりと肥料

鉢植えの水やり
鉢植えにした場合は、土が乾いていたら水をしっかりとやってください。土が濡れているようであれば水やりは控えて下さい。春や秋はほぼ毎日、夏は1日二回、水をやります。冬は水を控えて土が乾いてから数日たって水をやります。


庭植えの水やり
庭植えの場合は、植え付け直後にしっかりと水をやったら、あとは日照りでもない限りは降雨だけで十分です。

肥料
生育期・開花時期に液肥を2週間に一回程度やってください。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


市販されている花と野菜の土で植え付けをします。自作する場合は赤玉土腐葉土4を混ぜたものを利用します。

管理場所・日当たり

日光が好き
日当たりで管理します。日光が少ないと花つきが悪くなります。また蒸れにも弱いので、真夏は風通しが良い方がいいですが、これは刈り込むことで対処すれば大丈夫です。
短日植物です
千日小坊は短日植物です。植えつけている場所の近くに電灯などがあって夜間も光っていると、「昼が長いな」と思って花芽をつけないことがあります。出来るだけ、明かりが当たらない場所で管理しましょう。
といっても、全然咲かないのではなく、花が少なくなる程度です。「なんか花つきが悪いなぁ」と思ったら疑って下さい。
冬越しについて
関東以西の寒くない地域で、軒下で霜を良ければ戸外でも越冬可能ですが、確実ではありません(地域によります)。どうしても越冬させたいのであれば室内で越冬させます。または千日小坊を夏の切り戻しの際に挿し木しておいて、小さな株を作り、それを室内で越冬させ、元の株をそのまま戸外で越冬させます。戸外の株が枯れたら、室内のものを春に植え付けます。ようは保険です。
●素直に一年草として冬には枯れるものと割り切ってもいいと思います。苗も安いですし。
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その他

8月に切り戻す
春に植え、秋に咲きます。そのままにして育てていると80センチ前後と大きくなります。茎がしっかりとしているので支柱は必要ないのですが、花が小さくてかわいいので、草丈が大きいと魅力が……そこで小さく仕上げる為に8月に切り戻しをして適当な草丈にまとめます。9月以降、日が短くなってから切ると花芽まで落としてしまい花が咲く期間が短くなりますので、8月に切り戻しを行います。
●切り戻しをすることで脇芽が増え、穂先に花が咲くので花も増えます。

特徴・由来・伝承

千日紅とは全くの別種
ペルー、エクアドル原産のアルテルナンテラ・ポリゲンスの園芸品種。姿かたち・雰囲気も似ていますが、センニチコウとは全くの別種。センニチコウはヒユ科センニチコウ属(ゴンフレーナ属・原産地はアジア、アフリカ、オーストラリアの一年草)、千日小坊はヒユ科アルテルナンテラ属(ペルー、エクアドル原産の宿根草)。
千日紅に似ているからのネーミング
センニチコウに似ているから、千日小坊という園芸品種名になったようです。センニチコウよりも花が小さく、可憐。日本の庭に合いますし、日本人の美意識にあっていることもあって、徐々に人気が出てきました。ただし、8月に切り戻しをして形を整えてやら無いと大きく育って、かわいくないです。
ところで千日紅・千紅花火(センコウハナビ)という苗がネットやホームセンターで出回っていますが、アレはアルテルナンテラ、つまり千日小坊です。どーしてセンニチコウとして売ってるのか分かりません(多分、単純なミスですけどね)。開花時期や性質が違うので気をつけましょう。
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