カレンジュラ・コーヒークリームの育て方
目次
カレンジュラ・コーヒークリームの特徴は?水やり肥料植え替え・植え付け管理場所剪定・切り戻し病害虫関連記事学名などの基礎データ
最終更新- 植物名
- カレンジュラ・コーヒークリーム
- 科名
- キク科
- 属名
- カレンジュラ属
- 学名
- Calendula 'Coffee Cream'
- 耐寒
- 0度
- 水やり
- 水を好む
- 場所
- 外の日なた
- 難易度
- 初心者向け
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カレンジュラ・コーヒークリームの特徴は?
カレンジュラ・コーヒークリームは
キク科カレンジュラ(
キンセンカ)の
園芸品種。上から見ると淡いオレンジ、側面から見ると花びらの裏(外側)が渋いオレンジ色になっている。花びらはリバーシブルです。
コーヒークリームというより、カフェオレって感じです。
秋に植え付けて12月からチラホラと開花します。ただし、開花が目に見えて増えるのは3月以降です。
草丈20cm〜35cm
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水やり
鉢植えの場合は、土が乾いたら鉢底から出るくらいにしっかりと
水やりをします。庭植えの場合はほぼ自然雨だけでいいですが、様子を見て水やりをします。特に開花時期は水をよく吸うので様子を見て判断しましょう。
肥料
植え付ける時に入れる元肥があれば、その後に追肥はなくてもいいですし、
肥料が多いと調子を崩します。ただ、3月以降、開花量が増える頃に花が少なく、葉っぱが黄色いなら肥料が不足しているので、即効性のある液体肥料を2週に一回施肥してください。
植え替え・植え付け
時期
暖地・
中間地では苗を秋(9月〜11月)に植え付けます。寒冷地では春に植え付けます。
一年草なので植え替えることはないです。
用土
一般的な花と野菜の
培養土で植え付けます。自作する場合は
赤玉土6
腐葉土4に化成肥料を混ぜたものを使います。庭植えの場合は
苦土石灰で中和して、腐葉土を肥料を追加して
用土とします。
鉢の植え付けの手順は?
6号鉢〜
7号鉢に1苗か、横長
プランターに3苗を植えます。
鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(
軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。
庭植え
酸性の土がちょっと苦手なので、植え付ける前に苦土石灰で中和させましょう。
庭土を深さ20cm〜25cmほど掘り返し、苦土石灰を1平方mあたり100gほどまいて中和させます。中和には1週間〜10日かかるので、中和反応があらかた終わったら、その土に腐葉土か
堆肥を元の土に対して2割ほど追加して、化成肥料を説明書きの規定量入れて、よく混ぜて用土とします。
穴に半分用土を戻して、苗を株間20cm以上空けて配置し、隙間に用土を入れて、最後にしっかりと水をやってください。
管理場所
日当たりを好みますので、日当たりで管理します。
耐寒性はあるのですが、霜に当たると傷み、何度も当たっていると弱ってしまうので、必ず軒下などの霜の当たらない場所で管理するか、霜除けをします。
剪定・切り戻し
花が枯れてきたら、花は摘んでください。そのままだとタネを作り、株が弱り、次の開花が鈍くなります。
病害虫
ウドンコ病、
ヨトウムシ、
アブラムシ・マメ
ハモグリガなど。
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