インゲンマメの育て方

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インゲンマメ(サイトウ(菜豆)・サンドマメ(三度豆)・サヤインゲン)

インゲンマメ
科名マメ科
属名インゲンマメ属
学名Phaseolus vulgaris
別名サイトウ(菜豆)・サンドマメ(三度豆)・サヤインゲン
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


生で食べると毒性が
白インゲンダイエットというのを紹介したことがありました。インゲンマメを三分間炒ってから粉にしてご飯にまぶして食べるとダイエット効果があるというもの。ところがこれを実際に試した視聴者が嘔吐したり下痢して大騒ぎになりました。実はインゲンにはレクチンという毒性のたんぱく質が含まれています。レクチンは十分に火を通ると変質して無毒になるのですが、最低でも10分火を通す必要がありますし、食べられるほどに柔らかくするにはかなり煮込まないとダメです。というわけで食べるときはしっかり火を通してください。
意外と大変、初心者はやめておく
苗が流通してればいいのですが種から育てるとなると結構大変。またツルありはネット・支柱が必要で気軽とはいえない。
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水やりと肥料

発芽して直植えするまでは水をやりすぎないようにする。土が乾いてから水をやるようにして水浸しにならないようにする。プランターや庭に植えたら少々水が多くても大丈夫。むしろその頃(4月下旬から5月)になると気温が上がってきて今度が逆に水切れが起きやすくなります。水切れが起きると茎が曲がったり葉っぱが変形するなど成長障害が起きますので、気を付けてください。

植え付け・植えかえ・種蒔き


インゲン豆の苗は見かけない
インゲン豆の苗はあまり見かけませんので、家庭菜園する時は種子からまくのがほとんどです。でも豆を撒いてもすぐに鳥に食べれてしまいます。もしホームセンターに売っていたら買った方が楽です。
ツルなしインゲンは支柱要らずで初心者向き
ツルなしとツルありのインゲンがあります。ツルありは長期間収穫できますが、絡ませるネットを立てないといけません。ツルなしは収穫期間は短いですが支柱やネットが不要で、収穫期間が短いために追肥も不要で初心者向きです。
植え付け時期は4月
4月に植え付け、収穫は2ヶ月後。6月からです。ツルありは夏の暑さに強く、夏も開花して身を付けますが、ツル無し種は暑さに弱くて、夏に咲いた花は実がつきません。ツル無しは早めに撒きます(4月中旬までに)。

用土は市販の花と野菜の土
水はけのよい土を好みます。水持ちがよいと根が腐ってしまいます。プランターならば一般的な培養土を利用します。庭に植える時は植え付けする二週間前に苦土石灰を撒いておきます。また堆肥を混ぜておきます。通常マメ科は根に空気中の窒素を土に取り込む根粒菌を持っているのですがインゲンマメはその機能が鈍く、マメ科にしては多肥を好みます。

連作障害を起こす
去年もマメ科の植物を植えたのであれば、連作障害を起こします。プランターの場合は土を全て入れ替えること。庭に植える場合は間に別の植物(ナス科とか)を植えて連作障害を防ぎます。
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管理場所・日当たり

適正生育温度は10度から25度
30度まで生育しますが、気温が高くなると花粉が付きづらくなって実がなりません。日本の大抵の地域では夏には35度以上になるので、早めに植えて収穫するのがお勧めです。

日当たりを好みます。

特徴・由来・伝承


インゲンマメは明の帰化僧の隠元隆琦(インゲンリュウキ【1592-1673】)が持ち込んで日本に渡来したとされています。インゲンマメの名前の由来。

サヤインゲンはインゲンマメの未成熟――若いサヤのもののこと。サヤインゲンはサヤごと食べる。インゲンマメのうち種子――つまりマメを食べる場合は種実用のインゲンマメを植えるといい。
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