夏秋果兼用品種の剪定について

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イチジクの夏秋果兼用品種の剪定について

夏果と秋果について
夏果は昨年の秋から冬に枝に出来た花芽が熟して収穫するもので、夏に収穫します。夏果は大きくて甘いですが、梅雨があるために腐ってしまいやすいです。

一方秋果は小ぶりではありますが、日本では上記の事情から秋果専用と夏秋果兼用品種がよく流通しています。とくに一般家庭菜園では秋果狙いです。
夏秋兼用品種について
夏秋兼用品種は夏にも収穫できて、秋にも――というもの。品種にもよりますが基本的に「秋果」狙いです。ただし寒冷地では秋果は厳しい。

剪定方法


イチジクは冬に落葉します。落葉した枝を見ると、小さな粒粒が見えます。これが花芽です。イチジクはぷっくりとしたイチジクの実の内部に花が咲き熟すので、花=実です。この花芽が来年の夏果になります。

なのでこのまま放置していると夏果ばかりになってしまいます。夏果は日本の梅雨に腐ってしまうことが多いので、夏果の花目を少し残して、切り戻し剪定)をして脇芽を出させます(摘芯を参考)。
●剪定は落葉時期に行います
●剪定をすることで脇芽が出てきて、秋果の収穫が格段に増えます
●剪定をしないと秋の収穫はほとんどない
●残す花芽の数は各家庭・各株の都合にもよるが、3つか4つ。花芽の近くから脇枝が出るので、まるきり根元から切ってはいけない。
その他剪定
イチジクは葉っぱが増えると、果実に日が当たらなくなり、生育が鈍くなったり、枝葉が茂りすぎて風通しが悪くなって、病害虫が発生します。花芽がついていない枝も剪定をしましょう。
●勢いのない枝は根元から切ってしまう。
●花芽がついていない枝も切り戻しをしておく
●邪魔な枝を切っておく
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