アスパラガスの育て方

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アスパラガス(オランダキジカクシ・オランダウド・マツバウド)

アスパラガス
科名ユリ科
属名アスパラガス属
学名Asparagus
別名オランダキジカクシ・オランダウド・マツバウド
みずやり水を好む
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


観賞用なら簡単、収穫するならそれなりに
観賞用のアスパラも出回っています。
収穫までは2年かかる
春に植え付けをして、収穫が出来るまでに生育するには2年。つまり三年目の春(四月から五月)です。ただし一旦生育すれば毎年収穫可能。弱い植物ではないので、環境があえば手間も掛からず収穫可能です。10年くらいは収穫できます。
冬には地上部が枯れる
寒さに当たると地上部が枯れます。そのままにしていると見苦しいので枯れてきたらバッサリと地上部を刈り取ります。
太いアスパラを収穫するためには
太いアスパラガスを収穫するには肥料が絶対必要。まず植え付け時に堆肥をし、真冬に一回、収穫後に一回、8月あたりにもう一回、つまり年に計三回は肥料をやります。やらなくても枯れませんが、太いアスパラを収穫するためには必要です。
収穫は三年目から
1年目というのは発芽した年。よって苗を植えた場合はおそらく二年目。収穫は三年目から。
いつまで収穫するか
ネットで調べると、いつまでどのくらい収穫するかは曖昧です。人それぞれということでしょう。6月くらいまで収穫して終了とか、三週間収穫してあとは残すとか。春だけでなく9月も収穫して後は残すとか。株がある程度大きくなったら、食べきれないので、飽きたら終了というのが現実です。
どの長さで収穫するか
小さいと食べるところが少なくて勿体無い。でも伸びてくると青臭くなるし、硬くなってくる。地表15cmから20cmが無難。これ以上でも問題は無いが硬くなるかもしれない。来年のためにと収穫しないよりは、収穫したほうが次の芽が出やすい。
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水やりと肥料


乾燥に強く、過湿に弱いので、土が乾いたらタップリやる程度に抑えてください。梅雨は風通しのいい場所へ移動してください。
●アスパラガスは根元に水分を溜め込むコブがあり、少々の乾燥はなんともありません。
●それでも空気が極端に乾燥する時期には、葉が黄色く変色してポロポロと落ちてしまうことがあります。乾きやすい夏は気をつけましょう。
●冬は水を控えてください。

肥料が必要
植え付け時にも肥料をやりますが、その後も追肥をやります。植え付け時に忘れてしまった人は多めにやりましょう。化成肥料を避け、鶏糞や堆肥など有機肥料が好ましい。化成肥料だと身が固くなる、といわれます。

植え付け・植えかえ・種蒔き

苗で育てるのが無難。種子からでも育てられる
ホームセンターで苗を売っています。手に入らない場合はネットで苗を入手します。種子から育てることもできます。
●発芽するには気温28度から30度で二週間前後。好条件でも一ヶ月掛かることもある。低いうちに撒くと発芽率が悪い。
●4月など早く撒くと発芽する前に種子が腐ることも。
●アスパラは寒冷地が育てるのに適しているため、暖かい地域では流通していないことが多い。
種子を発芽させる方法
●種子を発芽させるには、まず水につけて4、5日ほどそのままにしておきます。水は毎日代えます。
●種子を十分ふやかしたら、黒いビニールポット一つあたりに一粒撒いて育てます。水をしっかりやり、乾燥しないようにします。芽が出たら庭植えしましょう。
●乾燥を嫌うのですが、水はけが悪いと茎枯病の原因になります。水はけが悪い土に植える場合は、畝をつくって水はけ対策をします。

根は1メートル以上に
収穫する場合、根が1メートル以上になるのでプランターなどでは育てられません。必ず庭植えし、根がそこまで到達するように岩の無い深い畑に植え付けをします。
酸性を嫌うので中和を
植え付け一週間前までに苦土石灰を混ぜ込み中和させておきます。また耕して堆肥を追加します。畝の幅は150センチ。株と株の間は30センチにします。水はけが悪い場合は畝を高くしましょう。植えつけたらしっかりと水をやってください。
夏場の乾燥対策と支柱を
夏には乾燥してしまいますので、根本にワラを敷いて乾燥を防ぎます。茎が弱く風に弱いので支柱を立てて倒伏を防ぎます。
肥料が必要
アスパラガスは肥料を必要とします。かなりの量です。あとから液肥や緩効性肥料を追加するだけでなく、植え付けのときに大きな穴を掘って、数年分のワラ・木屑・堆肥をぶち込みます。
●苗から育てた場合、鉛筆くらいの太さのアスパラが収穫できるのは二年後。
●非常に大きくなるので、台風でボキボキ折れる。それで枯れることは無いですが、支柱をするとよいです。朝顔などで利用する円形支柱だと台風にも強いです。

何株植えるか
春にアスパラを食べるだけなら3株で十分。夏まで継続的に収穫するには、かなりの数がほしい。が、そこまで食べるかというと、人による。
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管理場所・日当たり

日当たりを好みますので、一年を通して日当たりのいい場所に置いて育ててください。春~秋は戸外で管理しても大丈夫です。耐寒温度が5℃なので、霜が降りる前に室内に入れてください。
●日を好みますが、真夏の直射日光には葉が傷んでしまいます。真夏は明るい日陰に移動してください。
●地上部が枯れても根が生きていれば春には芽を出します。
●冬は地上部が枯れるものです。

その他

ハダニが発生したら、霧吹きを掛けて予防してください。ハダニは湿気を嫌います。農薬散布が簡単です。
茎枯病
アスパラガス農家が嫌うのは茎枯病。密生して蒸れたり、水はけが悪いと発生しやすい。一度発生したら、引っこ抜いて燃やします。でないと他へと感染します。菌は地上部に残っていますので、かならず駆除しましょう。
カイガラムシは成虫になると、薬が効かないので、幼虫のうちに薬で殺すのがオススメ。成虫の場合は歯ブラシか何かでこそぎ落としましょう。
ダンゴムシが発生。ダンゴムシは本来枯葉を分解するものですが、食べ物がないとアスパラガスを食べます。というかかなり本格的にアスパラガスを食べるので、見つけ次第捕殺。もしくは農薬で駆除します。

参考:アスパラガスの天敵・ジュウシホシクビナガハムシ
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特徴・由来・伝承

アスパラガスのフサフサは茎で、葉は退化してうろこ状に変化してしまいました。

新芽が食用となります。
ホワイトアスパラガスは芽に土を被せて、遮光栽培したもので、ヨーロッパでは春の珍味として珍重されています。
日本で食用アスパラガスが栽培され始めたのは大正時代で、輸出用でした。
●ページ構成の分類上ユリ科に入れていますが、現在ではアルパラガス科です。

アスパラガスは雌雄異体で、雄の株と雌の株があるけども、花が咲くまでは区別できません。食べるのは新芽なのでオスでもメスでも問題ないです。
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