アナガリス(ルリハコベ)

科名 | サクラソウ科 |
属名 | ルリハコベ属 |
学名 | Anagallis |
別名 | ルリハコベ |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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アナガリスの育て方

匍匐気味に伸びます。摘芯してあげると脇芽が出てきて大きく育ちます。摘芯はツルの先を切って脇芽を出させることです。ツルが30センチ以上になったらしてください。
まとめ
●日当たりのいい場所で、春~秋に掛けて咲きますが、夏は暑さと湿気で花が休みます。
●湿気に弱いので7月に刈り込んで風通しをよくしてやると秋から、また葉が伸びて花を咲かせます。
●多年草で、冬の霜にも強いのですが、何年かすると株が弱って消えてしまいます。そこで種を取っておいて株を更新してあげます。
●日当たりのいい場所で、春~秋に掛けて咲きますが、夏は暑さと湿気で花が休みます。
●湿気に弱いので7月に刈り込んで風通しをよくしてやると秋から、また葉が伸びて花を咲かせます。
●多年草で、冬の霜にも強いのですが、何年かすると株が弱って消えてしまいます。そこで種を取っておいて株を更新してあげます。
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水やりと肥料
痩せた土地に自生する植物なので、土が乾いたら水をタップリやる感じでです。土が湿っているようなら水は控えてください。乾燥気味を好みます。肥料は植え付け時に市販の土に含まれているものと、春と秋に1回ずつ液体肥料を与えれば充分です。肥料を与えすぎると、花が咲かなかったり、茎が伸びすぎてしまいます。
植え付け・植えかえ・種蒔き
秋に苗が流通します。秋に植え付けをして、冬を越し、春から花を咲かせます。マイナス五度まで耐えますので、霜に当たっても枯れません。よほどの寒冷地でなければ戸外で越冬します。逆に暑さと蒸れに弱く、非常に枝分かれがよく茂るので、夏前に切り戻しをして風通しをよくしてやらないと夏越しは難しいです。夏越ししやすい品種を選ぶと良いです。それでも切り戻しはしてください。
植え付けの土は市販の花と野菜の土で行います。鉢でも庭植えでもどちらでもOK。
管理場所・日当たり
日当たりのいい場所を好みます。痩せていて水はけのいい場所を好みます。
その他
アブラムシがつきます。オルトランを前もって撒いておきます。特徴・由来・伝承
あまり出回っていない花ですが、育てやすく頑健です。瑠璃色の濃い色合いの花は庭にいろどりを加えるにはピッタリ。水草にアナカリスという植物がありますが無関係です。
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