ペチュニア・カリブラコアの栽培の注意点

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目次

  1. ペチュニア・カリブラコアの栽培の注意点
  2. 植え付けの注意点
  3. 雨に弱い
  4. 梅雨は雨の当たらないところで
  5. 肥料の追加が必要
  6. 夏の暑さと水切れ問題
  7. 花ガラ摘みについて
  8. 台風
  9. 冬越しについて
  10. ベトベトする
  11. SNSボタン・関連記事

ペチュニア・カリブラコアの栽培の注意点

ペチュニア・カリブラコアの栽培の注意点
文章の修正このページではペチュニアカリブラコアの栽培の注意点をまとめています。基本的な栽培方法はペチュニア・カリブラコアを参考にしてください。ここは少し突っ込んだ内容になっています。
ペチュニア
ナス科ペチュニア属Petunia
カリブラコア
ナス科カリブラコア属
ペチュニアとカリブラコアの違いまとめ
ペチュニア・カリブラコアの管理
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植え付けの注意点

霜が降りなくなってから植える!

植え付けの注意点
文章の修正無難なのは5月以降。多少遅くてもペチュニアは生育が早いので気にしないでもいい。4月でも植え付けは可能だが、地域によって・年によっては霜が降りることがあって、霜が降りると枯れる。鉢植えだと移動させられるが、庭植えだと移動できないので霜が来るなら霜よけをする。

連作障害に注意

文章の修正ナス科の植物(ナストマト・カリブラコアなどなど)は連作障害が起こります。去年、ペチュニアを含むナス科の植物を植えた場所にペチュニアを植えたり、同様にナス科の植物を植えたプランターの土を去年のままに苗を植えると、連作障害を起こして成長が阻害されます。

新しい土で植えるか、庭植えする場合は別の植物を一年ごとに交互で植えるなどして連作障害を避けてください。鉢植えやプランターなどの入れ物まで変える必要はありませんよ。土だけです。

連作障害を起こすと、虫が付いたり成長が著しく遅くなるのですが、枯れないために問題に気づかなかったり、「不良品の苗」と思いがち。近所のペチュニア・カリブラコアと見比べてみましょう。

半年に一回、新しい土に植え替えをすることで連作障害を防ぐことも出来る。越冬+連作障害対策で、同じ株を育て続けることも出来る。でも、それより毎年苗を買い替えたほうが安上がりですから、普通はやらない。

庭の土に腐葉土堆肥を多めに…元の土に対して3割か4割ほど混ぜるとかなり連作障害を緩和できるが、お金もかかるし、そこまでして毎年ペチュニアなどのナス科植物を植え無くちゃいけないってことはないので、植物を入れ替えて育てるべき。

ブランド苗

文章の修正80円前後の安い苗より300円以上の苗を植えた方が、大きく成長します。その差は歴然。同じペチュニアとは思えないくらいです。ガーデニングの熟練者ほどその違いを知っているので、高いブランド苗を買います。これはペチュニアに限らず他の植物でもです。同時期の花材のインパチェンスのブランド苗もオススメです。

高いブランド苗を買って、5月〜6月のうちに挿し芽で増やすことができます。
ペチュニア・カリブラコアを挿し芽で増やす
ペチュニア・カリブラコアの管理

大きな鉢に植える

文章の修正植え替えは大抵の植物は「一回り大きな鉢に」植え替えるというのが基本ですが、ペチュニアの苗は4月5月の時点でポットに対して三回りくらい大きな鉢、それも少し背の高い鉢がおすすめです。大きな鉢を使うのは生育旺盛ですぐにわーっと大きく広がりあっという間にはみ出すほど成長するからです。少し背の高い鉢を使うのは、成長しすぎて鉢のふちからはみ出た枝葉が少し垂れ下がってくるからです。植え替え直後に大きな鉢の中央にちょこんとおさまった一株のペチュニアがあっという間に鉢からはみ出るほど大きく生育し山盛りの花を毎日咲かせる様は見ものです。

直径30cmの鉢でも昨今の温暖化の夏の暑さで水切れし、朝夕の水やりでも追いつかないかもしれない。できるだけ大きな鉢に植えること。出来るのであれば庭植えする方が好ましい。庭植えする場合は連作障害に注意する。

プランターでも育てられますが、65cmのプランターに3つか2つの株を植えると、土が不足して夏に水切れを起こします。直径30cmの鉢に1苗がよいです。どうにもプランターに植える場合は、出来るだけ大きなプランターにして苗は2つにしてください。基本的にはプランターには植えないほうがいい。土が足りないので。

1鉢に二色・三色を植えると綺麗だけど根詰まり必須だし、生育速度に差があると変な感じになる。そういう鉢植えは売ってるけど。1鉢1苗が基本。
●根は少しほぐすと根が広がりやすい。

雨に弱い

雨に弱い
文章の修正花に水が掛かると花が傷んでしぼみますので、土にそそぐようにして花に水が掛からないように水をやると良いです。ですが水やりで傷む以上の勢いで毎日咲き乱れますので、気にせず上からバシャーっと水をやってもかまいません。

また、雨にあたると色が滲んで汚くなります。これは雨が酸性のため。雨の当たらない場所で管理するか、水やり同様に気にしないか、雨に強い品種もあるのでそういう品種を植えるといいです。

葉っぱに水をかけることでハダニの予防にもなるので、葉っぱに水をかける方がよい。

梅雨は雨の当たらないところで

文章の修正ペチュニアは育てやすく、丈夫なのですが、梅雨・長雨に過湿で傷みがちになりますので、もしも鉢植えで管理しているのでしたら、軒下に移動させたほうがいいです(枯れる訳じゃないのですが、あまりに長い雨に晒されると腐ってしまうことが…)。
逆に梅雨が終わって夏になると水分の蒸発が早いので、朝と夕方の二回、しっかりと水をやってください。

肥料の追加が必要

肥料の追加が必要
文章の修正ペチュニア・カリブラコアは開花が多く、肥料が切れると花が止まります。なので春から秋の開花期間中は肥料を追加する必要があります。

ペチュニアを販売している会社の見本の画像って信じられないくらいに花が咲いていますよね。摘芯も多少はありますが、最大の違いは肥料だと思われます。肥料を多めにやると目に見えてよく開花・成長します。ただし、肥料を増やすのは気温が高くなる7月以降が効果的です。

ペチュニアの葉っぱが黄緑になるのは肥料・鉄・マグネシウムの不足のどれか。ペチュニアは弱酸性を好み、石灰をやりすぎると鉄不足になる(アルカリよりになるとミネラルを吸収できなくなるため)ので石灰はほどほどに。鉄不足はメネデール(か鉄力アクア)をマグネシウム不足は苦度石灰を、肥料不足なら即効性の液肥を。

鉄不足を補うためには、まず弱酸性にする必要がある。雨は弱酸性なので野晒しにしている限り、普通は弱酸性で鉄不足は単に鉄不足で二価鉄(メネデールや鉄力アクア)をやれば十分。

ペチュニアの微量要素不足は土ではなく葉っぱに直接かけた方が効果が早い。肥料切れが顕著な場合は、葉っぱに薄めた液体肥料をかけるとより即効性があります。

夏の暑さと水切れ問題

夏の暑さと水切れ問題
文章の修正暑さに強いとされるペチュニアでも、35度以上になると生育が止まり、弱りはじめます。温暖化のため、夏の温度が高くなり、また、水切れを起こして枯れやすくなっています。品種改良での品質の向上を温暖化が追い越しています。

置き場・地域によっては朝・夕に水やりをしても追いつかないことが増えています。水やりの頻度を増やすか、自動水やりを検討するか、半日陰に移動させるか、ペチュニアではなくポーチュラカ(非常に乾燥に強い)を植えるか、夏のガーデニングは避けて多肉植物観葉植物を室内で育てるようにします。
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花ガラ摘みについて

文章の修正ペチュニアの花ガラ摘みはやらなくてもいい(やらないから枯れるってこともない)が、花が大きいと花がそこらじゅうに落ちて汚いです。そこで小輪系ペチュニアだと、花が落ちても気にならないので、おすすめ。

大輪系は花ガラは摘む。八重系も摘む。花ガラが他のツボミにあたって、ツボミが枯れたりするし、見た目が悪い。小輪はもう、気にしない。摘むのが追いつかないし、小輪だから落ちてもさほど汚くない。なので小輪が人気。

ペチュニアの品種によっては花ガラを摘もうとすると、茎が切れて予定以上に切れてしまう。そういうときはハサミで切るようにする。面倒ならカリブラコアをどうぞ。

流通しているペチュニアは種子ができにくいが「全く出来ないわけじゃない」。種子がこぼれて増えている場所もあるが、日本の環境があっていないのだろう。これだけ流通している割に広がってない。

台風

台風
文章の修正台風で花や葉っぱがボロボロになることがある。が、復活が早いので多少のことは気にしない。ただ、大輪系の花びらがビリビリに破れて凹む。鉢植えであれば室内に取り込むといい。できなければツルを紐で縛って被害を抑えるようにする。

冬越しについて

文章の修正ペチュニア・カリブラコアは本来多年草なので、冬越しも出来ないわけでは無いのですが、日光を必要としながら、寒さに非常に弱いために相当な気遣いが必要です。それより翌年新しい苗を買ったほうが楽です。普通は一年草扱いです。

北陸平野部の雪晒しでも戸外で越冬する。もちろん霜には当てない。寒さで縮むが枯れていなければ春には復活する。ただし品種によってはできないので、挿木を室内栽培して保険をかけるか、ダメ元の精神で挑む。

ベトベトする

文章の修正ペチュニアはベトベトの液を出して害虫避けをしている。なので病気ではないです。このベトベトのおかげでアブラムシなどが発生しにくい。ペチュニアはベトベトするがカリブラコアにはベトベトがない、そのかわりにカリブラコアはペチュニアよりは害虫が発生しやすい。
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