ポポラスの育て方…意外と枯れやすいユーカリの仲間、水やり管理剪定のコツ

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ポポラス(シルバーダラー・ハートリーフユーカリ)

ポポラス
科名フトモモ科
属名ユーカリノキ属
学名Eucalyptus polyanthemos
別名シルバーダラー・ハートリーフユーカリ
みずやり乾かし気味に
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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目次

  1. ポポラスの育て方
  2. 水やりと肥料
  3. 植え付け・植えかえ
  4. 管理場所・日当たり
  5. 剪定
  6. 特徴・由来・伝承
  7. SNSボタン・関連記事

ポポラスの育て方

ポポラスの育て方
文章の修正ポポラスはオーストラリア出身の乾燥に強いユーカリの仲間。非常に生育が旺盛で、鉢植えには向かない。庭植えにしても、非常によく伸びるので、こまめに剪定しないと、邪魔になる。フラワーアレンジメントをやっていて、定期的に葉っぱを利用するようならいいですが、そうでないと結構大変。姿が良いだけに、ちょっと残念。風に揺れる姿は非常に愛らしいが、大きく育つと丸い葉っぱが細長い葉っぱになるらしい。
剪定しても大丈夫
よく新芽が出るので、いつ剪定してもいくらでも出てきます。
まとめ
●寒さに強い。暑さにも強い。
●根が浅く、強風と乾燥に弱い。
●過湿にすると腐るが、意外と乾燥に弱い。特に鉢植えは乾燥しやすい。
●庭植えにすると、大きくなり、大きくなると強風で倒れる。支柱をしても限界があるので、小さくまとめるように毎年剪定するか、そもそも庭植えしない。
●前もってオルトラン粒剤を撒いておくことでコガネムシの幼虫を予防する。
●クロロシスが起きる。対応した薬剤を撒くとよい。
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水やりと肥料

文章の修正土が乾いてから、水をやります。土が濡れているうちに水をやっていると根が腐って枯れてしまいます。庭植えにしている場合は、基本的に植え付けしたときに、しっかりと水をやったあとは、自然に降る雨で十分です。
●鉢植えは以下の理由により、意外と乾燥しやすい。葉先が丸まったりカリカリになっているならば、水切れ。

ポポラスは乾燥に強いか弱いか
ポポラスといいますか、ユーカリの類は根が浅いのですね。根が浅いということは、土の中に水があってもそれを吸い上げる力が弱い(弱いというか無い)のですね。また、土の表面部分は風によって水分が蒸発しやすいのです。となると、ポポラスは空気が乾燥している環境ではカリカリになりやすいのです。
室内のクーラー・暖房による室内の乾燥、冬は戸外で管理している場合は寒風による乾燥で思ったより乾燥に弱いです。ポポラスは寒さに強いのに、冬の戸外に置いていると気がついたら葉っぱがカラカラになって枯れているなんてことが良くあるんですね。
●暖房・クーラーが直接当たる場所に置かない。室内で管理する場合は冬は特に加湿器をかける。
●冬に戸外で管理する場合は、寒風が当たらないようにする。もしくは株元にバークチップ(=木の破片)を敷いて乾燥を防ぐ。ただし被せすぎると蒸れて根腐れしやすくなる。
水やりを頻繁にするようにするのが理想。

肥料
春と秋に根元に緩効性肥料をやります。肥料をやらないからといって、枯れることもないです。肥料が多いと大きく、早く育つので、大きくなってほしくないときは控える。

植え付け・植えかえ

文章の修正植え付け時期は秋から冬。それ以外の時期に植え替えをすると、根が傷んで枯れてしまいます。冬が一番適期です(厳寒期を除く)。苗は秋に出回りますのでコレを購入して植え付けをします。
●鉢植えにすることもありますが、生育が旺盛で、鉢植えではすぐに根づまりを起こします。庭植えが好ましい。
●ただし、小さな苗であれば、他の季節でも植え付けは可能です。

用土など
水はけの良い土を好みます。乾燥に強く過湿を嫌います。根が腐ってしまいます。そこで、市販の培養土に川砂や赤玉土を混ぜたものを使用するか、ハーブ用の土を利用します。
●水はけのよい土を好むのですが、幼苗のうちは水切れすると枯れてしまいますので、水やりに注意してください。
●鉢底から根が出ていたら植え替えをします。一回り大きな鉢を用意し、土を崩さずに植え付けをします。
庭の土を掘り返したときに水が染み出すならば、植え付けは向いていません。いずれ根腐れを起こします。
●少々水はけが悪い程度ならば、赤玉土や桐生砂などを混ぜて水はけをよくすれば、植えることも可能です。

鉢植えの手順
鉢底の穴に網を敷く。その上に軽石を3センチほど入れ、その上に用土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れて水をやって完成。株は土をいじらない、根をほぐさないようにする。根をいじると生育不良を起こす。
●樹木は根土地上部の枝葉が対応していて、根を張る面積が多いと地上部が増える。よって鉢植えにすると大きくならない。中でもユーカリ類は根と地上部の割合が1:1に近く、鉢植えの大きさに対して地上部が小さく見えて、とても不格好になる。
●庭植えにすると際限なく大きくなるのはこのため。

庭植えの手順
ユーカリ・ポポラスは根が傷つくと生育不良を起こすので、植え付けるときは土を落とさず、根をほぐさないようにして植え付けをします。一度植えると移植はほぼ出来ないので植え付ける場所をよく考えてください。
深さ20cm直径30cmの穴を掘り、掘り出した土をよく混ぜて、水ハケが悪い場合は川砂や赤玉土をなどを混ぜて植え付けします。深植えせず、株の地際に合わせて植え付けをします。最後に水をやって完成です。
株が不安定な場合は支柱を立ててあげます。
●鉢植えの場合、植え替え直後の一週間ほどは日陰で管理するといい。

管理場所・日当たり

管理場所・日当たり
文章の修正日当たりのいいところを好みます。しっかりと育てれば葉焼けもしません。春から夏はしっかりと日光に当てて挙げてください。日光にしっかりと当てれば葉っぱが肉厚になり、肉厚になると葉焼けしません。
ポポラスは耐陰性もあり、多少、半日陰でも大丈夫で、室内で育てることも可能。ただ、寒さに強くて、葉焼けもしないのですから、戸外の日当たりで育てて、何かの植物の日よけ・霜よけにするといいでしょう(ただし庭植えにすると大きくなりすぎる)。
●ユーカリの仲間なのですが、匂いはそれほどでもない。葉っぱを切ったり揉んだりしなければ匂いは多少する程度。室内で育てるのに向いています。

耐寒温度はマイナス6度。寒冷地では鉢植えにして冬は室内に取り込む必要があります。暑さにはなんら問題はありません。
●寒さに当たると紅葉する。
●育っても神奈川県の海岸でも何年かに一回の寒波で戸外では枯れることがある。

ユーカリ同様に強風に注意
ユーカリは地上部に対して根が浅く、強風に弱い傾向があります。大きく育っても支柱が必要です。数メートルまで育ち、生育速度も早く、庭植えすると管理が大変。その上で強風に弱いのです。
●管理できる程度の大きさの時はいいんですよ。風に揺れるポポラスは素敵ですから。手に余った時のどうしようもない感じがヤバイので、庭植えは覚悟を持って植えるか、そもそも植えない。
●巨木になる。自生地では25m。日本の庭に植える限りはそこまで大きくならないが、強風があるので3m4mでもやばい。庭植えは勧めない。もしくは丈が大きくならないように必ず剪定すること。せいぜい1mくらいに抑えたい。
●根が細いので建築物の基礎に悪影響を及ぼすことはない。

剪定

文章の修正庭植えの剪定
理想としては春(3月から5月)、9月のどちらかで剪定をします。まー、いつ剪定しも大した差はないです。剪定は枝の先を切り(摘芯)、邪魔な枝をさばいて、内部まで風が通るようにします。摘芯することで脇芽が出て葉っぱが増えます。ポポラスを庭植えしている場合、一番上の先を切ることで小さくまとめることが出来ますので必ず定期的に摘芯して小さくまとめるようにします。
●傷んでる葉っぱを落としましょう。

コピシング
庭植えにしていて、地上部が大きくなりすぎたら、株元50cm残して、バッサリと刈り込みます。刈り込むというか伐採に近い。バッサリ切ると根元から新芽が出てきます。
鉢植えの剪定
ユーカリ・ポポラスは根が鉢にいっぱいになると地上部の生育が止まります。そのままだと新芽が出ないで枯れます。根の量=地上部の量だからです。生育が止まって元気がなくなるので、地上部を刈り込んでやると、新芽が出てきます。半分くらいに刈り込むといいです。

特徴・由来・伝承

文章の修正葉っぱがハート型。他のユーカリが、シャツの襟みたいにつくのに、ポポラスは普通の木のように葉っぱが生えます。それでもユーカリ独特の色合いと香りで、人気者です。育て方はユーカリと同じです。

通常のユーカリよりも見た目が涼しく、風にユラユラと揺れます。情緒があります。
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