コニファー・シルバーダストの育て方

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コニファー・シルバーダスト

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科名ヒノキ科
属名レイランドヒノキ属
学名Cupressocyparis leylandii Silver Dust
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度上級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
コニファー・シルバーダストはヒノキ科のレイランドヒノキ(=レイランディ)の園芸品種。キク科のシルバーダストとは無関係。レイランドヒノキがアラスカヒノキとモントレーイトスギの自然交雑種。乳白色の斑が入っている。常緑高木の針葉樹(コニファー)。夏の暑さには強く、積雪に強い。東北以南で育てられる。葉の色は年間でほぼ変化なし。同じレイランドヒノキの園芸品種のゴールドライダーの方がよく流通している。
樹高最大10mから15m…庭植えの場合は根の範囲が限られるため5mくらいに収まる(それでも大きすぎる!)。
まとめ
●コニファー・シルバーダストはヒノキ科のレイランドヒノキの園芸品種。
水やりは普通。
肥料は葉色が悪いならやる程度。肥料が多いと生育が早くなり管理がしにくい。
●日当たりを好むが、耐陰性があるので明るい日陰でも育つ。
●耐寒温度はマイナス10度。
●樹高1.5m以下では枝葉と斑入りがマバラで格好が悪い。それ以上に大きく育てるのが条件で、狭い庭には適さない。
●生育速度が速く、環境が良いと一年で30cmから50cm成長する。

参考リンク
レイランドヒノキ(=レイランディ)
ゴールドライダー
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水やり

水やり
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水やり
庭植えの場合は一旦根付いてしまえば自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。植え付けて一年から二年以内は根が張り切っておらず、水切れを起こしやすい。特に一年目の夏は水切れしやすいので、水をしっかりとやる。
●夏の多湿が苦手で蒸れると内部から枯れ込んでくる。
●生育するのは根が張ってから。

肥料

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肥料は基本的にやらない。肥料が多かったり、土地が肥えていると生育速度が速くなり、管理しにくくなる。ただ、肥料が不足すると葉色が悪くなり、葉っぱが減ってしまうので様子を見て2月と9月に緩効性化成肥料か油粕をやる。

植え付け

植え付け
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植え替え時期
春(3月から5月前後)か秋(9月10月)に植え付ける。根の土を落とさず根をいじらないなら真夏と真冬を避ければいつでも植え付け可能(寒冷地では秋の植え付けは避ける)。一番適しているのは3月から6月。
用土
一般的な花と野菜の培養土で植えるか自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使う。庭土に3割ほど腐葉土か堆肥を足してよく混ぜてから使う。
植え付け
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
株同士は1mから1.5m離して植える。夏の蒸れを防止するために、他の植物と密生しないようにする。
●根が荒いので横風に弱い。植え付けの時に支柱を立ててくくりつけて固定する。

管理場所・日当たり

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半日陰か日陰が適している
日当たりを好むが斑入り部分が夏の直射日光に葉焼けしやすいので、半日陰が適している。ただし、日当たりだからシルバーダストが枯れこむ…ということもないので気にしないなら日当たりで育ててもいい。耐陰性があり、日陰だと緑葉が濃くなり、斑入りとのコントラストがハッキリするので明るい日陰に植えてもいい。
●夏の暑さには強い。九州などの暖地でも問題なく育つ。
●半日陰・日陰だと枝が徒長(ひょろ長くなること)しやすい。剪定して樹形を整える必要がある。


耐寒温度はマイナス8度とかマイナス10度。東北南部が北限。積雪には強い。

病害虫

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ハダニアブラムシカイガラムシスギドクガなど。

剪定・切り戻し

剪定・切り戻し
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剪定時期
新芽は出る前(3月4月)か、気温が下がって生育が鈍くなる9月10月に剪定する。
剪定
シルバーダストは放置していると自然と円錐形(紡錘形=涙型)になる。樹高1.5m以下だと葉っぱが雑にしかつかず、また斑入り具合も疎(まば)らになる。樹高は最低でも1.5m以上とする。枝が横へも伸びて幅を取る。

シルバーダストは刈り込みに強いので、気になったら剪定する!でもいい。生育が速いので芯止をし、小さく抑える剪定をする。また、内部に風が入るように枯れた枝や重なった枝や変な方向に伸びた枝をさばく。その上で全体を円錐形(紡錘形=涙型)に刈り込む。刈り込むことで脇枝が出て葉っぱが密になる。
●枝を落とすときは葉っぱを残すように落とす。葉っぱが一枚もないように剪定した枝からは新しい葉っぱや枝が出にくく、その枝は枯れることもある。なので不要な枝は中途半端に切るのではなく、根元から切るようにする。
●生育が早いので想定した高さに達したら毎年剪定することになる。

参考リンク
芯止
枝の種類(剪定の基礎知識)

内部から枯れこむ
幹の近くの葉っぱは枯れこむ。蒸れもあるが生理現象で、ほぼ問題ないが、放置していると風通しがさらに悪くなり、枯れこむ原因になるので秋には内部の枯葉を取り除くようにする。軍手をして手でこすると枯葉が簡単に取れる。
管理用リンク
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