リコリスの育て方

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リコリス(ショウキズイセン・鍾馗水仙)

リコリス
科名ヒガンバナ科
属名ヒガンバナ属
学名Lycoris
別名ショウキズイセン・鍾馗水仙
みずやり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料
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目次

  1. リコリスの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. その他
  6. 特徴・由来・伝承

リコリスの育て方

リコリスの育て方
文章の修正
まとめ
●加湿に弱い。水のやりすぎ注意。
●夏には葉っぱが落ちて休眠する。休眠時も掘り上げないでいい。
●休眠時には水をやらない。
●9月から活動再開し10月に開花。
●植え替えは4年に一回程度。
●育てやすい植物。ネリネと育て方は一緒。

生育サイクル
夏植え球根。夏(9月)に植えて秋(10月)に花が咲き、葉っぱだけの状態で翌年の夏までに葉っぱも全て枯れます。地上部が完全に枯れたら、掘り起こして日陰で管理しておいて、また涼しくなったら植える、というサイクルを繰り返します。
植えっぱなし!
リコリスは夏の暑さに弱く、夏に球根が腐る…という風に言われていますが、最近のリコリスは夏の暑さに強いのか、それとも元々それほど気にする必要が無いのか…、植えっぱなしでも夏越ししてそのまま秋にまた芽が出て花が咲きます。つまり、植えっぱなしです。
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水やりと肥料

水やりと肥料
文章の修正水のやりすぎ注意
過湿にすると球根が腐ってしまいますので、基本的に乾燥気味な水管理です。土が濡れているのであれば、水は控えて下さい。指で土に触って見て濡れているようならば、水はやりません。地上部がない時も同じように水をやります。
●受け皿に水が溜まっているようならば水を捨ててください。
球根植物は水を溜め込む性質があって、比較的乾燥に強く、加湿に弱いものです。

肥料
肥料はほとんど必要ありません。花が終わった後の10月から翌年の5月にかけて、球根を太らせて花を咲かせやすくするために、液肥を月に一回程度やります。やらなくても構いません。
●肥料をやった方がいいが、やらないから枯れるということもないし、開花しないということもないです。それより肥料が多くて球根が腐ることがあるので、肥料をやってもとにかく控えめに(液肥は薄めてやる)。

植え付け・植えかえ・種蒔き

植え付け・植えかえ・種蒔き
文章の修正移動できる鉢植えが基本です。鉢の材質はなんでもいいです。
用土
市販している花と野菜の土か、赤玉土腐葉土3川砂1を混ぜたもので植え付けをします。もしくは赤玉土7腐葉土3に一握りの草木灰を混ぜたものを使います。
植え方
球根同士は15センチから20センチ空けて植えますが、球根同士が近いほうが花が密集してキレイに仕立てられますので、多少は詰めて植えても構いません。リコリスは球根同士が近いほうがよく咲く性質があります。
植えるときはイラストのように球根の上半分ほどを地表に出して植えます。球根の頭が鉢の縁と同じくらいの位置です。
植え替え頻度
リコリスは多少球根がキツイ状態でもいいので、植え替えは株分けするときだけ。よって4年に一回程度でいいです。楽に毎年開花が楽しめる有難い植物です。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりを好みます。日光が不足すると開花しなかったり、開花しても花が小さくなるなどします。
日当たりを好みますが、冬の霜対策のことを考えると庭植えする場合は、半日陰の場所……軒下などで午前中だけ日が当たるような場所で管理します。季節によって場所を移動できる鉢植えが便利です。
夏は日陰に
夏は休眠しますので、陽の当たらない日陰に移動させます。9月になって芽が出て来たら日当たりに移動させます。
寒さには強い
品種にもよるが、マイナス5度くらいまで耐える。マイナス5度というのは土が凍らないギリギリの温度で、土が凍ると枯れることがある。冬は土が凍らない日当たりの場所で管理する。
●リコリスは冬も葉っぱが生きていて、光合成して球根に栄養をためます。その栄養で秋に開花するので、日光に当てる必要があります。

長雨に注意
梅雨や秋の長雨に晒されると球根が腐ってしまいますので、屋根がある場所での管理が適しています。寒さに強くは無いですが霜に当たったり、土が凍ってしまうと球根が枯死します。寒冷地では冬の間は球根の上に腐葉土を撒いて傍観します。

その他

文章の修正病害虫などはほとんどありません。

特徴・由来・伝承

文章の修正リコリスはギリシャ神話の「リュコリス」に由来。リコリスというのはヒガンバナ属の学名で、ヒガンバナ属全体を表しています。つまりヒガンバナ(学名はリコリス・ラジアータ)もリコリスです。実際、ヒガンバナは赤いだけで、花の咲き方も、リコリスと似ています。

東アジア原産で、ヒガンバナを見ると分かるように、特に品種改良しなくても派手です。よってほぼ原種の姿を維持しています。最近ではいろんな色や大きさのリコリスが出回っています。切花としても結構高く取引されます。
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