ベゴニア・ビッグデラックスの育て方
TOP
>
シュウカイドウ科
>
ベゴニア
…
x最終更新
2023-07-18
画像投稿
ベゴニア・ビッグデラックスの基礎データ
科名
シュウカイドウ科
属名
ベゴニア属
学名
Begonia 'BigDelux'
耐寒
5度
水やり
乾かし気味に
場所
外の日なた
難易度
初心者向け
ベゴニア・ビッグデラックスの特徴は?
ベゴニア・ビッグデラックスは
シュウカイドウ科
の
ベゴニア・センパフロレンス
の
園芸品種
。通常の無印
センパフロレンス
よりも大きく育つ「ビッグ」って品種があり、そこからさらに大きくなった品種。花も大きめなので広い場所に植えるのに適している。鉢植えでも1苗で大きく育ってボリュームがあります。
センパフロレンスと同じで、夏の暑さと乾燥に非常に強く、春〜秋の間はよく生育してくれる。ただ寒さに弱く、本来は
多年草
ですが、冬には枯れる
一年草扱い
です。室内に取り込めば越冬も可能です。
赤花で通常の葉のレッドグリーンリーフ、赤花で銅葉のレッドブロンズリーフ、ピンク花で緑葉のローズグリーンリーフ、ピンク花で銅葉のローズブロンズリーフ、白花のホワイトグリーンリーフなどの色違い品種があります。
草丈
50cm〜70cm
ベゴニア ビッグデラックス 苗の購入はこちら
Amazon
楽天市場
水やり
葉っぱに水がかかると溶けてしまうが、それ以上の勢いで葉っぱが出てくるので気にしないでもいいが、できれば株元に水をやると尚いいです。
土が乾いてから水をやります。水が切れてくると葉っぱがテカテカになるので、それから水をやってもいいです。
肥料
よく生育して開花するので、生育時期はずっと1ヶ月に一回化成
肥料
をやるか、週に一回液体肥料をやります。
植え替え・植え付け
春〜夏に苗が流通するのでこれを植えます。もしも越冬したら
根詰まり
を防ぐために、春に植え替えをしましょう。
用土
ホームセンター
や園芸店で販売している、普通の
培養土
で植え付けます。自分で調合するなら
赤玉土
6
腐葉土
4に化成肥料を混ぜたものを使います。
鉢の植え付け・植え替えの手順は?
株が大きいので最初は8号〜
10号鉢
に1苗を植えます。
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(
軽石
)を2cm〜3cm入れて、その上に
用土
を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
植え替えの場合は、古い土を三分の一ほど落として新しい土で植え替えましょう。
庭植えの手順は?
深さ20cmの穴を掘り、大きな石があったら取り除いておきます。掘り出した土に腐葉土か
堆肥
を、庭土に対して2割か3割混ぜて、化成肥料を説明書きの規定量入れて、よく混ぜて用土とします。
穴に半分ほど土を戻して、株を入れます。株同士は40cm〜50cmは空けます。もう少し空けてもいいです。密生すると風通しが悪くなって
病気
になるかもしれません。隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。
管理場所
日当たりでもいいですし、
半日陰
でもいいですが、夏の直射日光・乾燥に強くて、他の植物が調子を崩す真夏でも問題ないので、日当たりで管理します。
冬は5度以下で枯れるので、室内に取り込んで
水やり
を控えて管理しましょう。
剪定・切り戻し
剪定
(
摘芯
)すると脇芽が出て、茂りやすいですが、やらなくてもいいです。
病害虫
アブラムシ
、
ハダニ
、
カイガラムシ
などが発生します。
スポンサーリンク
記事が気に入ったら拡散をお願いします。
Facebook
Twitter
はてブ
LINE
関連記事
ベゴニアの仲間と育て方
シュウカイドウ科
リーガースベゴニア
シュウカイドウ科
レックスベゴニア
シュウカイドウ科
木立性ベゴニアの育て方
シュウカイドウ科
サザランディ(サザーランディ)の育て方
シュウカイドウ科
ベゴニア・ビッグデラックスのカテゴリ・タグ
花
、
園芸品種
、
一年草扱い
、
ベゴニア
、
ベゴニア属
関連する花BBSの投稿
スポンサーリンク