ライムサンシャインの育て方

コリウス・ライムサンシャインの特徴は？
水やり
肥料
植え付け・植えかえ
管理場所・日当たり
病害虫
剪定・切り戻し
関連記事x最終更新2023-02-06

植物名

コリウス・ライムサンシャイン

科名

シソ科

属名

コリウス属

学名

Coleus blumei Primitive Cool

水やり

水を好む

場所

外の半日蔭

難易度

初心者向け

コリウス・ライムサンシャインの特徴は？

コリウス・ライムサンシャインはシソ科コリウスの園芸品種。栄養系コリウスで花が咲きづらい（コリウスは開花すると株が老化してしまうので、これはメリット）。ウェーブタイプのコリウス。黄緑の葉っぱのコリウス 。画像が黄色いのは秋に撮ったからだと思います。育てるのは簡単。

現在はカタログ落ちして流通していない。
草丈50cmから70cm

水やり

コリウスは水を欲しがるので、庭植えにしても様子を見て水やりをする。特に夏は乾燥にで水切れが起きやすい。

鉢植えの場合は土が乾いていたら鉢底から水が出るくらいにしっかりと水をやり、受け皿に溜まった水は捨てましょう。夏にあんまりに水切れするなら半日陰に移動させて水切れを防ぎます。

肥料

春から秋の生育時期に液体肥料を2週間に1回やるか、緩効性化成肥料を1ヶ月に1回やる。生育している間は肥料を切らさないようにするとよく生育し、葉色がいいです。

植え付け・植えかえ

時期

春に植え付ける。霜が降りなくなってから植える。できれば5月に入ってから植えるといいです。

用土

一般的な花と野菜の培養土を使う。自作するなら赤玉土6腐葉土4に化成肥料を説明書きにある量入れて、よく混ぜたものを使います。培養土を買った方が安上がりですけどね。

庭に植える場合は、土に腐葉土か堆肥と化成肥料を混ぜて用土を作って植え付けます。

鉢植え

鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて隙間に土を入れていく。最後に水をやります。

越冬したら春に土を3分の1だけ落として、ひと回り大きな鉢に植え替えをします。根詰まりしやすいので、毎年春に植え替えをしましょう。

庭植え（地植え）の手順は？

深さ30cmほどの穴を掘り、掘り出した土に腐葉土か堆肥を３割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。株同士は25ｃｍ〜30ｃｍほど空けましょう。

管理場所・日当たり

春から秋は基本的には日当たりの良いところで管理するが、半日陰でも育つ。夏に水切れしたり、高温から生育不良を起こしてしまったり、夏の強い直射日光で葉焼けすることもあるが、水やりさえしていれば枯れることはないです。

夏の葉焼けと水切れを考えると春〜秋はずっと半日陰の方がいいかなと思います。

冬の管理

冬になると寒さで枯れる一年草扱いですが、花を咲かせず、10℃以上を維持すれば室内で越冬も可能だが普通はやらない。

病害虫

ナメクジ・アブラムシ・ハダニ・ヨトウムシ・カイガラムシなど。

剪定・切り戻し

春から秋に適宜、摘芯してやると葉っぱがよく増える。ライムサンシャインは開花しづらいとはいえ、開花はします。花が咲くと葉色が悪くなり、株が弱ってしまうので、花茎が伸びたら摘みましょう。

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