1月のゼラニューム・ペラルゴニュームの栽培管理

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水やり

受け皿の水は捨ててください。放置していると根腐れします。
室温が10度以上なら
室温が10度以上の場合、ゼラニウムは開花するし他の仲間・種類も生育もしますので、水を吸い上げます。ということは水やりは普通に土が乾いたら水をやるようにします。肥料

カリの多い肥料をやるといいですが、別に普通の成分が均等に入っている液体肥料でもいいです。
植え付け・植えかえ
植え替え・植え付けは行いません。挿し木も新たにはできません。秋に挿し木した株は10度以下にならない環境で育てるようにしてください。また、暖房の風は当てないようにし、乾燥したら霧吹きで水をかけてやりましょう。
管理場所・日当たり
ゼラニウム・アイビーゼラニウムの管理場所

水やりを控えることで寒さに強くなります。水を控えることで0度まで耐えるようになります。
室温が10度以上で生育して開花します。無理に10度以上を目指す必要はないです。
ペラルギニウム・ハーブゼラニウム(ニオイゼラニウム)の管理場所

室内での管理について
ゼラニウムの仲間は冬は室内で管理するのが一般的。戸外での管理は寒波というリスクがあります。ゼラニウムは10度以上を保てば開花します。家が床暖房・高気密高断熱ならば冬でも15度以上は難なく出来るので冬もずっと開花します(四季咲きなら)。家が床暖房・高気密高断熱でないならば、温室でもない限りは10度以上は不可能です。どうしても10度以上にしたいなら家庭用温室を設置しましょう。昼間に暖房のかかっている部屋は夜寝る前に暖房を切っても5度以下にはなかなかならないです。なので昼間に人が活動するリビングなどの日が当たるとこで管理します。日光が1日3時間以上当たる場所で管理しましょう。

病気・害虫
病害虫はほとんど発生しません。ペラルゴニウム・ニオイゼラニウムはたまに褐斑病が発生します。予防のためにベノミル剤・ジネブ剤を散布します。細菌性斑点病の場合は、ストレプトマイシン剤の散布をします。

ゼラニウム・ペラルゴニウムの病気・害虫の一覧まとめ
ゼラニューム・ペラルゴニュームの管理
来月の栽培は?
先月の栽培については
12月のゼラニューム・ペラルゴニュームの栽培管理
ゼラニューム・ペラルゴニュームの管理
来月以降は以下のページを参考にしてください。

2月のゼラニューム・ペラルゴニュームの栽培管理
ゼラニューム・ペラルゴニュームの管理

3月のゼラニューム・ペラルゴニュームの栽培管理
ゼラニューム・ペラルゴニュームの管理