ハナズオウの育て方

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ハナズオウ(花蘇芳)

ハナズオウ
科名マメ科
属名ハナズオウ属
別名花蘇芳
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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日本では樹高が4m-5m程度ですが自生地では10mを超える高木になります。春に花が咲き、それが秋には熟して「マメの鞘」がぶら下がります。これを撒くとナハズオウがいくらでも増えます。冬には落葉し、また春に新芽が出て花が咲くというサイクルを繰り返します。
●枝の途中にビッシリと花が咲く。
●花が咲く枝は前年に生育した枝や古い枝です
●春は花→結実→サヤ→サヤが黒く熟す→冬は落葉 と季節感のある庭木です。

マメ科なので肥料は不要
マメ科の植物で根に根粒菌という空気中の窒素を取り込む菌が住んでいて、やせ地でも育ちます。むしろ栄養分が多いと生育が悪くなります。
まとめ
●ハナズオウはマメ科の落葉高木。
●庭植えにするもの。鉢植えにはしない。
●庭植えにすると自然に降る雨だけでほぼ問題なし。日照りの時には水をやってください。
●肥料はほぼ不要。
●日当たりで管理。寒さにも暑さにも強い。
●冬に剪定する。
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水やりと肥料

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植え付け直後にたっぷりと水をやったあとは、日照りが続かないかぎりは、自然の雨だけで十分で水やりは不要です。鉢植えにはしないものです。
肥料について
マメ科植物は根に空気中の窒素を取り込む菌が住んでいて肥料が無くても育ちます。ですが、他の栄養素を供給してやったほうが生育するので、寒肥として二月に油粕1と骨粉1を混ぜたものを根元にやります。肥料をあげなくても枯れることはありません。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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植え付けは落葉時期(極寒期は避ける)。葉っぱが出ているときに植え替えをすると、枯れてしまいます。鉢植えにはしないもので、庭植えにします。土はみずはけのよいのが前提です。穴を掘ってみて、水が染み出すのでは植えても根が腐ってしまいますので、植えるのはあきらめます。粘土質でも根腐れを起こしますが、川砂や赤玉土腐葉土を混ぜることで水はけがよくすれば、生育します。
●白いハナズオウ(=シロバナハナズオウ)もあります。

管理場所・日当たり

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中国・朝鮮半島で生育する植物ですから、寒さに強いです。春から秋の暑さにも強く、日当たりに植えてください。

剪定

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剪定について
株を植えると、株元から何本も枝が出てきます。このうち元気の良いものを二本か三本残してあとは剪定します。ハナズオウは幹から何本も細い枝が出てくるのですが、何本も幹を残していると、将来込み合って管理しにくくなり、見た目にもよくありません。幹から出た余分な細い枝は切ってしまいます。

苗を購入するときも株元から何本も出ているよりは、太い幹が2本か3本出ているものが良いです。何本も出ていても結局剪定してしまうので。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
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ハナズオウは春に綺麗な――派手な花が咲くマメ科ジャケツイバラ亜科ハナズオウ属の落葉低木。春に新芽が出る前に花がいきなり枝にビッシリと咲くので非常に派手。
ハナズオウは北半球に自生していて、イスカリオテのユダ(=イエスと裏切った使徒)が最後にこのハナズオウの木で首をくくって自殺したという伝説があります。
●ハナズオウはマメ科ですが葉っぱがマメ科っぽくない。葉っぱはマルバノキに似ている
●江戸時代の花壇地錦抄(1695年編纂)に名前が見られうので江戸時代には渡来しているが、詳細は不明。
●ハナズオウの蘇芳は奈良時代に渡来した染料が取れる植物。この蘇芳の色に似ていることから「ハナズオウ」となった。
●蘇芳は奈良時代に渡来した真紅の染料。蘇芳はマレー語のサパンが語源とされる。
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