シンフォリカルポス(雪晃木・スノーベリー)の育て方

科名 | スイカズラ科 |
属名 | シンフォリカルポス属 |
学名 | Symphoricarpos albus |
別名 | 雪晃木・スノーベリー |
耐寒 | マイナス15度〜マイナス20度 |
水やり | 水を好む |
場所 | 外の日なた |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 | ||||||||||||
剪定 |
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シンフォリカルポスの特徴は?

寒さに強く、乾燥に弱い。高温に若干弱いですが、庭植えでも葉が痛む程度で夏越しできないほどではないです。冬になると落葉するのですが、落葉後もこの丸い果実が残ります。
樹高2m
花言葉いつまでも献身的に
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水やり
庭植えの水やり

鉢植えの水やり
春〜秋は水が切れると葉っぱがカリカリになります。でも長期間土が濡れている状態が続くのも根腐れの原因になります。鉢植えの場合は土が乾いたら水をしっかりとやります。受け皿の水は捨ててください。夏は朝と夕方の水やりをしっかりとします。それでも水切れするので、梅雨が明けたらすぐに半日陰に移動させるといいです。
冬は水やりを控えめにし、土が乾いてから2日か3日たってから水やりをする程度にします。
肥料
これから出る新芽のために春(3月〜4月)に緩効性肥料(化成肥料)を根本にやります。実が付いた後、そのお礼肥として秋(10月)に緩効性肥料をやってください。お礼肥は補助的なもので、メインは春の肥料です。植え付け・植えかえ
時期・頻度
植え付けは落葉時期の新芽が出る直前にあたる2月〜3月にします。鉢植えの植え替えも同時期に行います。鉢植えは2年に一回植え替えをします。用土
弱酸性〜中性〜弱アルカリの範囲の水もち・水捌けのよい土…まぁ、普通の土で植えます。範囲内であれば中和する必要もないです。鉢植えするときは市販の培養で植え付けてください。庭植えする場合は、腐葉土を混ぜます。極端に水はけが悪い粘土質ならば川砂を混ぜてから植え付けてください。庭植え

鉢植え

越冬したら春に、土を3分の1ほど落とし、根の負担を減らすために、地上部を半分まで刈り込んで同じ大きさの鉢か、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
増やし方
種子を撒いていると芽が出て来ますが、発芽率が悪いので挿木の方がよく増えます。挿木は4月〜6月の枝を10cm〜15cmに切って下葉をとって、赤玉土や挿木用土に刺して、明るい日陰で乾燥しないように管理していると発根します。管理場所・日当たり

夏越し

越冬
耐寒温度はかなり強く、マイナス15度〜マイナス20度で、北海道や高冷地でも越冬します。冬は落葉しますが、寒さには強いです。防寒は芙蓉です。剪定
落葉している3月前後に剪定します。放置していても樹高1.5m〜2m程度なので、剪定しなくてもさほど問題ないですが、小さくまとめたいなら、適当な高さに切り詰めましょう。病気・害虫
病気・害虫はほとんど見られない。特徴・由来・伝承
