株分け・土を落としての植え替え(クレマチス)

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クレマチスの株分け?

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まとめ
クレマチスは株分け・一回り小さな鉢に植え替えも出来るのは出来る。
●ただしリスクがあるので、挿し木で保険も掛けること。
●理想的な季節は冬から初春。
●根を傷つけないようにすべての土を落とす。
●株分けして、それぞれを鉢植えにする。
●回復までは時間がかかる。
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クレマチスは本来、株分けしない

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クレマチスは本来は株分けしないものです。移植に弱く、根を傷つけると生育不良を起こして枯れます。なので、クレマチスの植え替えは古い土を落とさないで、鉢を小さなものから大きなものへと徐々に大きくしていくだけ。これ以上大きく植え替えることが出来ないとなると、挿し木で新しい株を作って更新する。それが普通です。

株分けも出来なくもない
しかし、鉢を大きくしていくのも限界がありますし、挿し木で更新するのが難しい、惜しいってこともありますよね。そこで、株分けの方法をまとめています。ですが、一回り大きな鉢に植えるのが無難なのは変わりないです。

株分けの時期と条件

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3月ごろに
クレマチスの株分けに適した季節は冬と初春。具体的には2月3月。生育が止まっていて、春に向けて生育が始まる直前が適しています。枝が出る前に植え替えをします。気温があがると雑菌が繁殖しやすく成ります。また開花しているときは、花に体力を消耗しているので避けます。
●理想的には3月。しかし、緊急性があるならば他の季節でもやりましょう。その際には挿し木で保険を。

葉っぱが出ていないこと
葉っぱが出ていない、新枝が生育していないこと。活動していないときに植え替えるほうが確率が上がる。新枝咲きは冬にバッサリと株元から剪定しますよね。新枝咲きがもっとも成功率が高い。旧枝咲き・新枝咲きは成功率が下がるので、挿し木で保険を作っておくほうがいいです。
●葉っぱが出ていない活動が止まっているときのほうが理想的ってことです。緊急性があるのであれば他の季節でも。

株分けの手順(分ける)

株分けの手順(分ける)
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土を落とす
土を落とします。細い棒…菜箸などで土をつついて落とします。クレマチスは大株になると株の中央に土が溜まっていて、これを取り除くことが株分けの大事な手順になります。最後は水ですべての土を洗い流します。最初から土を水で洗い流すだけでもいいです。ようは土をすべて洗い落としてしまえばいいです。
根っこだけの状態になります。

見ると、太い白い根っこと、茶色い細い根っこが見えますよね。太い根っこは大事な根っこです。傷つけないようにします。細い根っこも大事なんですが、太い根のほうがより大事です。細い根っこは多少切れてもいいです。それでもあまり切れないほうがいいですよ。
株を分ける
株を分けます。丁寧に分けます。無理に引き裂くのはやめます。株同士がつながっている部分はハサミやナイフで切ってください。
地上部を剪定する
地上部はほぼ丸坊主に剪定します。棒立ちの状態。葉っぱがある時期に緊急でやった場合は、少し残します。地上部を残すとダメージを追った根っこに更に負担がかかり、失敗しやすくなったり、回復まで時間がかかります。
根は切らないほうがいい
根がビッシリ生えていて、植え替えるのが大変でも、根は切らないほうが無難。根を傷つけると復活せず枯れることも多いし、復活まで時間がかかる。下のテクニックを参考にして成功率を上げてください。

株分けの手順(植える)

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それぞれを植え替える
クレマチスは根を傷つけられるのが苦手な植物です。あなたが植え替えたのが新枝咲きの改良品種ならば、元気がいいので一般的な培養土に植えてもなんら問題ないのですが、原種に近いものだと気をつけないといけません。
あとは普通に植えれば
適切な大きさの鉢を用意して、鉢底の穴を網で塞いで、軽石を入れて、一般的な培養土を入れ、株を入れて土を入れていき、最後に水をやれば完成です。最低でも二週間ほどは日陰か半日陰(木陰)で管理して、活動し始めたら、日当たりなどに移動させます。
●植え替え後は寒さにも当てない。霜の当たらない軒下などで管理する。
●種類にもよりますが、太い根が傷ついていると回復まで時間がかかる。
●深植えすると、茎から根が出て回復が早くなる。
●根のダメージによっては復活までは一ヶ月か二ヶ月以上かかることもある。それはでは養生する。

テクニック

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テクニック
原種に近いもの、弱いものは以下のテクニックで成功率を上げます。
●回復するまでは無菌・無肥料の土を使う。植え替えをすると根に負担がかかります。そんなときに肥料腐葉土堆肥はさらに根に負担がかかり、そのまま枯死しがち。そこで、赤玉土単用で回復するまで様子を見て、ときおり液体肥料をやる程度にする。
●メネデールをやる(根が出やすくなる薬剤)。
●ダコニールをやる(雑菌を殺す薬剤)。
●深植えする。深植えすると、茎から根が出やすく、回復が早くなる。本来の地表から2センチか3センチほど深く植える。
●株分けは可能だが、種類によって、環境、株の状況によって失敗する。失敗しても気にしない。
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