ヒサカキの育て方

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ヒサカキ(姫榊)

ヒサカキ
科名モッコク科
属名ヒサカキ属
学名Eurya japonica
別名姫榊
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
剪定
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目次

  1. ヒサカキの特徴は?
  2. 水やり
  3. 肥料
  4. 植え付け・植えかえ
  5. 株を増やす
  6. 管理場所・日当たり
  7. 剪定
  8. 病害虫
  9. 特徴・由来・伝承
  10. SNSボタン・関連記事

ヒサカキの特徴は?

ヒサカキの特徴は?
文章の修正ヒサカキはモッコク科ヒサカキ属の常緑高木。北海道と青森以外の本州〜九州〜四国〜沖縄で自生し、常緑でツヤのある葉っぱをつける。神棚に飾るサカキの代用として育てて使用する家もあります(葉っぱが小さいので個人宅の神棚にはヒサカキの方が適している)。3月〜4月にインスタントラーメンの粉末のような?プロパンガスのような?独特の匂いのする花が咲き、10月から12月に黒い実がなり、鳥が食べにやってきます。頑健で育てやすいが、特徴がなさすぎて観賞価値は非常に低い。観賞用庭木として植えるなら斑入り品種がいいです。

垣根にも使われる。雌雄異株とされるが、両性花のこともありハッキリとはしていない。
樹高庭植えの場合は2mから3mに収まる。自生だと4mから8m。
花言葉神を尊ぶ
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花の匂い

文章の修正花からは独特な匂いがします。ガスっぽいとかラーメンとか漬物とか、色々と表現されますがようは一般的な「花の香り」とは違うってことです。匂う人によっては「不快」に思うかもしれません。また、時期や風向きによっては強く匂い、近所トラブルの元になりかねないので、何本も植えて、生垣にするのは避けましょう。

庭に1本か2本植えるのには問題ないです。
生垣に向いている植物は以下のページを参考にしてください。
生垣に向いた植物の一覧
雑学

水やり

水やり
文章の修正庭に植えるもので、根付いてしまえば、あとは自然に降る雨だけで十分。湿気のある場所を好むが乾燥にも強いから気にしないで放置する。ただし日照りの時は水をやってください。

肥料

文章の修正2月に寒肥として、ヒサカキの周囲に堆肥油粕を少しやります。もしくは緩効性肥料(化成肥料)をやります。開花後の4月に緩効性肥料(化成肥料)をやります。それでも葉の艶が悪いならば、6月にも緩効性肥料(化成肥料)をやるといいです。
肥沃な土を好み、肥料が少ないと葉っぱが黒くなることがあります。

植え付け・植えかえ

時期

文章の修正4月から5月か、7月から9月あたり。梅雨を避けます。
7月も梅雨の時は植え付けを避ける。

用土

文章の修正土質はあまり選びませんが、庭土に三割か四割の腐葉土を追加してフカフカにしてから植え付けをします。

庭植え

文章の修正庭に根鉢の大きさ・深さの2倍の穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を元の土に対して3割ほど入れて、化成肥料を説明書きの規定量入れて、よく混ぜて用土とします。穴に用土を半分戻して、そこに根鉢を植えて、隙間に用土を戻していき、最後に水をやって完成です。

根鉢についているビニール・ワイヤーは外す。麻布で巻いてある場合は外しても外さなくてもいい。

植え付けしてしばらく…三週間くらいは、しっかりと水やりをしてください。根づけば水やりはほぼ不要ですが、根付くまでは極端に乾燥させないでください。

株を増やす

種まき

文章の修正10月〜12月に黒く熟すので、これを採取して果肉を取り除いて、取りまきをします。まいて乾燥しないように水やりをしていると、発芽します。これが大きく育つまではかなり時間がかかりますし、斑入り種の場合は、種まきでは親株の性質を引き継がない(引き継ぐとは限らない)ので、斑入りの品種は挿木で増やしましょう。

挿木

文章の修正春に新芽が出て、その新芽が硬くなったものを梅雨明け後の7月に挿木として使います。10cm〜12cmほどに切って、切り口側の葉を取り、赤玉土小粒に挿し床にさすか、庭土にさしても発根します。明るい日陰で、乾燥しないように水やりをすると1ヶ月前後で発根します。

管理場所・日当たり

文章の修正ヒサカキは日当たりでも育ちますが、半日陰(木漏れ日がさす)の場所でもいいですし、日陰気味になっているところでも問題なく育ちます。完全な日陰ではダメですが、多少日当たりが悪いくらいなら大丈夫。便利な木です。

夏の暑さには強い(沖縄で自生するくらいですからね)。

越冬

文章の修正東北でも自生するんで、寒さには強いです。

剪定

文章の修正ヒサカキを植える人はおそらくは「神棚用」だと思います。ヒサカキは剪定しても新芽がよく出るのですが、生育が遅い。ヒサカキ一本では追いつかないかもしれない。

剪定は3月〜7月に行います。枯れた枝、変な方向に出た枝、徒長枝を落とし、密生しないように枝を間引いてしまいます。落とすべき枝と残す枝は以下のページにもう少し詳しくあるので、参考にしてください。
枝の種類(剪定の基礎知識)
ガーデニング知識(上級編)
また、放置していると手に余るほど大きく育つ(8m)ので、芯止めをして高さを抑えます。芯止めは一番上の枝を落として、脇枝を出させて、高さを抑える手法です。詳細は以下のページを参考にしてください。
芯止め
トラブル
垣根にする場合は高さを抑えるように刈り込めばいいです。生垣にするには大量にならべて植えることになり、そうなると花がたくさん咲き、近所に花の臭い匂いがするので、避けた方がいいでしょう。

病害虫

文章の修正カイガラムシ
風通しが悪いとカイガラムシが発生する。カイガラムシで枯れることはないんですが、カイガラムシの排泄物でスス病が発生します。スス病は黒いカビで景観を損ね、また、葉っぱが黒くなって株が弱る。なのでカイガラムシを見つけ次第、薬殺し、予防のために定期的に薬剤を散布するようにしてください。

ホタルガ
幼虫が葉っぱを食べます。幼虫には毒があるので、直接触れないようにしてください。

褐斑病・炭そ病
菌が繁殖して葉っぱを枯らせる病気で、風通しが悪いと発生しやすいので、剪定してしっかりと風を通してあげましょう。

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
文章の修正サカキではないから「非サカキ」とも、サカキより小さいから「姫サカキ」が短くなって「ヒサカキ」とも言われるがハッキリしない。一本の木に雄花・雌花・両性花(雄しべも雌しべもある花)がついたり、つかなかったりして、生態がよくわかっていない。図鑑には雌雄異株と記述されることが多い。

サカキより葉っぱが小さい。ヒサカキよりも更に葉っぱの小さい、ハマヒサカキというのもある。サカキは寒さに弱く、東北では自生していないのでヒサカキは寒さに比較的強いので、関東以東では神棚・仏事用に栽培されています。
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