ナツズイセン(夏水仙)の育て方

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ナツズイセン(夏水仙・リコリススクアミゲラ)

ナツズイセン
科名ヒガンバナ科
属名ヒガンバナ属
学名Lycoris squamigera
別名夏水仙・リコリススクアミゲラ
水やり水控え目
場所外の半日蔭
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料

目次

  1. ナツズイセンの育て方
  2. 花言葉
  3. 水やり
  4. 肥料
  5. 植え替え・植え付け
  6. 管理場所
  7. 病害虫
  8. 花が終わったら・葉が枯れたら
  9. 葉が出るのは秋?春?
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ナツズイセンの育て方

ナツズイセンの育て方

ナツズイセンの育て方
文章の修正ナツズイセン(夏水仙)はヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の球根植物。学名はリコリス・スコアミゲラ。中国原産。ムラサキキツネノカミソリ(リコリス・スプレンゲリ)とリコリス・ストラミネア(=ロンギチューバ?)の交配種とも言われています。秋・春に葉っぱが出て、梅雨前に葉っぱは消え、8月に花茎だけがニョキニョキと伸びてきて開花する。葉っぱが水仙に似ていて夏に開花するのが名前の由来。ピンクの花が咲きます。
冬の寒さ・夏の暑さにも強く、庭植えにすると植えっぱなしで毎年開花します。手間のかからない植物です。
大きさ・草丈30cm〜50cm
まとめ
●6月前後に植える。
●8月に開花。その後に葉っぱが出て梅雨前までに葉が枯れる。
●庭植えなら植えっぱなし。鉢植えなら数年に一回植え替え
●庭植えなら水やり不要。
●鉢植えなら土が乾いたら水をやる。
●庭植えなら肥料不要。
●鉢植えなら地上部がある時に肥料を。
●冬の凍結に注意。

参考リンク
リコリス…ナツズイセンはリコリス属です。庭植えに適したグループ。
ネリネ…鉢植えに適したグループ。
ナツズイセンは球根などに毒があります。毒草を参考に。
他のヒガンバナ科の植物はヒガンバナ亜科の仲間まとめを参考に。
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花言葉

文章の修正「深い思いやり」「快い楽しさ」「楽しむ」「悲しい思い出」「あなたのために何でもします」

水やり

文章の修正庭植えの場合は自然に降る雨だけで十分です。基本ほったらかしです。

鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。秋〜春の地上部がある間は土が乾いたら、鉢底から水が出るくらいにしっかりとやります。地上がない時期は乾き気味ではありますが、水やりは継続します。水やりが多いと腐ってしまいますが、少ないと球根が痩せてしまいます。土の様子を見ながらカラカラになって土が割れるほどにならないようにします。

肥料

文章の修正土がそれなりに豊かならば、追肥は必要ありません。庭植えなら追肥はなくてもいいです。鉢植えであれば葉っぱがあるうちに薄い液体肥料を2週間に一回やるか、2月に緩効性固形肥料をやります。ナツズイセンは葉っぱがあるうちに翌年の花芽を作っているので、肥料が不足すると開花が二年に一回なんてこともあります(あんまり聞かないけど、そういうこともあります)。

植え替え・植え付け

時期

文章の修正6月前後の葉っぱがない休眠状態のときに植え付けします。混み合ってきたら花つきが悪くなることがあります。そんなときは株分け・植え替えをします。ただ、植え替えをすると調子を崩すことがあるので、鉢植えでも四年か五年に一回、庭植えは基本、植えっぱなしです。

用土

文章の修正鉢植えならば一般的な培養土で植え付けます。自作するのであれば赤玉土7腐葉土3を混ぜたものを使います。緩効性化成肥料を少量足しておくといいです。

庭植え

文章の修正一般的には庭植えにします。土を20cm〜30cmほど掘り返して、元の土に対して2割程度の腐葉土か堆肥を追加してよく混ぜて用土とし、球根を配置します。球根は4cm〜5cmほど株間を取って、球根の頂点が少し出るか、隠れる程度の深さに植え付けます。
●土が凍結したり霜が降りる地域は寒さに当たらないように「隠れる程度」の深さに植えてましょう。
●ナツズイセンはリコリス属(ヒガンバナ属)でリコリスは庭植え推奨。鉢植えがいい場合はネリネを。

鉢植え

文章の修正鉢植えにするときは、根が深い植物なので深い鉢を用意します。6号鉢なら5球を目安に植え付けます。鉢底の穴を網で塞ぎ、その上に軽石を3cm入れ、用土を入れ、球根を配置して土を隙間に入れます。球根は頭がちょっと出るか、隠れる程度の深さにします。

管理場所

文章の修正日当たりで管理。多少、半日陰でも育ちます。
凍結すると球根が傷んで枯れてしまうので、冬に土が凍結する地域では腐葉土やワラを被せて凍結を防ぐか、鉢植えであれば室内などに取り込んでください。

夏の暑さには強いです。夏にあまりに乾燥するなら半日陰で管理します。移動できないなら寒冷紗で遮光してあげます。そこまでするようなことはないと思います。

病害虫

文章の修正ハマオモトヨトウスイセンハナアブ
ヒガンバナ科の植物は毒があり、虫がつかないものなんですが、ハマオモトヨトウ・スイセンハナアブはこのヒガンバナ科などの球根を食べる虫で、この手の「専門にして食べる虫」にはよくあるんですが、とにかく食害がひどい。球根の全滅も十分あります。オルトランを散布しておくことで予防できます。
どちらも葉っぱから球根に食い入るため、葉っぱがない時期は被害がありません。

花が終わったら・葉が枯れたら

文章の修正ナツズイセンの花を放置していると種子を作ろうとし、そのために球根が多少、弱ります。それで来年は開花しなくなるってことはないですが、花が終わったら、花茎を根本から切ってしまいます。花が長持ちなので切り花として飾るといいです。

梅雨前に地上部の葉っぱも黄色くなって枯れてしまいます。黄色くなるまではそのままにしておいて、黄色くなったら刈り取ってしまいます。ナツズイセンは秋から春の葉っぱで球根を太らせて来年の花芽を作っているので、葉っぱを刈ると花が咲かないこともあります。この時期に水・日光・肥料をやることで開花しやすくなります。
●ナツズイセンに種子はできない(できにくい)。

葉が出るのは秋?春?

文章の修正ナツズイセンの親はリコリス・スプレンゲリー(春出葉)とリコリス・ストラミネア(秋出葉)とされます。この二つが親であるならば、ナツズイセンには春出葉と秋出葉の遺伝子の両方が備わっていることになり、環境か個体によってタイミングは変わるのではないかと思われます。なので、春からもしれないし秋かもしれません。
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