シルバーティーツリーの育て方…成長速度は速い!剪定の注意点は?

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シルバーティーツリーの基礎データ

シルバーティーツリー
科名
フトモモ科
属名
レプトスペルマム属
学名
Leptospermum brachyandrum
別名
シルバーウィーピングティーツリー
水やり
水を好む
場所
外の半日蔭
難易度
中級者向け
シルバーティーツリーの開花時期…植え付け・植え替え時期…肥料時期…剪定時期…月別スケジュールです。

シルバーティーツリーの特徴は?

シルバーティーツリーはニュージーランドに自生するフトモモ科レプトスペルマム属の常緑低木。シルバーという名前の通り、葉っぱが白みがかったシルバーリーフ。香りがあり、ハーブティーにできます。

よく聞く「メラレウカ」も「ティーツリー」と呼ばれますが、メラレウカは「メラレウカ属」でシルバーティーツリーは「レプトスペルムム属」で別属の全くの別種です。ちなみにメラレウカ属のティーツリーの葉は「ハーブティー」にはなりません。

寒さに強いです。暑さに若干弱いですが、即枯れる!というほどでもありません。運が悪いとかれるとか、5本植えると一本枯れるとか、そんな程度です。また日本のジオメジメした梅雨でも乗り切れます。その上でシルバーリーフの美しい姿。6月には白い花が咲く。

問題は「市場に出回らない」くらいのことです。欲しいならネットショップで購入しましょう。属名のレプトスペルマムで販売されていることがあります。
樹高3mから4m
花言葉清潔、力強い味方
シルバーティーツリーの商品画像
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成長速度は速い…けどよく暴れる

シルバーティーツリーは1mの苗木が1年で150cm〜170cmくらいになります。環境がよければもう少し速いこともあります。すぐに3m以上になるので、剪定して小さくまとめるようにしましょう。

というと、成長速度がすごく速いような気がするんですが、上によく伸びているだけで、葉っぱの密度はないですし、暴れやすいんです。

剪定の時期と手順

開花後〜秋の間に、枝先を剪定すると、脇芽が出やすくなり、花も増え、葉が増え、株がしっかりとしてきます。

もちろん伸びすぎた太めの枝は落としますのですが、バッサリと太めの枝を落とすと回復に時間がかかるので、太い枝を落とすのは控えめにし、毎年、枝先を適宜切り戻す程度にしておきましょう。

管理場所・日当たり

半日陰でも育ちますが、基本的には日当たりを好みます。ただ夏の高温に若干弱いです。よって庭植えするならば半日陰が無難。鉢植えの場合は、場所の移動が可能なので、シルバーティーツリーの様子を見て、夏は移動させましょう。

越冬

オーストラリアの植物の割には寒さに強く、マイナス5度〜マイナス7度まで耐えるので、関東ならば戸外で越冬。関東より西では、よほどでない限りは戸外で越冬します。

土が凍結すると枯れます。土が凍結するほど寒い地域(寒冷地)では鉢植えにして、冬は室内で管理します。

植え付け・植えかえ・種蒔き

時期

春か秋に植え付け・植え替えをします。

用土

一般的な培養土水はけをよくするためのパーライトを1割〜2割を混ぜて使います。

鉢植え

鉢植えの底の穴を鉢底ネット(鉢底網)で塞いで、その上に鉢底石(軽石)を2cm〜3cm入れて、その上に用土を入れて、株を入れて、隙間に用土を入れて、最後に水をしっかりとやります。

幹が細いので支柱を沿わせてやりましょう。

庭植え

庭に深さ30cm、直径30cm〜40cmの穴を掘って、土に腐葉土堆肥を元の土に対して2割ほど入れて、化成肥料を少量だけ入れて、よく混ぜて用土とします。

穴に用土を半分戻して、苗を入れて、隙間に用土を入れて、最後にしっかりと水をやります。グラグラとするので、支柱を立ててくくりつけます。

種まき・育苗

種子が非常に小さいです。種子から育てる場合は、春に、土に種子を置いて、上に土をかぶせないで、ラップをします。そして鉢を鉢底から三分の一ほど水につけます。こうして水をやって発芽まで乾燥させないようにします。

発芽したら間引いて、葉っぱが4枚になったら鉢や庭に植え付けます。

挿木

夏に新枝を切って土に挿していると発根します。

水やり

鉢植えの水やり

鉢植えの場合は、水やりは普通。土が乾いていたら水をやってください。水をやりすぎると根腐れを起こしますが、乾燥しすぎても当たり前ですが、枯れてしまいます。育て方の本によれば「やや湿った場所を好む」とありますが鉢植えの水やりの場合は、まぁ普通の常識的な水やり頻度でいいです。

庭植えの水やり

庭植えの場合は、乾燥しない限りは自然に降る雨だけで十分です。

ただしシルバーティーツリーは水を好み、乾燥に弱い方ですので、土の水はけによっては、水切れを起こしますので、庭植えした場合でも、様子を見て水やりをします。

肥料

肥料があった方が多少は育ちがいいけど、なかったからといって枯れるわけでもない程度で、庭植えの場合は痩せ地でなければ追肥はなくてもいいです。生育が悪いようなら、春(3月)から秋(9月)のうち、夏を避けた時期に、薄い液体肥料を二週に一回ほどやります。もしくは1ヶ月に一回、化成肥料を少量だけやります。基本的に肥料は控えめです。

皮が剥ける

ある程度生育すると、樹皮がベロンと剥けてしまい、ツルツルになります。これは健康な過程で、病気ではありません。

特徴・由来・伝承

レプトスペルマム属の植物として「ウィーピングティーツリー」「ウーリーティーツリー」「シルバーウーリーティーツリー」「ニュージーランドティーツリー」「レモンオリーブティーツリー」などがあります。

レプトスペルマム属にはギョリュウバイ魚柳梅)も属しています。

Christmasツリーにどうぞ!と宣伝しているサイトもあるんですが、ちょっと無理じゃないかなぁ。フォルムが全然違う。これをクリスマスツリーとして納得できるのはかなりオシャレなセンスが必要だと思う。

最後に…

オーストラリアのネイティブプランツとかワイルドプランツという記述をよく見かけますが、要は自生植物という意味。かっこいい言い方です。

同じオーストラリアに自生する植物をオージープランツにまとめていますので、よかったら参考にしてください。
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