ヒペリカム

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ヒペリカム(キンシバイ・ビヨウヤナギ)

ヒペリカム
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科名オトギリソウ科
属名オトギリソウ属
学名Hypericum
別名キンシバイ・ビヨウヤナギ
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


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暑さに強いのですが、真夏の直射日光には弱いために、この時期に木陰になる場所に植えるか、半日陰の場所に移動させてください。強い直射日光に当たると葉焼けして変色してしまいます。

寒さには一定の耐性があります。暖地では常緑で越冬。寒地では落葉して越冬します。あまりに寒く土地が凍るほどの地域では室内に取り込んでください。

水やりと肥料

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鉢植えの水やり
土が乾いていたら水をしっかりとあげてください。土が濡れているのに水をやっていると根腐れします。受け皿に水が溜まっているならば捨ててください。
庭植えの水やり
自然に降る雨で十分です。ヒペリカムは頑健なので、環境さえ合っていれば、これといったことをしていなくても、大丈夫です。日照りが続くようであれば、水やりをしてください。
肥料
肥料は基本的に必要ありません。
生育期に液肥を少しあげれば育ちがよくなります。
ただ、実付きをよくするためには3月、9月10月に緩効性固形肥料をやります。肥料が多いとヒペリカムは肥料やけを起こすので控えめにやってください。3月に肥料をやるのは3月から6月に生育するための肥料。9月10月の肥料は開花を終えたヒペリカムの栄養を補給するものです。
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植え付け・植えかえ・種蒔き


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土質は選ばない。一般的に販売している花と土の培養土で植えます。賛成の土を好みますが、中和された培養土でもいいです。植え替えは落葉時期で新芽が動き出す3月に行います。基本的に根が頑丈なんで真冬(12月から2月)と真夏(7月8月)以外はいつ植え替えてもいいです。ヒペリカムはよく根が張るので鉢植えの場合は植え替えは毎年します。面倒なので庭植えが便利です。
●植え替えの時に株分けも可能です。古い鉢から取り出して適当にナイフでも手でもいいので割きます。それぞれを鉢に植えれば株がいくらでも増えます。株分けは開花前がいいです。開花しているときはしない方がいいですが、まぁ、それで枯れるってこともないので。

挿し木
フラワーアレンジに使われているものを土にさしているだけで、伸びてくるくらい頑健。挿し木用の土なんて不要です。
種子
種子をまくことでも増えます。ただし、挿し木でも株分けでもいくらでも増えるので、わざわざ種子で増やす必然性はあまりないです。
種子を採取したら乾燥させて、種子を取り出します。果実部分があると発芽しにくいです。種まきは4月5月にします。赤玉土単用に種子を蒔いて乾燥させないように水をやっていると発芽します。本場が4枚か5枚になったら鉢・庭に植えます。
●庭に適当に蒔いていても発芽します。
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管理場所・日当たり

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日光を好むが夏の直射日光は苦手
日光を好みますが、強い西日に当たって乾燥すると傷みやすいこと、真夏の直射日光に弱く真夏は半日陰に移動させる必要があること、多少の日陰ならば問題なく育つことから、半日陰で管理することが多いです。
●日当たりが悪いと花付きが悪くなり、花が付きが悪いと実付きが悪くなります。実をつけるためには日光に当てないといけない。夏以外(春と秋)は日光に当てるとよく開花します。

寒さに強い
冬はマイナス5度前後まで耐えられるので、関東以西では戸外で越冬可能。しかも常緑で冬を越します。土が凍ると枯れますので、土が凍るような地域ならば室内に取り込みます。

その他

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剪定
新芽が動き出す前の3月か、花が終わった9月10月に剪定します。ヒペリカムは切ると、その下の葉っぱの付け根から脇芽が出てきます。新芽が動き出す直前の3月に剪定すると、春以降に脇芽がバシバシ出てきます。3月の剪定の時に小さく剪定すれば、全体が小さくまとまります。
9月10月の剪定は邪魔な枝を切るくらいにします。冬は生育しないので、その程度でいいでしょう。
●地表近くで剪定してしまっても芽が出ます。
●葉っぱを上の方に残して剪定すると、枝が細くなる。太い枝を出したいなら根元近くでバッサリと。どちらでも好きなように剪定します。
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特徴・由来・伝承

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よくフラワーアレンジメントで使われるので見かけることがあると思います。黄色い花を咲かせ、その後、赤くて小さな実をつけます。雰囲気が「秋」っぽいですが、春~秋の長期間楽しめます。

比較的耐陰性があって、日当りが悪くても枯れることはありません。ただし花付き・実付きが悪くなります。しかし強い直射日光を浴びると傷むことを思うと、庭植えの場合は最初から半日陰が好ましいです。

ヒペリカムは発芽率が高く、アレンジメントについてきた実を撒いておくと意外と芽をはやしてくれます。ヒペリカムとして流通しているのは常緑のヒペリカム・カリシヌムとその交雑種のヒペリカム・モゼリアヌム、落葉するヒペリカム・アンドロサエマムです。切り花として流通しているのはアンドロサエマムです。
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