コブシの育て方

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コブシ(辛夷)

コブシ
科名モクレン科
属名モクレン属
学名Magnolia kobus
別名辛夷
みずやりたまにやる程度
場所外の日なた
難易度初心者向け
画像の投稿
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開花
植え
肥料
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目次

  1. コブシの育て方
  2. コブシの水やり
  3. 植え付け・植えかえ・種蒔き
  4. 管理場所・日当たり
  5. 剪定
  6. 特徴・由来・伝承
  7. SNSボタン・関連記事

コブシの育て方

コブシの育て方
文章の修正コブシはモクレン科の落葉高木。自家受粉しづらい性質で種子を採取するには2株以上植えた方がいい。春に真っ白な花を咲かせます。花の根元はピンク。枝が折れると香りがします。環境を選ばず強い植物です。寒さに強く、(比較的)成長が早く、病害虫にも強く、公害にも強いです。シデコブシはコブシの小型版で庭木によく利用される。庭木にするならそちらを。
あんまりに寒い時期に開花するために、寒風や霜にやられてすぐに花が終わることがあります。かといってこの大きな木を防風するわけにはいきませんから、仕方ないですね。
樹高18m
まとめ
水やりはほぼ不要。
●樹高1m以下の時は2月に肥料をやるといい。
●植え付けは開花前までに行う。
●種子から育てると大変だから普通はしない。
●日当たりで育てる。
●6月までに剪定するか、落葉時期に剪定する。落葉時期の方が楽。
●樹高が低めのシデコブシの方が庭向き。

画像はユーザーさんの投稿。11月25日高知市の自宅庭にて。
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コブシの水やり

文章の修正庭植えにする植物で、よほど日照りでもない限りは降雨だけで十分です。ただし、あまりに水はけが良い場合は適宜、水をやります。
あと、植え付けて一年ほどは根が張り切っていないので、水やりが必要です。特に夏の乾燥時期は気をつけてください。
肥料
二月に肥料をやる。緩効性固形肥料とか油粕とか。ただし、大きくなったら…樹高1m以上になったら肥料は不要。

植え付け・植えかえ・種蒔き

文章の修正樹高がかなり高く(自然では18m、庭植えの根が制限された場所でも8mから10mくらい)と、大きく育つので鉢植えには向きません。庭植えするものと考えて下さい。植え付け時期は開花する前の1月から3月初旬まで。活動を始めてから根をいじると生育不良を起こすかもしれないので避ける。

根が粗く、太い根が生えて、それが傷つくと水を吸い上げる力が弱って枯れてしまいますので、移植は出来ません。一度植えたら、移動は出来ないと考えて下さい。
用土
土は選びませんが、あまりに水はけがよかったり乾燥する地域だと水遣りしなくてはいけなくなります。コブシは肥沃な土を好みます。出来れば腐葉土を多く含んだ土が向いています。植えつける前に庭土に3割か4割ほど腐葉土を混ぜていきます。
植え付け
庭植えの場合は、根鉢の二倍か三倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割か4割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。根鉢にまきついている針金は取り除いておきます。麻布は腐って消えるので、そのままでもいいですが、ビニール袋は取り除く。根を傷つけると生育不良を起こすので、とにかく傷つけないようにする。少し、根を崩してから植えた方が良い(植え付け後に根が広がりやすいので)が、傷つけないようにほぐすこと。
種まき
9月前後に赤い種子が見えるようになります。完全に成熟すると黒くなります。黒くなったら採取して、果肉を取り除いて(果肉には発芽抑制物質が入っていて果肉がついていると発芽しない)、すぐに蒔くと発芽して増えます。発芽は春です。乾かすと発芽しなくなりますので、春まで乾ききらないようにすると発芽しやすいです。
●種子から育てると、開花まで十年くらいかかるので、普通はやらない。

管理場所・日当たり

文章の修正日当たりでも半日陰でも育ちます。でも、日当たりで育てた方が健康で開花も多いので、出来るだけ日当たりで管理します。
寒さに強い
防寒の必要はありません。

剪定

文章の修正コブシは花が終わったらすぐ(6月から7月)に、翌年の花芽がつきます。8月以降に剪定をすると、翌年の花も切り落とすことになりますので気をつけましょう。

コブシは邪魔にならない限りは剪定はしないものです。コブシの木の根元から、細くてグングン伸びてくる「ヤゴ(=ヒコバエ)」と呼ばれる枝は出てきたらすぐに落としますが、それ以外はほとんど剪定しません。

1メートル以上に育ってきたら成木です。成木になると枝分かれして、内側へ伸びるものを落としたり、樹形を乱す枝を切り落とすようにします。古くて太い枝は一旦切るともう芽吹かないので、なるたけ切らないようにします。

枝を切ったら、切り口に「癒合剤」を塗っておきます。そのままにしておくと切り口から雑菌が入って病気になるかもしれません。

特徴・由来・伝承

文章の修正コブシが咲き具合によって、農作業の指標となるので、こぶしは昔から日本人にとってなじみの深い植物です。栃木ではコブシの花が咲くとサトイモを植えるので「芋植え花」とも呼ばれます。また「種蒔き桜」「田打ち桜」と呼ぶ地域も。

冬に育った毛に覆われたツボミが春になると真っ白な花を咲かせます。この冬のつぼみが子供のコブシのようであるから、コブシと呼ばれるようになったと言われています。その後、奇妙なボコボコの実をつけます。この実の形状がコブシの名の由来とも。

コブシを漢字で「辛夷(シンイ)」と書きます。中国では辛夷とは「モクレン」を指します。辛夷とは本来、モクレンのツボミを乾燥させた漢方薬ことです。モクレンは日本では少ないために、モクレンのかわりにコブシが使われたことから辛夷をコブシと呼ぶようなったといわれています。
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