イソギク(磯菊)

科名 | キク科 |
属名 | キク属 |
学名 | Chrysanthemum pacificum |
別名 | 磯菊 |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 初心者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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イソギクの育て方

縁取りの葉っぱに、晩秋まで咲く黄色い小さな花、管理が楽、頑健、とくれば初心者向きです。
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水やりと肥料

肥料は生育期に液肥を月に一回やるか、4月と12月に根本に置き肥します。
植え付け・植えかえ・種蒔き
赤玉土4川砂3腐葉土3を混ぜたものか、赤玉土7腐葉土3を混ぜたものを使います。庭植えする場合は、水はけをよくするために、川砂を混ぜておきます。挿し芽で簡単に増えます。挿し芽をするのは春。赤玉土の単用土に挿しておきます。根が出たら植え替えをします。
管理場所・日当たり
日当たりのいい、水はけのよい場所が適しています。海岸の崖などの非常に厳しい場所で生育する植物ですから、夏の暑さにも乾燥にも強く、寒さにも強いのですが、反対に、日当たりが悪かったり、水はけが悪いと枯れてしまいます。庭植えすると、地下茎で横へと広がり、大きく育ちます。といっても生育するスピードが速くないので、対応は可能です。あまり大きくならないように、抜いたり、摘芯などする必要があります。
冬も防寒の必要はありません。常緑で越冬します。
特徴・由来・伝承
多年草。花には俗に言う花びらがありません。よくマーガレットで花占いをしますが、あれで花びらを全部むしった後のような状態です。見た感じがアゲラタムに似ています。崖に生えるときはコンモリとした株になり、平地の土に植えると地下茎で増え、カーペット状に広がります。
自生地は伊豆諸島海岸。そこから「磯菊」と呼ばれます。
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