枝垂れ梅の育て方

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枝垂れ梅(シダレウメ)

枝垂れ梅
科名バラ科
属名サクラ属
学名Prunus mume form. pendula
別名シダレウメ
みずやり水を好む
場所外の日なた
難易度中級者向け
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開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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育て方の概要
落葉高木。梅の枝垂れバージョン。梅と同じく桜より早くに咲く。古来から日本で育てられた植物で、気候はあっていて育てるのには問題がないのですが、毛虫が発生するし、樹高が大きくなると剪定が大変です。
大きさ・草丈・樹高
5mから10m
まとめ
●乾燥が苦手で、西日が当たる場所は避ける。
●鉢植えの水やりは土が乾いたらという普通な感じ。庭植えは自然に降る雨だけでほぼ大丈夫だが、乾燥するようなら水をやる。
●剪定は冬の落葉時期に行う。
●冬にオビカレハ(ケムシ)の卵がついていたら取り除く。
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水やりと肥料

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水やりのコツ
庭植えの場合は自然に降る雨だけでほぼ十分。日照りの時に水をやる程度です。
鉢植えの場合は土が乾いたら水をやります。水をやるときは鉢底から水がしみ出すくらいにしっかりとやります。受け皿の水は捨ててください。
夏は早朝か夕方に水やりをします。昼間に水をやると水が沸騰して根を傷めます。
肥料
花が終わり、よく生育する5月6月あたりと、花芽形成が終わる9月に緩効性肥料をやる。

植え付け・植えかえ・種蒔き

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植え替え・植え付け時期
植え替え・植え付けは開花する前、1月から3月の間に行います。すでに開花している場合は開花が終わってから。開花中は植え替えは絶対にしない(すると枯れることすらある)。鉢の植え替えは2年か3年に一回。
用土
鉢植えであれば一般的な培養土を使います。自作する場合は赤玉土小粒6腐葉土4を混ぜたものを使います。
植え付け方法
鉢植えの場合は、根鉢より二回り大きな鉢を用意します。鉢底の穴をアミで塞いで土が出ないようにしてから軽石を2センチから3センチほど入れて、軽石の上に土を入れ、株を入れて、隙間に土を入れていき、最後に水をやります。

庭植えの場合は、根鉢の二倍の深さと大きさの穴を掘って、掘り出した土に腐葉土を3割混ぜて、半分ほど土を戻して、株を入れて、隙間に土を入れて、最後に水をやって完成です。グラグラするのであれば支柱を立てます。
●植え付け時に緩効性肥料を混ぜる。一般的な培養土には最初から肥料が入っているので不要。

管理場所・日当たり

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日当たりを好むが
一年中日当たりで管理。
寒さにも暑さにも強い。
ただし、鉢植え・盆栽の場合、西日が当たるところは乾燥しすぎるので避ける。特に夏は。
また鉢植え・盆栽の場合は、冬も霜に当たらない軒下の方が「できれば」好ましい。

その他

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病害虫
ウドンコ病・アブラムシ・オビカレハ・コスカシバ
オビカレハの幼虫の毛虫が葉っぱを食べます。冬に枝に卵を産み付けるので見つけ次第取り除きます。卵は一目で分かります。どうぞネットで検索してやってください。
コスカシバは木を食べます。木の近くにフンが落ちていたり、幹にヤニが出ていたら内部にいます。
剪定
春の剪定…花が終わった時に、新芽が出る前に枝を半分に切り詰める。梅は春から秋に出た枝に来年開花するので、切り詰めて脇芽を出させることで、翌年の開花が増える。今年咲いた枝には咲かない。
ただし、春の剪定は強い剪定をすると枯れることがあるし、庭に咲く大きな枝垂れ梅の場合は、春に剪定することで危機感を覚えて花芽が葉芽になるので(花芽に成長しない)、秋・冬の剪定だけにした方がいい。
●花芽が確定するのは7月8月。

秋・冬の剪定…落葉後の10月11月あたりに樹形が乱れていたら剪定する。幹まで日光と風が通るようにする。この時期には花芽が目視で確認できるので、全体をみながら剪定できる。落葉しているので枝の様子もわかりやすい。

特徴・由来・伝承

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梅は中国原産の植物。万葉集には梅を歌う歌が載っているので奈良時代にはすでにかなり普及していたよう。枝垂れ梅は、梅の枝が垂れているもの。枝垂れている以外は普通の梅と同じ。
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