ヒヤシンスの育て方

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ヒヤシンス(ヒアシンス)

ヒヤシンス
科名ユリ科
属名ヒヤシンス属
学名Hyacinthus
別名ヒアシンス
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度初心者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴


一般的には球根を植えるのではなくて、植わったものを12月~3月にかけて買ってくることになります。永く楽しむコツとしては、花が傷んだら、その花ガラを小まめに摘むことです。花ガラを放置しておくと、その花に種を作ろうと栄養が回ってしまい、他の花の持ちが悪くなったり、つぼみが咲きづらくなるということがあります。これは他の植物でも同じです。
蜂が飛んでくることも
とても甘い香りがするので、嬉しいのですが、匂いにつられて蜂が寄ってくることがありますので、窓辺に置くときは気をつけてください。
成長すると支柱が必要に
ヒヤシンスの茎が伸びすぎたときは、支柱を立ててやるといいのですが、球根をいためるかもしれませんので、丁寧に支柱をするか、諦めましょう。特に水耕栽培のときに茎が伸びすぎると器ごとひっくり返ることもあります。そのときは土植えに植え替えた方が無難です。
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水やりと肥料


土植えの場合
9月~4月くらいまでの生育期の間は、土の表面が乾いたらタップリと水を与えてください。来年も咲かせようと思うのであれば、花が枯れたら、水やりを減らし、6月の梅雨になる前に掘り起こして日陰の風通しのいい場所に放置しておきます。また9月に植えつけてください。
肥料
花が咲いている場合は水耕栽培でも土植えでも10日に1回液肥を与えてください。
水耕の場合
水耕栽培は水に浸かっているので水やりは不要と思いがちですが、一週間に一回は水を取り替えてください。また、水が減って根が乾くとヒヤシンスも干上がります。気をつけましょう。

植え付け・植えかえ・種蒔き

土植えの場合、9月に球根を植えます。
土は水はけの良いものが好まれます。またヒヤシンスは酸性の土壌を嫌いますので、石灰を撒いて酸性を中和するといいです。よく分からない場合は、鉢に市販の土を入れて球根を植えましょう。
球根は頭が少し出るように植えましょう。鉢植えにする場合、用土は市販の花と野菜の土を利用します。
寒さに当たらないと花が咲かない
ヒヤシンスは寒さに当たらないと花芽がつかず、花が咲かないので、花が咲くまでは戸外で寒さに当ててください。
●咲き終わった球根を来年咲かせる場合は葉っぱが黄色く変色してから、葉っぱをむしり、日陰の風通しのいいところで、管理して9月にまた植えます。
●球根からかぶれる物質が出ているので、素手では触らないように。参考:毒の花束

管理場所・日当たり


日当たりを好みます
日光を好みます。室内で観賞する場合でも出来るだけ明るい場所で管理します。室内で管理すると暖か過ぎてすぐに花が開きますので、戸外の日当たりで管理します。
気温が高いと花がすぐ開きます
室内の日当たりで管理していると、花がすぐに伸びて開花して終わってしまいます。出来るだけ寒いところで管理するのが長く楽しむコツです。かといって人目につかない所に置いておいても仕方ないですから、置き場所はよく吟味しましょう。
寒さには強い。霜に当たっても大丈夫
花が枯れるのは大抵、暖か過ぎです。花がすぐに枯れてしまったら、戸外の日当たりの寒い(涼しい)所で管理して、春になったら土に植えてください。

その他

花が終わっても、もしかしたら
冬に購入して花が終わったら、その茎は根本から切り落としてしまいます。それでお終い、とは限りません。ヒアシンスは一つの球根から複数本の花茎が生えてくることがあります。戸外の日当たりにおいておいてときどき、見て確認してください。花茎が出てきたら、また室内に取り込んで観賞します。

特徴・由来・伝承

ギリシャ神話の美青年ヒュアキントス(♂)は、医学の神アポロン(♂)と愛し合っていた(古代ギリシャでは同性愛は一般的でありステータスある成人男性の美徳とされていた)。ある日アポロンとヒュアキントスが円盤投げを楽しんでいると西風の神「ゼピュロス(♂)」がヤキモチを焼いて風を吹かせ、円盤がそれてヒュアキントスを直撃。ヒュアキントスは死んでしまう。そのとき大量に出た血がヒアシンスになった…と言われています。花言葉は「悲しみを越えた愛」

●地中海東部沿岸からイラン、トルクメニスタン付近原産。オスマン帝国スルタンムラト3世は山地のヒヤシンスをイスタンブールに移植した。
●その後ヨーロッパに伝来。園芸愛好家に愛されて品種改良された。
●1863年に日本に伝来。
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