シルバーティーツリー(シルバーウィーピングティーツリー)

科名 | フトモモ科 |
属名 | レプトスペルムム属 |
学名 | Leptospermum brachyandrum |
別名 | シルバーウィーピングティーツリー |
水やり | 水控え目 |
場所 | 外の半日蔭 |
難易度 | 中級者向け |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花 | ||||||||||||
植え | ||||||||||||
肥料 |
目次
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シルバーティーツリーの育て方

育てやすい方
寒さに強く。暑さに若干弱いと言っても、即枯れる!というほどでもありません。運が悪いとかれるとか、5本植えると一本枯れるとか、そんな程度です。また日本のジオメジメした梅雨でも乗り切れます。その上でシルバーリーフの美しい姿。6月には白い花が咲く。
問題は「市場に出回らない」くらいのことです。
樹高は3mから4mほどになるらしいです。
まとめ
●乾燥にちょっと弱い。土が乾燥しきらないように。
●植えるときは支柱を添える。
●常緑低木。
●枝先を剪定すると脇芽が出て花が増える。
●強い剪定は控える。
●若干、夏の暑さに弱い。
●育てやすい方です。
●流通量が少ない。
●乾燥にちょっと弱い。土が乾燥しきらないように。
●植えるときは支柱を添える。
●常緑低木。
●枝先を剪定すると脇芽が出て花が増える。
●強い剪定は控える。
●若干、夏の暑さに弱い。
●育てやすい方です。
●流通量が少ない。
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水やりと肥料
鉢植えの場合鉢植えの場合は、水やりは普通。土が乾いていたら水をやってください。水をやりすぎると根腐れを起こしますが、乾燥しすぎても当たり前ですが、枯れてしまいます。育て方の本によれば「やや湿った場所を好む」とありますが鉢植えの水やりの場合は、まぁ普通の常識的な水やり頻度でいいです。
庭植えの場合
庭植えの場合は、よほど乾燥しない限りは自然に降る雨だけで十分です。ただしシルバーティーツリーは水を好み、乾燥に弱い方です。庭植えした場合でも、乾燥しすぎないように、見てください。
肥料
肥料のことは調べてもまだよく分かりませんでしたが、フトモモ科なので、肥料があった方が多少は育ちがいいけど、なかったからといって枯れるわけでもない程度だと思います。よって春から秋の真夏以外に液体肥料を二週に一回程度やるくらいでいいと思います。多分ね。
植え付け・植えかえ・種蒔き
支柱を幹が細いので支柱を沿わせてやりましょう。
種子から育てる
種子が非常に小さいです。種子から育てる場合は、春に、土に種子を置いて、上に土をかぶせないで、ラップをします。そして鉢を鉢底から三分の一ほど水につけます。こうして水をやって発芽まで乾燥させないようにします。
挿し木でも増える
夏に新枝を切って土に挿していると発根します。
管理場所・日当たり
日当たりを好むが、夏の高温に注意半日陰でも育ちますが、基本的には日当たりを好みます。ただ夏の高温に若干弱いです。よって庭植えするならば半日陰が無難。鉢植えの場合は、場所の移動が可能なので、シルバーティーツリーの様子を見て、夏は移動させましょう。
寒さに強い
オーストラリアの植物の割には寒さに強く、氷点下5度まで耐えるので、関東ならば戸外で越冬。寒冷地ならば、冬は室内で管理します。関東より西では、よほどでない限りは戸外で越冬します。
その他
剪定についてシルバーティーツリーは育てやすいとされるのですが、樹形はあんまり綺麗じゃないです。まっすぐ伸びないで、アッチコッチに広がります。葉っぱは綺麗なんですけどね。決して生育スピードは速い方じゃないので、強い剪定はやめておきます。
剪定は開花後。
枝先を剪定すると、脇芽が出やすくなり、花も増えます。
特徴・由来・伝承
まだ流通数が少なく、情報が少ない植物です。レプトスペルマム属の植物として「ウィーピングティーツリー」「ウーリーティーツリー」「シルバーウーリーティーツリー」「ニュージーランドティーツリー」「レモンオリーブティーツリー」などがあります。私にはワックスフラワーと一緒に見えるんですけど。
ちなみにギョリュウバイ(魚柳梅)の仲間。
オーストラリアのネイティブプランツという記述をよく見かけますが、要は自生植物という意味。かっこいい言い方ですわ。
Christmasツリーにどうぞ!と宣伝しているサイトもあるんですが、ちょっと無理じゃないかなぁ。フォルムが全然違う。これをクリスマスツリーとして納得できるのはかなりオシャレなセンスが必要だと思う。
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