コブシの育て方

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コブシ(辛夷)

コブシ
科名モクレン科
属名モクレン属
学名Magnolia kobus
別名辛夷
みずやりたまにやる程度
場所外の日なた
難易度初心者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

春に真っ白な花を咲かせます。枝が折れると香りがします。
環境を選ばず強い植物です。成長が早く、病害虫にも強く、公害にも強いです。

あんまりに寒い時期に開花するために、寒風や霜にやられてすぐに花が終わることがあります。かといってこの大きな木を防風するわけにはいきませんから、仕方ないですね。

水やりと肥料

よほど日照りでもない限りは降雨だけで十分です。ただし、あまりに水はけが良い場合は適宜、水をやります。

植え付け・植えかえ・種蒔き

樹高が8メートルから10メートルと、大きく育つので鉢植えには向きません。庭植えするものと考えて下さい。

根が粗く、太い根が生えて、それが傷つくと水を吸い上げる力が弱って枯れてしまいますので、移植は出来ません。一度植えたら、移動は出来ないと考えて下さい。

土は選びませんが、あまりに水はけがよかったり乾燥する地域だと水遣りしなくてはいけなくなります。出来れば腐葉土を多く含んだ土が向いています。植えつける前に腐葉土を混ぜていきます。
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管理場所・日当たり

日当たりでも半日陰でも育ちます。出来るだけ日当たりで管理します。

防寒の必要はありません。

剪定

コブシは花が終わったらすぐ(6月から7月)に、翌年の花芽がつきます。8月以降に剪定をすると、翌年の花も切り落とすことに成りますので気をつけましょう。

コブシは邪魔にならない限りは剪定はしないものです。コブシの木の根元から、細くてグングン伸びてくる「ヤゴ」と呼ばれる枝は出てきたらすぐに落としますが、それ以外はほとんど剪定しません。

1メートル以上に育ってきたら成木です。成木になると枝分かれして、内側へ伸びるものを落としたり、樹形を乱す枝を切り落とすようにします。古くて太い枝は一旦切るともう芽吹かないので、なるたけ切らないようにします。

枝を切ったら、切り口に「癒合剤」を塗っておきます。そのままにしておくと切り口から雑菌が入って病気になるかもしれません。
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特徴・由来・伝承

コブシが咲き具合によって、農作業の指標となるので、こぶしは昔から日本人にとってなじみの深い植物です。栃木ではコブシの花が咲くとサトイモを植えるので「芋植え花」とも呼ばれます。また「種蒔き桜」「田打ち桜」と呼ぶ地域も。

冬に育った毛に覆われたツボミが春になると真っ白な花を咲かせます。この冬のつぼみが子供のコブシのようであるから、コブシと呼ばれるようになったと言われています。その後、奇妙なボコボコの実をつけます。この実の形状がコブシの名の由来とも。

コブシを漢字で「辛夷(シンイ)」と書きます。中国では辛夷とは「モクレン」を指します。辛夷とは本来、モクレンのツボミを乾燥させた漢方薬ことです。モクレンは日本では少ないために、モクレンのかわりにコブシが使われたことから辛夷をコブシと呼ぶようなったといわれています。
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