リトープス(メセン)の育て方

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リトープス(メセン(女仙)・象の鼻)

リトープス
科名ハマミズナ科
属名リトープス属
学名Lithops helmutii
別名メセン(女仙)・象の鼻
みずやりたまにやる程度
場所季節による
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. リトープス(メセン)の育て方
  2. リトープス(メセン)の水やり
  3. リトープス(メセン)の肥料
  4. リトープス(メセン)の植え付け・植えかえ・種蒔き
  5. リトープス(メセン)の種まき
  6. リトープス(メセン)の管理場所・日当たり
  7. リトープス(メセン)は脱皮する!
  8. リトープス(メセン)の花がら摘み
  9. 特徴・由来・伝承
  10. SNSボタン・関連記事

リトープス(メセン)の育て方

文章の修正栽培の特徴
リトープスは多肉植物の一つ。独特の造形で結構人気者。脱皮するし、開花もする。結構開花する。色合いや種類が沢山あるので、ハマると多品種集めることになる。冬に生育し、梅雨から夏に休眠する。生育温度は8度から25度で、冬は室内の日当たりで管理する。
まとめ
●リトープスは生きた宝石とか豚の鼻とか像の花とか言われる独特の形の多肉植物。冬越し自体は難しくない。
●6月から9月あたりは水をやらない。もしくは少量やる。
●水をやるときは土が乾いてからたっぷりとやる。鉢の底の穴から水が出るくらいにしっかりやる。
肥料はなくていい。やるなら秋から春の生育時期に薄い液体肥料をやる。
●脱皮しているときに水やりが多いと脱皮に失敗する。
●夏は半日陰で、秋から冬は室内の日当たりで管理する。
●しぼんだ花は摘んだ方がいい。
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リトープス(メセン)の水やり

乾燥地帯の植物ですから水やりは超控えめ

文章の修正乾燥地帯の植物ですから水やりは超控えめ
乾燥地帯で生育する植物で、水をあげすぎると、すぐに腐って枯れてしまいます。水やりは秋から春の期間でも一カ月に一回程度。水をやるときは鉢の底の穴から水が流れ出るくらいにしっかりとやります。一旦、水をやったら土が乾燥し切るまで水をやらないこと。しかも6月~9月の高温時期は休眠するので一切水をやらない。なので年間の水やりが数回程度という手間のかからなさ。それだけに非常に微妙です。最低気温が20度を切ったあたりから水やりを再開する。5月以降、最低気温が20度を超えたら水やりをストップする。
品種が多種あるが、特定の品種を狙っているならネットで買った方が早い。ただし信用できるかは別問題。
●6月から9月は水を一切やらないのが通常だが、葉っぱに霧吹きで一ヶ月に一回か二回ほど水をやるとよい。
初心者は植物にとって水は「食べ物」だと思っていて、ガンガン水をやることが多いが、窒息して根腐れしますので、乾くまでは水をやらないこと。
●脱皮中に水やりが多いと脱皮に失敗する(二重脱皮)。

真夏は水をやらない!

文章の修正真夏は水をやらない!
リトープスは夏に休眠します。なので水を一切やりません。すると葉がシワシワになってきます。不安になるでしょうが我慢して、秋(九月)になってから水をやりましょう。

水のやりすぎ、やらなさすぎ

文章の修正水のやりすぎ、やらなさすぎ
リトープスは水が多いと腐ってしまいます(根腐れしたり、葉っぱが腐ったり)。もしくは徒長したり、二重脱皮したりと良いことなし。なので水やりは控えるのがコツ。
ただし、リトープスは極端に水やりが少ないと根が木質化します。木質化ってのは根が「木」のようになるってこと。木質化すると根っこからの水の吸い上げが難しくなり(吸い上げても少量になる)、水をやっても葉っぱがシワシワになってしまいます。なので、6月から9月は一ヶ月に一回、少量の水をやるようにする!って記述もあります。

リトープス(メセン)の肥料

文章の修正肥料は?
肥料は無くてもいいですが、あった方が大きくなる――とされていますが、肥料をやるにしても少量です。植え付けの土に緩効性肥料を少量入れたら、もう十分です。どうにも不足しているようなら、秋から春にかけて薄い液体肥料をやります。
●肥料が多いと徒長(=ひょろ長くなること)しますので、控えめに。

リトープス(メセン)の植え付け・植えかえ・種蒔き

植え替えは秋

文章の修正植え替えは秋
植え替え・分頭(=株分け)は秋に行います。といっても夏(6月から9月)でなければ秋以外でも可能です。秋が一番無難という意味合いです。株分けもできます。植え替えをすると株にストレスがかかります。そのストレスから回復するためには10月11月に植え替えをして冬の生育時期に取り戻すと良いです。
植え替えは3年に一回程度。株が大きくなって窮屈そうだなと思ったら植え替えをします。
●植え替えるときに、根を切ったら、日陰において切り口を乾燥させてから植え替えをすること。

用土

文章の修正用土水はけが大事
多肉植物の土ではNG。赤玉土鹿沼土3真砂土1バーミキュライト2くらい。もしくは鹿沼土小粒2赤玉土小粒2ピートモス2川砂2くん炭2を混ぜたものを使う。

リトープス(メセン)の種まき

文章の修正種まき
タネからも育てられます。種まきは10月11月。種子ができたら冷蔵庫に保管しておき、10月11月に種まき。用土は上記のもので。タネを撒いて、霧吹きで水をやり、完全に乾燥しないようにしておくと発芽する。沢山発芽したら間引く。
発芽率はいい方で、初心者でも育てられる。

リトープス(メセン)の管理場所・日当たり

文章の修正夏は半日陰に、それ以外は日当たりで
基本的に頑健で手間が掛らない、ですが、真夏の暑さに弱くて、夏は半日陰・日陰に移動させてください。真夏以外はとにかく日当たりで管理します。日光不足になると葉っぱの色が悪くなりますし、一年中、半日陰では日光不足から徒長します。リトープスは変化が少ない植物なので一旦徒長すると戻りにくいです。
●戸外で管理するときは雨が当たらないところで管理する。
●風通しが良いところが好ましい。
●秋から春に戸外がマイナス2度以下にならず、霜が当たらないなら、戸外で日光に当てた方がいい。生育が良い。といっても、室内の窓辺の日当たりなら十分生育する。
●昼間に暖房がかかっている部屋は、就寝前に暖房を切っても

文章の修正
霜に当たってもスグには枯れないが、当てない方がいい(暖かいところ出身ですからね)。耐寒温度はマイナス2度。何度も霜に当たったり、土やリトープス自体が凍るようであればそのまま枯れるので、冬は室内が無難。

リトープス(メセン)は脱皮する!

文章の修正2月~3月あたりで脱皮
リトープスは一年に一回、脱皮します。真ん中の割れ目からパックリと脱皮します。もともと皮膚っぽいリトープスなのに脱皮なんてすると、もう、生々しい。そんなことはどうでもいいです。問題は二重脱皮。
脱皮は花が咲いた後か、その頃にします。まずは膨らんだり、色が褪せたりしてきます(全く変化のない種もあります)。それでパックリ割れて古い部分を脱ぎ棄てるのですが、脱皮が終わったあとに、その下に新しい葉が成長してきて、割れ目の下にもう一つ葉が見えて来ます。「何が問題なの?」と突っ込まれそうですが、二重脱皮をしてしまうと、株が小さくなっちゃいます。元に戻るまで一年か二年も掛ります。出来るだけ避けたい。

原因は水

文章の修正原因は水
水が多いと二重脱皮が起きやすいとされます。水を控えましょう。
古い葉の水分を新しい葉が吸収することで、古い葉がシワシワになり脱皮が完了します。このとき土に水分がしっかりとあると、古い葉から水分を吸収せず、新しい葉の下に更に新しい葉が生まれて二重脱皮が起きます。
脱皮中は水をやらない。古い葉っぱがまだ元気そうなら尚更、水はやらない。水をやらないことで不安になるかもしれないが、それでも水はやらない。古い葉っぱがカピカピになっていたら水やりを再開する。

リトープス(メセン)の花がら摘み

文章の修正リトープスの花がしぼんだら、花を摘んでしまった方がいいです。花がら(=花がしぼんだもののこと)を放置していると、花ガラが腐って病気になるかもしれない(日本は自生地と比べて湿度が高いため)。種子を取りたいなら、果実(=種子)ができるまで花ガラは摘まないで放置します。

特徴・由来・伝承

文章の修正南アフリカあたりが自生地。南アフリカと言うと「温かい」「熱帯」というイメージがありますが、実際は日本と気候が近い、どころか寒いくらいです。ただ乾燥地帯ですから、雨ざらしにしないようにしないといけません。
科については…
このページでは「ハマミズナ科」に入れていますが、ツルナ科・マツバギク科・メセン科とごっちゃになっているので、図鑑や本によっては別の科になっているかも。当サイトではカテゴリ別けの都合で変えるのであまり深く考えないでください。
リトープス? メセン?いやいや
リトープスとかメセンとか言います。リトープスは属名から、メセンは科の名前。店先に並ぶ時は「象の鼻」とか「豚の鼻」とか変な名前で流通しています。商品名は業者や店が勝手に付けていいので色んな名前が付きます(流通名)。気にしないでください。
宝石とも
一般的な植物とは違いすぎる容姿でちょっとビックリしますが、「宝石」と称されるだけあって、味のある姿です。
脱皮する
昆虫よろしく脱皮して大きくなっていきます。生々しい。そんな生々しさも魅力。種類が多く確認されていて、発見順に番号が振られています。
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