仙人の舞(カランコエ・オルギアリス)の育て方…天人の舞との違いは?

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カランコエ・仙人の舞カランコエ・仙人の舞の基礎データ
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カランコエ・仙人の舞
科名
ベンケイソウ科
属名
カランコエ属
学名
Kalanchoe orgyalis
別名
ゴールデンエッグ・天人の舞
水やり
水控え目
場所
室内
難易度
中級者向け
カランコエ・仙人の舞の植え付け・植え替え時期…肥料時期…月別スケジュールです。
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育て方:カランコエ・仙人の舞ってこんな植物です

仙人の舞(カランコエ・オルギアリス)はベンケイソウ科学名カランコエ・オルギアリス、和名が仙人の舞・天人の舞。「仙人の舞」の方が有名かと思われます。オルギアリスには2種あり、葉っぱがベージュ・茶色のものを「金の卵」、新芽がシルバーリーフのものが「銀の卵」と呼ばれて、金の卵=天人の舞、銀の卵=仙人の舞とされていますが、このあたりの差は曖昧ですので、あまり話題にならないですね。

カランコエ属ではあるのですが、よく園芸店で見かけるカランコエと同じ感じで育てると確実に根腐れを興します。「サボテン」「多肉植物」と考えてください。植物としては生育が遅いですが、多肉としてはよく育つ方です。生育すると1m以上になり、茎は木質化する。葉っぱが毛でおおわれていて、質感が変わっています。
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水やり

カランコエ・仙人の舞:水やり
仙人の舞(金の卵)は多肉植物で葉っぱに水を貯めこむようになっていて、水をやりすぎると、まず徒長します。徒長とは葉っぱと葉っぱの間が間延びして不恰好になることです。徒長自体は日光不足でも発生しますが水やり過剰でも起きます。徒長すると不恰好なので水やり頻度を見直し、あんまりに徒長したら挿木して株を仕立て直しましょう。

さらに水やりが多いと根が腐ってしまいます。水やりは土がカラカラに乾いてからやる程度。乾燥気味で管理しますが、春〜秋の一回一回の水やりは基本的には鉢底から水が染み出して流れるくらいにしっかりとやります。

水はやるときはやる。やらないときはやらない。水をたっぷりとやったあとは、カラカラになるまで水はやらない。このメリハリが無いと枯れます。受け皿がある場合、受け皿に水がたまっていたら捨ててください。ここに水が長期間、残っていると根が腐ってしまいます。

冬の水やり

冬は気温が下がり、水の蒸発量も減りますし、活動が鈍くなり、土から水を吸い上げる力も弱くなりますので、水やりはさらに控えてください。目安としては一カ月に一回程度。土がカラカラに乾いてから更に数日たって、土の表面を少し濡らす程度の水やりにします。

肥料

肥料が無くても生育しますし、肥料が多いと根が傷みます。でも肥料があるとよく生育します。春から秋にかけて薄い液肥を二週間に一回程度やるといいです。大きくしたくない場合や、調子を悪いと思ったら肥料はストップします。
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管理場所・日当たり

春と秋は日当たりが好ましい。戸外の日当たりか室内の日当たりで管理する。日光には可能な限り当てないと、徒長して頭でっかちになります。頭でっかちになってしまったら、上の部分を切り取って、挿木して更新します。

夏越し

日本の真夏の直射日光は非常にキツイため葉焼けしてしまいます。7月下旬〜9月上旬は室内でカーテン越しの日光に当てます。もしくは戸外の風通しの良い日陰で管理します。

戸外で管理する場合は、可能であればハンギングがよいですが、それができないなら、棚に置いたり、鉢の下に台を置いて、鉢の下に風を通して土の温度を下げるようにします。

越冬

冬の寒さもダメ。冬は必ず室内に取り込む。耐寒温度は5度で霜にあたれば一発で枯れる。5度以上であっても、急激に気温が下がると5度以上の気温でも傷んで枯れることがある。最低気温が10度になる前に室内に取り込む。

冬は室内の日当たりで管理します。

春になり最低気温が10度以上になってからは戸外に出しても良いが、寒の戻りでまた5度以下になることがよくある。関東でも4月中は霜が降りることが多いので戸外に出すのは5月以降が無難です。

室内で管理する場合、冷暖房の風に当たらないようにする。冷暖房の風は乾燥していて、これにあたると乾燥に強い多肉でも枯れる。直にあたらなければいいです。

植え付け・植えかえ

2年か3年に土が劣化したり、根詰まりするようなら植え替えをします。植え替えに適した時期は5月〜7月、9月〜11月。

用土

用土はサボテン・多肉植物専用の土を使います。あんまり安い土を使うと水はけが悪くて失敗するので、ホームセンターやネットショップでブランド名のついた用土を購入するといいです。
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植え替えの手順

植え替えの10日前から水やりを止めてカラカラにしておきます。水やりをしていると植え替え後に活動が止まっていて根腐れしやすいですので、前もって断水しましょう。

植え替えの日に鉢から株を取り出し、3分の1ほど土を落として、傷んで変色している根を落としてしまいます。

新しい鉢を用意します。仙人の舞は根が浅いので深い鉢でなくていいです。用意したのが深い鉢なら鉢底石を増やして水はけをよくして植えましょう。新しい鉢はひと回り大きなもの…現在より1号か2号大きな鉢か、現在と同じ大きさのものにします。同じ鉢に植え替えればいいです。

鉢の底の水が抜ける穴を、鉢底網で塞いで、鉢底石を3cm〜4cmほど入れます。用土を入れ、株を入れて、隙間に用土を入れて、そのまま水やりをせずに日陰で1週間〜2週間ほど養生します。養生が終わったら、日当たりに移動させ、水やりを再開し、通常の管理に戻します。

挿木・葉挿し

植え替えをするよりも挿し木で新しい株を作った方がいいかもしれないし、保険にもなります。葉挿しでも挿し木で簡単に増えます。

葉でも茎がついたものでもいいですし、何かにあたって鉢がひっくり返って折れた葉・茎でもいいです。切り口を日陰で乾燥させ、そのままにサボテン・多肉植物の培養土に挿していると1ヶ月ほどで発根します。メネデールなどの発根剤が無くても出ます。発根しやすい植物です。

挿し木は常時15度以上。よって冬は無理です。

発根したら鉢に植え替えるか、そのまま育てていきます。あとは普通の管理です。

下葉が枯れてきたら?

下葉が枯れてきますが、生理現象で「普通」です。下葉が枯れて、上へ上へと伸びていきます。結果、上にちょこっと葉っぱがあって、頭でっかちになります。でも、そういうものです。挿木して更新して仕立て直しましょう。

病気・害虫

カイガラムシ
蝋に覆われた虫で、内部で汁を吸って弱らせます。少量であれば、歯ブラシなどで削ぎ落とせばいいです。大量なら薬剤を使います。

ヨトウムシ
夜になると出てくる芋虫で、葉を食害することがある。春に活動を始めるので3月あたりからオルトランを散布して予防しておくといいです。オルトランはいろんな虫に効くから使っておきましょう。
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根腐れ・斑点
水やりが多かったり、土の水はけが悪いと雑菌が繁殖して、根腐れしたり斑点が出ます。水やりを控えることで予防できます。植え替えの際に水捌けの良いものにしましょう。症状が致命的な場合は、挿木して更新します。

特徴・由来・伝承

カランコエ・仙人の舞:特徴・由来・伝承
表と裏で色が違うカランコエ。カランコエといっても観葉植物で、そのベルベットの葉色を楽しみます。乾燥に強いので水やりを忘れがちな人にはいいかもしれないです。
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カランコエ・仙人の舞のカテゴリ・タグ

観葉植物多肉植物乾燥に強い根が浅いカランコエ

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