キウイフルーツの育て方

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キウイフルーツ(kiwifruit)

キウイフルーツ
科名マタタビ科
属名マタタビ属
学名Actinidia deliciosa
別名kiwifruit
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度チャレンジャー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴


まとめ
●キウイは繁殖力が強く、「植えてはいけない植物」にちょくちょくあげられるので、植える前に考えること。
●育てやすい植物だが、それなりに手間もかかる。
●キウイのオスとメスを両方植える。
●寒さに強いが幼木の場合は寒さに枯れることがあるので注意。
●冬に剪定する。
●新芽を間引くこと。
●棚に誘引する。
●果実を間引く。間引かないと実が小さくないり、甘味も薄い。
肥料は控えめに。

育てる前に一考を
ツルの成育がよく、鉄骨支柱をへし折る力があります。家の柱に巻きついて容易には取れなくなったり、他の木に巻きついて絞め殺すことがあるので、「植えない方がいい植物」にちょくちょく上げられます。

雌雄異株
オスとメスがあって、一株ずつ育てれば、一家庭で十分な量が収穫できる。これ以上育てても、近所に配る量が増えるだけ。沢山収穫できると一粒が小さくなったり、甘みが落ちるなどあり、美味しいキウイを収穫するのはなかなかの知識と計画性が必要。

育てるのは簡単
乾燥に強い。熱帯のイメージがありますが、寒さに強く、マイナス10度に耐える。ただし二年目までは寒冷地では枯れることがある。非常に簡単に収穫できるので一時期爆発的に広がった。
●結実するのは三年目から(あくまで目安、初年でつけることもある)。遅い場合は7年かかる。年数というよりは「成木」になったかどうか。

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水やりと肥料

水やりは一般的な植物同様に、土が乾いたら鉢底から染み出すくらいにしっかりとやります。庭植えした場合は、夏以外は降雨だけでもOK。問題は夏です。
夏の乾燥で枯れなくてもしおれると――
キウイフルーツの収穫は秋。十月あたりです。開花から収穫までの期間が長く、特にこの真夏の乾燥で水不足になると葉っぱがしおれて、果実が落ちてしまいます。こうなると食べられませんから、夏に水切れしないように、マメに水をやります。

鉢植えは注意
メス株を鉢植えにしていると、夏に水切れしやすいです。あまりに水切れが酷くて、水遣りが追いつかない場合で、移動できるのであれば、半日陰に移動させるのも手ですが、大抵はフェンスなどに絡み付いていて移動できないです。
●夏は毎日水やりをします。


肥料
12月(寒肥)、2月(新芽が出る前の肥料)、6月(開花後)に肥料をやります。生育が旺盛な場合は2月6月の肥料は控えめにするか、やりません。キウイはそもそも肥料が少なくても育つ植物で、肥料が多いと枝ばかりが伸び、枝にエネルーが行って、花が咲かず、実がならないことがあります。
●植物は自己保存のために開花し、結実するので、栄養が豊富にある場合は開花しないということがよくあります。
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植え付け・植えかえ・種蒔き

株と株の間は3m空ける
農家はオス株一個につき、4個か5個のメス株を植えますが、一般家庭でそんなに植えると、果実が出来すぎて手に余ります。オスメス一個ずつで十分です。
株同士は3m空けます。メス株は庭植えしますが、オス株は鉢植えでも構いません。

植え付け時期
暖地中間地ならば10月~12月に植え付け。北関東などのギリギリ生育する地域は2月3月あたりに植え付けをします。

用土など
用土は市販の培養土か、赤玉土腐葉土4を混ぜたものを使います。

鉢植えの場合は尺鉢
尺鉢というのは直径30cmの鉢のことです。出来るだけ大きな鉢で育てて下さい。夏に生育し、鉢植えで水切れしやすいです。

庭植えでも鉢植えでも支柱が
藤棚のような絡ませるものが必要です。鉢植えの場合は絡ませる支柱を用意します。うまく絡むように紐で括りつけて誘引します。手間が掛かりますが、これをしないでいると、他の木に絡みついて生育を阻害したり、家の柱などに絡み付いて、面倒なことに成ります。
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管理場所・日当たり

日当たりで
日当たりを好みますが、風が強い場所に置いていると、ポッキリと折れることがあるので、風が当たらない場所に植えてください。
日当たりが悪いと実がならない。なっても小さかったり数が少ない。必ず日当たりに植えてください。

寒さに強い
マイナス7度か10度まで耐えます。寒冷地以外ならば戸外で十分育ちます。

その他

剪定は1月2月に行います。2月下旬以降に剪定をすると、すでに活動を始めているために、切口から樹液が出てきて病気になりやすいので2月中旬までに済まします。12月でも構いません。

新芽を間引く
剪定は棚に整うように剪定し、棚に誘引します。剪定すると脇芽が出てきます。この脇芽が全て伸びて、大きく育つと枝が伸びすぎて、花が咲かず、結実もしなくなります。キウイは新芽が出やすい植物ですので、適当に間引いて枝が伸びないようにします。新芽を間引いてください。新芽の間引きは6月にも行います。

摘果をしましょう
キウイは受粉すると実がなり、そのままにしておくと、栄養が分散してしまいます。キウイの実は一旦、結実すると落果せずに熟すので、人の手で摘果(実を摘み取って間引きすること)をしないと、甘みが薄くなり、粒も小さくなります。

枝の葉っぱ7枚につき1個の実
葉っぱ7枚に付き一個の実を目安にして、実を残します。

霜が降りる前に収穫
収穫してから、1週間ほど放置して、熟してから食べます。このときリンゴと一緒にしていると熟すのが早いです。リンゴからエチレンガスが出て、これが熟成を促進させます。リンゴはキウイフルーツ以外にも熟成を促進させます。例えば切花が痛むのが早くなります。
●キウイヒメヨコバイが発生します。薬剤で対応。
●親指と人差し指でキウイを摘まんで押さえると少しへこむくらいが食べごろ
●メスの花 http://www.page.sannet.ne.jp/ja1jor/img_dat/kiwi_01.jpg
●オスの花 http://www.page.sannet.ne.jp/ja1jor/img_dat/kiwi_02.jpg-
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特徴・由来・伝承

キウイ・キューイ・キュウイと表記はさまざま。ニュージーランドの特産で名前の由来は、ニュージーランドの国鳥「キーウィ」に似ているから。

英語でkiwiはキーウィ(鳥)だったりニュージーランド人を意味します。英語でキウイ(果実)を意味する言葉はkiwi-fruit。
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