永楽の育て方

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永楽の育て方

永楽
科名ベンケイソウ科
属名アドロミスクス属
学名Adromithchus cristatus
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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永楽とは?

永楽はベンケイソウ科アドロミスクス属の南アフリカ原産の多肉植物です。学名はアドロミクス・クリステイタス(Adromithchus cristatus)。冬型種で、秋から冬に成長します。
微毛が密生していて葉はへら状で色は鮮やかなグリーン色です。日に焼けると細かく波打ってる葉の先が赤くなります。春に花芽がでてきて星型の小さな白い花がさきます。
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永楽の水やり

水を必要とする種類で春、秋は春と秋は1~2週間に一度程度、表土が乾いたら鉢底から流れ出るようにたっぷりと与えてあげましょう。 その際、受け皿に水がたまっていないか確認して、水がたまっていたら必ず捨てましょう。 葉が落ちやすいので、水やりの際に葉に水を直接かけるのはやめましょう。

夏の水やり

夏場は永楽の休眠期です。夏の暑い時期…気温が25度以上になったら…断水するといいです。ただ、断水すると葉焼けを起こしやすいので、断水ではなく、葉がしわしわになったら株元にたっぷりと与えるようにした方がいいです。過湿に弱いので夏の蒸れに注意してください。

冬の水やり

永楽は冬期は成長期ですが、8度以下になると生育が止まるため、8度以上で生育しているならばシッカリと水やりをしますが、それ以下になったら、土がカラカワに乾いてから、土の表面を濡らす程度の水やりに控えて下さい。土が常に湿って蒸れないように気をつけてください。根腐れを起こします。

土中に水が残っていると根腐れを起こすので、土壌水分計で測って判断するようにすると失敗が減ります。
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永楽の肥料

元肥だけ(苗、鉢を買った場合は土にもうすでに入っている場合が多い、また植え替えのときに土に加える)でも十分ですが、生育時期の4月と10月に小量の固形肥料を置き肥をしてください。控えめにするのがコツです。

永楽の植え替え

時期・頻度

植え替え、挿し木、葉挿しは春(4月〜5月)か秋(9月〜10月)に行います。 2年か3年に一回植え替えをします。

用土

水はけのよい土を選びましょう。市販の多肉植物用の土か、一般的な培養土に3割ほど赤玉土を混ぜて植えてください。
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植え替えの手順

植え替えの1週間前から水やりを止め、古い鉢から株を取り出し、古い土を半分ほど落とします。

新しい鉢は同じ大きさでもいいですし、ひとまわり大きな鉢でもいいです。深くまで根を張らないので、浅い鉢でもいいです。新しい鉢の底の穴を鉢底網で塞いで、鉢底石(軽石)を3cmほど入れて、その上に用土を入れ、株を入れて、そのまま水をやらずに日陰で管理します。
植え替え後、1週間経ってから水やりを再開し、通常の管理に戻します。

永楽の挿し芽(木)、葉挿し

葉、茎はきれいなカッターやはさみで根元から切り取ってください。もしくは、手入れのときに落ちてしまった葉または剪定のときのカットした茎を日陰に1~2日置き、切り口を乾かしてから土に軽く挿してください。

直射日光が当たらない風通りのよいところで、植え替えに使う乾いた土に挿し、水を与えないで数日置いて葉が乾いているようであれば霧吹きをしたり軽く土をしめらせてください。 新しい芽が生えてきたら土に軽く水をあげましょう。それまではできるだけ様子をみてください。

簡単にできますが葉挿しは月日を要するので挿し木がおすすめです。

永楽の管理場所

日光を好むので、南向きの日当たり・通風が良いベランダ・軒下がお奨めです。冬以外は戸外で育てることによって株が強くなります。室内で育てる場合は意識しないと日光が足りなくなることがよくあります。葉が落ちたり、葉が育たなくなり縦にひょろひょろと伸びるようになったら日光がたりない症状です。屋外に出すか、窓辺などの日当たりの良い場所におきましょう。

夏の管理場所・日当たり

夏の直射日光に弱ったり、葉焼けすることがあるので、遮光と風通しが必要です。夏は戸外の半日陰か、寒冷紗・ヨシズなどで遮光してあげるか、室内の日当たりで管理するのならば、レースのカーテンで遮光します。

越冬

耐寒温度は5度〜0度、屋内へ。寒さに弱く、霜が降りる時期は必ず屋内で育てましょう。霜にあたると株が枯れます。その場合必ず日が当たる窓辺におきましょう。

室内温度では問題ありませんが寒い地域で5℃以下になる場合などは箱を被せたり、夜は窓辺から離して暖かい場所か、部屋へ移動したほうが良いでしょう。

冬から春になり、管理場所を屋内から屋外に移動させる場合は段階を踏んで徐々に行いましょう。窓辺や網戸越しの屋内の日差しがあたる場所→屋外の半日陰日向に一日数時間→屋外の半日陰日向に一日という風に。

冷暖房の風に注意

冷房、暖房の風は葉を乾燥させてしまいます。冷房、暖房の風が直接あたらないところに置いて管理しましょう。冬などは葉がしおれてきたら霧吹きなどで葉に水分を与えてください。

花は摘む

花を咲かせるとその株が疲労し枯れてしまうことがありますが、花茎を早めに剪定することにより子株を出させることもできます。

永楽の病気・害虫

雨にさらしておくと黒点病が発生することがあります。アブラムシなどがつくことがありますので、発見したら薬剤で殺虫駆除してください。

類似種

永楽は神想曲というアドロミスクスの種類に良く似ていますが葉先がウェーブフリルになっているするのが永楽です。
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