アメリカフヨウの育て方

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アメリカフヨウ(クサフヨウ)

アメリカフヨウ
科名アオイ科
属名フヨウ属
学名Hibiscus moscheutos
別名クサフヨウ
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

草丈1m-1.5m。花の大きさは品種にもよりますが直径20cm。大きいものは30cm。冬は地上部が枯れますが、春には芽を出す宿根草の植物。乾燥にもある程度の耐性がありますが、基本的には乾燥に弱い。直射日光がガンガンと当たる場所に植えた場合は一日に二回の水遣りが必要です。

一日で花がしぼむ「一日花」ですが、毎日花が咲きます。毎日このしぼんだ花を摘むようにします。放置しておくと株のエネルギーが種子をつくることに注がれて次の花が咲きづらくなります。

冬の準備
晩秋に枯れ始めたら、地上部を15cmほど残してバッサリと切り落としてしまいましょう。
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水やりと肥料

乾燥に弱い!
土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
強い乾燥に合うとしおれて枯れます。
●アメリカフヨウは元々湿地で生育するもので、原種に近いものは乾燥に弱いです。品種改良が進んでいるものは乾燥に強いものが多いです。水やりの間隔は品種によるので、各自で掴んでいってください。

鉢植えは水やりに注意!
アメリカフヨウは乾燥に若干弱く、鉢植えだとその傾向は尚強くなります。鉢植えだと水切れがおきやすく、夏場はかなりマメにやらないと枯れてしまいます。夏にああまりに水やりが追いつかない場合は、半日陰に移動させたり、二重鉢をするなど、対策が必要です。

肥料
春から夏に掛けて、すごい勢いで生育します。開花も多く、肥料が切れると開花も少なくなります。春から夏に掛けて一週間に一回液肥をやるか、一ヶ月に一回緩効性肥料か油粕などをやってください。

植え付け・植えかえ・種蒔き


春に種まきか、ポット苗を植えます。ポットから庭植えする場合は、葉っぱが4枚以上になり、霜が降りなくなってから庭植えしましょう。
●種子の表面に傷をつけて(ヤスリとか)から水に一晩つけておくと、発芽率があがります。
●発芽温度は25度と非常に高温。ポット一つあたり2から3粒撒いて、土をかぶせて、水をやります。乾燥しないようにしていると芽が出ます。
●関東でも5月のゴールデンウィークに霜が降りることがたまーにある。苗を植えるのは4月の下旬。確実に行くなら5月のゴールデンウィーク過ぎてから。

用土
市販の花と土の培養土赤玉土腐葉土4を混ぜたものを使います。培養土を使うのが便利で結局安上がりです。根が横に広がるので、株と株の間は大きい品種は80cm、矮性品種は50cmほど空けます。
●庭植えする場合は牛糞や堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおきます。
●根がまっすぐに深く伸びるので、深く耕しておきましょう。
●根がまっすぐ伸びる直根性で、移植は向いていない。苗を植えつけるときや鉢を植え替えするときは土を崩さないようにする。土を崩すと根が傷ついて枯れることもある。
●鉢植えでも育てられます。鉢植えにするときは出来るだけ深くて大きな鉢に植えます。庭植えの方が適しています。

鉢植えについて
根が張りやすく、根詰まりを起こします。少なくとも二年に一回は植え替えをします。植え替えをするときは、土を崩さないでください。土を崩すと根が傷ついて生育不良を起こしたり、枯れることもあります。

数年で老化する
アメリカフヨウは3年か4年で徐々に株が老化してきます。新芽が出る前の4月に掘り上げてみると古い株と新しい株があるので、これから古い株を取り除いて新しい株だけを植え替えします。このとき株分けできます。
●採種して撒いて増やすことは出来ますが、親株の性質を受け継ぐとは限らず、花色も違います。新しい苗を買うか、株分けが無難です。

管理場所・日当たり

年中日当たりのいい場所を好みます。また風通しのいい場所が好ましいです。乾燥に若干弱く、すこし水もちのよい乾燥した土を好みます。もちろん水をマメにやれば克服できますが、環境があっていればほぼ放置で毎年咲く便利な植物です。

●8月には草丈が1メートルにもなり、直射日光にも耐えるので、他の植物のための日除けにも使えます。
●冬には地上部が枯れてしまいますが、春には芽を出します。
●耐寒性があるので、霜が降りても大丈夫ですが、地面が凍るような地域では腐葉土を植えた場所にかぶせるか、ワラをかぶせるかした方がいいです。

寒冷地では冬越しに防寒必須
霜に当たっても根までは枯れませんが土が凍結すると枯れます。凍結する地域は土に腐葉土やワラをかぶせて凍結を防ぎます。
暖地は確実に越冬可能。中間地は場所によるが大体可能。寒冷地は防寒が必須です。

その他

ハマキムシが付きやすいです。年に4回か5回発生し、葉っぱを丸めてその中で幼虫が冬を越します。暖冬の場合はその幼虫が冬でも活動します。

●丸めた葉っぱごと、切り取って捨ててしまいましょう。
●追いつかない場合は、ホームセンターなどで薬剤を購入して駆除しましょう。

特徴・由来・伝承

20センチを越える大きな花がハイビスカスに似ていて、迫力があります。芙蓉(フヨウ)というのはハスの美称であることこから、ごっちゃになるので、フヨウのことを「木芙蓉(モクフヨウ)と呼ぶこともあります。
●朝開いて夕方にはしぼむ。
●中心が黒いものとそうでないものがある。

ハイビスカスの仲間。花がでかい。とにかくでかい。しかし日本ではその大きさが嫌われるのか、それとも宿根だからか、あまり出回ってない。品種改良したものは花が小さいものが多い。

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