アイスバーグの育て方

科名 | バラ科 |
属名 | バラ属 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
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バラ・アイスバーグとは?
アイスバーグはバラの品種名で、真っ白な花色の鮮やかさと、枝に数輪が固まって咲く姿が綺麗。育て方は「バラ」「ツルバラ」に準じます。アイスバーグはフロリバンダとツルバラ系があり、性質・立ち姿がちょっと違います。作出者が違うので、別種です。ツルバラのアイスバーグ
フリバンダのツル性アイスバーグで、非常に花つきがよく、壁面にはわすと凄く「花」が映える。返り咲きする。ツルバラは春に咲いてあとは、ちょぼちょぼとしか咲かないが、ツルアイスバーグは返り咲きをする。春以降と秋も咲いてくれる。ただその分だけ肥料が必要。植え込んだ年だけはブッシュ風の普通のバラとして育てて、その年の冬に水平に誘引する。アイスバーグは他の品種よりシュート(根元から出る枝)が出にくいです。シュートが出にくいので、強い剪定をすると回復が遅い。剪定は邪魔なものをちょっとだけ、程度に。全体を刈り込んではいけない。刈り込むと咲かなくなる。
日陰にも強いが、生育が遅い。半日陰くらいにしておく。
真夏に蕾が出来たらつむ。株が弱るし、綺麗には咲かない。
春に沢山の花を咲かせるためには、冬(12月)にツルを水平方向に誘引する。古い枝は落とす。古い枝から新しい枝が出ていますので、この新しい枝が出ているところで古い枝を落とす。
ツルバラは芽の活動が、普通のバラより早い。よって芽だしもツルの方が早い。
古株でも老化しずらく、花がよく咲く。
性質一季咲き
樹高5m
香り微香
樹形クライミング
作出Cants of Colchester(イギリス)
樹高5m
香り微香
樹形クライミング
作出Cants of Colchester(イギリス)
栽培の詳細は

ツルバラ
バラ科Rosa
フロリバンダのアイスバーグ
フロリバンダのアイスバーグは真っ白な花を咲かせる有名品種。品種名は白雪姫を意味するシュネーヴィッチェン。非常に良く咲く。花が咲いて、咲き終えたら、花を摘み、枝を何節か切り詰める。すると次の花が咲く、一ヵ月半くらいでもう一度花が咲く。真夏に出来る蕾は咲いても小さい。全て摘み取ってしまう。真夏はバラには厳しい。この時期に花を咲かせると株が弱ります。
冬に剪定をする。ツル性とは違い、剪定はする。地表から40cmほどの位置で、枝分かれしているところから10センチ上を切る。Y字の枝が出来る。そのとき枝分かれしていても、新しくて細い枝は切らない。古いほうだけを切る。
一本しか立っていない枝があったら地表15cmくらいまで切り詰めると根元から新しい元気な枝が出てきやすい。
フロリバンダの方が春以降のスタートダッシュが遅いが、生育は明らかにツルバラより、フロリバンダの方が早い。すぐに追い越す。
性質四季咲き
樹高1.3m
香り微香 ティ
樹形木立性
作出者Reimer Kordes(ドイツ)
樹高1.3m
香り微香 ティ
樹形木立性
作出者Reimer Kordes(ドイツ)
栽培の詳細は

フロリバンダ系の育て方
バラ科バラ属Rosa