アイスランドポピーの育て方

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アイスランドポピー(シベリアヒナゲシ)

アイスランドポピー
科名ケシ科
属名ケシ属
学名Papaver nudicaule
別名シベリアヒナゲシ
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料
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目次

  1. アイスランドポピーの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. 病害虫・花ガラ摘み
  6. 特徴・由来・伝承

アイスランドポピーの育て方

文章の修正育て方の概要
アイスランドポピーは昔はシゲリアヒナゲシと呼ばれていて、よく見かけるオーソドックスなガーデニング材。本来は宿根草多年草だが、日本の夏の高温多湿に弱いために、秋にタネを撒いて春に開花させ、夏までには消える一年草扱いの植物。寒さに強い。酸性土壌を嫌う(アルカリ性土壌を好むくらいだが、土が中性なら問題ない)。
大きさ・草丈30cm
まとめ
●アイスランドポピーはケシ科ケシ属の一年草扱い植物。秋にタネをまくか、苗を植えて、春に開花して夏までには枯れる。
水やりは普通。土が乾いていたら水をやる。
●寒さに強いが、強い霜に傷んでしまうことがある。
●暑さに弱い。夏には消える。
肥料の追加は普通は不要。
●直根性で根を傷つけると枯れることもある。植えるときに土をほぐさない。根をほぐさないこと。移植はできない。
●酸性土壌を嫌う。庭植えするなら必ず中和する。
●花がしぼん後には種子ができる。ただしアイスランドポピーは種子ができると株が弱るので、花がしぼんだら摘んでしまった方が長く花が楽しめる。
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水やりと肥料

文章の修正水やり
鉢植えの場合は土が乾いていたら水をやる。土が乾くまで水はやらないようにする。受け皿に溜まった水は捨てる。水が腐って根腐れする原因になる。
庭植えの場合は自然に降る雨だけで十分。あまりに乾燥するようなら水をやる程度にする。
肥料
肥料の追加は不要。一般的な培養土に植えた場合、培養土に最初から入っている肥料だけで十分。ただし、あまりに生育が悪く、肥料不足ではないかと思われる場合は、薄い液体肥料をやる。庭植えの場合は、追加して肥料をやる必要はない。

植え付け・植えかえ・種蒔き

文章の修正植えつけ時期
秋。種まきも10月ごろ。苗の植え付けは10月ごろが本来だが、苗はその後も流通する。ツボミと花がついた苗が出ているのでこれを植えるのがよくあるパターン。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。酸性土壌を嫌い、アルカリ性土壌を好むので、庭植えする場合は庭土に苦土石灰をまぜて中和させておくこと。
●雨は弱酸性で、雨の多い日本では土壌は基本的に弱酸性になっている。なので庭土は基本的に弱酸性。不安な場合は酸性度を測る機械があるので、ホームセンターかネットで買いましょう。
●店で売ってる培養土は中性に中和してあるので、問題ない。


植え付け・植え替え
鉢植えの場合は、根鉢(ポット)より大きな鉢を用意します。アイスランドポピーは根が傷つくと生育が悪くなり、枯れることもあるので、植えるときはポットの土は落とさず、根もほぐさないでください。株と株の間は20cmほど。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。鉢底から水が出るまで水をやってください。

庭植えの場合は、植え付ける二週間前に苦土石灰をまいて中和させておく。深さ20cmか30cmの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株と株の間は20cmほど。
●庭植えも鉢植えも植え付け時に緩効性肥料を混ぜる。一般的な培養土には最初から肥料が入っているので不要。
●庭植えしたら移植はできない。移植すると根が傷ついて枯れてしまう(夏には消えるのでそんなに気にしないでいいのですが)。


種まき
9月10月に種まきをします。発芽温度は15度。あまり早くに種まきしても発芽しにくい。用土を入れたポットに種まきをして土を5mmほど被せます。発芽までは二週間。乾燥しないように水をやってください。霧吹きでやるといいです。日陰で管理します。たくさん生えたら間引いて減らしてください。本葉が8枚以上になったら庭や鉢に植え替える。植え替えるときに根をほぐさないこと。
●開花後に種子ができる。これを秋に蒔いて、毎年開花させる…なんてこともできる。ただ、種子ができると株が弱り、アイスランドポピーは開花しにくくなるので花がしぼんだら速攻で摘んでしまった方が長く花を楽しめる。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりで
とにかく日当たりで育てる。日陰だと開花が鈍い。

寒さには強い。シベリアヒナゲシと呼ばれるだけあって、マイナス30度でも越冬可能らしい(本当か?)。なので土が凍るような地域でも越冬可能。ただし強い霜(マイナス5度かマイナス8度以下)に当たると葉っぱが傷んでしまうことがあるので、強い霜が降りる地域では霜よけは必要。
●強い霜に当たって葉っぱが痛むのは、店頭で買ったアイスランドポピーの苗の場合だけだと思う。店で売っているポピーは十分に寒さに当たっていないために、若干寒さに弱いものなので。タネから10月から育てて寒さに慣らしていれば、12月1月2月あたりで強い霜に当たっても大丈夫。

病害虫・花ガラ摘み

文章の修正病害虫
アブラムシが発生する。
花がら摘み
アイスランドポピーの花がしおれたあとに、種子ができる。種子は集めて、日陰で乾燥させて紙袋に入れて、常温のできるだけ涼しくて暗いところで管理して、秋に気温が15度くらいになって蒔けば株を作れます。
ただし、アイスランドポピーは種子ができると株が弱って、開花が止まるので花がしぼんだら、すぐに花を摘んでしまった方が長く花を楽しめます。花がしぼんだら花の茎の根元からハサミで切ってしまいましょう。

特徴・由来・伝承

文章の修正ポピーでケシの仲間ですが、もちろん麻薬成分はなし。アイスランドポピーは英名。シベリアヒナゲシは和名。シベリアヒナゲシと呼ぶのが本来で、昔はそう呼ばれていたが、現在はほぼアイスランドポピーと呼ばれる。
●ちなみに最初のポピーの画像はユーザーさんが大船植物園で撮影したものです。
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