レッドロビンの育て方

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レッドロビン(ベニカナメモチ)

レッドロビン
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科名バラ科
属名カナメモチ属
学名Photinia ×fraseri Redrobin
別名ベニカナメモチ
みずやり水控え目
場所外の日なた
難易度中級者向け
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花
植え
肥料
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栽培の特徴

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生垣の定番
レッドロビンはバラ科カナメモチ属の常緑高木。成長が早く、よく萌芽する。葉っぱが小さめの三重カナメ、三重カナメから選抜されたスカーレットパーツという品種もある。非常に強健で強い剪定をしても枯れることがありません。春に花が咲くのですが、花粉が未成熟なために実があまり出来ない。また赤い新芽を維持するために、定期的に剪定しているために開花しない。だから、やたらと繁殖して広がっていくということもありません。
赤い
新芽が赤く、独特の雰囲気がある。剪定すれば年中赤い新芽を出すことが可能。というかずっと出させるのが普通。生け垣に使われる事が多いが、結構独特な色合いなのでデザイン的に周囲の建物や雰囲気に合うかどうかは考慮したほうが良い。
樹高3mから6m…剪定していくらでも小さくまとまるので低木扱い。
まとめ
●自然に降る雨だけでいい。
●冬に油かす、秋に緩効性化成肥料をやる。
●定期的に剪定する。剪定しないと赤くならない。赤くならないと植えた意味がない。
●ゴマ色斑点病と褐斑病が発生する。放置していると枯れる。発生したら対応した薬剤を梅雨・長雨時に散布する。
●肥えた土を好む。植え付け時に腐葉土堆肥を混ぜておく。
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水やりと肥料

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植え付け直後に水をしっかりとやったら、あとは降雨だけで十分です。真夏の日照りや乾燥したときは、水をやってください。植え付けして一年か二年ほどは根が土に馴染んでいないので、庭植えでも定期的に水やりをしてください。
肥料
12月1月に油かすをやり、秋に緩効性化成肥料をやります。肥料に窒素が多いと新芽の色が鈍くなることがあります。レッドロビンは肥えた土を好み、よく萌芽するので肥料はやってください。

植え付け・植えかえ

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植え付けについて
ポット苗同士を30センチほど空けて植えます。
レッドロビンは根が粗いために根付くまで時間が時間がかかります。出来るだけレッドロビンの根の活動が静かな4月・5月あたりに植え付けをします。ポット苗で植えます。成長したレッドロビンの移植は不可能と考えてください。ある程度育ったら移動させるということはできません。植え付ける前に場所をよく検討してください。
用土
土は水持ちがよくて水はけのよくて肥沃な土を好みます。庭の土が粘土質ならば、そこにバークたい肥・腐葉土を庭土に3割か4割ほど混ぜ込んで、水はけをよくし、土壌改良してから植える。
●レッドロビンがかかりやすい病気のゴマ色斑点病と褐斑病はやせ地だと発生しやすい。植え付け時に、堆肥か腐葉土をしっかりと混ぜ込んでいるとよい。

植え付け手順
株の根鉢の二倍の深さ、二倍の直径の穴を掘り、土に腐葉土を3割か4割ほど足してよく混ぜ、緩効性化成肥料を混ぜておきます。あとは株を入れて、隙間に土を詰めて水をやって完成です。

管理場所・日当たり

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若干寒さに弱い
寒冷地では生育が悪いことがある。
日当たりで管理します
レッドロビンは日当たりが悪いと徒長したり、葉っぱの色が鈍くなるので注意。生垣に使うことが多いので、自然と日当たりになる。

剪定

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赤くなるのは新芽だけ
赤いのは新芽。新芽だけが赤くなります。春になって気温が上昇するとレッドロビンから赤い新芽が出ます。その新芽が緑になる6月あたりに一回刈り込んでおくと、夏に赤くて綺麗な生垣になります。次は9月、年を越して3月です。これを繰り返します。
太い枝をバッサリと刈り込むと、枯れ込むことがあるので剪定はあくまで「軽く」すること。軽い剪定を頻繁にするほうがキレイになり、トラブルを避けられる。
●何月に刈り込み――と細かいことを書いてしまいましたが、どの季節に刈り込んでも、赤い新芽が出てくるので、適当に刈り込んでもいいです。
●7月8月の剪定は控える。もしくはやらない。剪定+夏の暑さで株にダメージがあり、病害虫が発生しやすくなる。特に年数が経っている株はダメージを受けやすい。
●赤くしたい一ヶ月前に刈り込むと丁度いい。
●冬は赤い新芽の色が鈍いが、そういうもの。気にしない。
●二ヶ月に一回のペースで剪定する人もいる。そのくらい剪定すると一年中、真っ赤。剪定はバッサリと行くのではなくて、表面を軽く刈り込むと葉っぱが密になり、生け垣に適した感じになる。

高さを抑える
レッドロビンは上へと伸びていく性質があり(本来は3m以上になる)、上に伸びると下葉はなくなっていきます。すると足元がスカスカの生け垣になるので、大きくなり過ぎないように目の高さくらいで、芯を切って大きくならないようにします。
●上へと伸びるので、上が一番モサモサになりやすい。ここをしっかりと剪定すると、全体がまとまる。

剪定し続ける
レッドロビンはよく生育し、強く刈り込んでもすぐに取り戻す。また、植え付けて早くに生け垣に整形できる。しかし、定期的に剪定しないとボサボサになるので、「剪定し続ける」覚悟が必要。

どんな風に刈り込んでも戻るので大丈夫です。好きなように剪定しましょう。

病害虫

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ゴマ色斑点病と褐斑病が出る
これらの病気はカビです。葉っぱに黒い斑点が出て、徐々に弱って枯れる。感染した株から落葉した葉っぱは感染源となってレッドロビンの別の株へも移ってしまう。感染力が強く、気がつくと生け垣すべてが全滅しているってことは珍しくない。発症している葉っぱを回収し、感染した部位は早めに切除、処理して、トップジンMやベンレートなどの殺菌剤を一週間に一回、3回か4回ほど散布します。特に梅雨や秋の長雨の時季にこれらの菌が広がりやすいので、この時期に散布しましょう。
●レッドロビンのゴマ色斑点病と褐斑病は他の種類の木には感染しない。
●同じ薬剤は連続では使わないようにする。原因菌に耐性がつくため。
●庭土に前もって腐葉土や堆肥をしっかりと混ぜていると、株が健康になり、ゴマ色斑点病と褐斑病の予防になる。
●どうにも広がってしまったら、別の木に植え替えることを検討する。

カイガラムシ
動かない虫がいたらコレ。ブラシなどでこすり取るか、数が多い場合は殺虫剤を散布する。殺虫剤は成虫と卵には効かないので、何度も散布する。風通しが悪いと発生するので、剪定のときに内部の邪魔な枝をさばくと良い。でも、それじゃ生け垣の意味がないような…
アブラムシ
新芽の汁を吸い、新芽をしおらせる。新芽以外はほとんど発生しないが、絶えず新芽を出させるレッドロビンでは大問題。見つけ次第薬剤を散布して駆除する。
すす病
黒いカビ。アブラムシ・カイガラムシ・ハダニなどの汁を吸う虫の排泄物に発生する「カビ」。茎や葉っぱが黒くなる。しかもその黒い部分が取れない。それ自体では枯れないが、見た目が悪く、光合成を阻害して株が弱る。アブラムシ・カイガラムシの駆除が一番の予防策。
がん腫病
根に癌腫と呼ばれるコブが出来る。感染すると完全に治療は不可能。どんどん広がっていき、コブに栄養を取られて徐々に弱って枯れてしまう。取り除いてもコブはもどる。地表部から見えるところにコブがあったら、末期。感染したら廃棄するのがよい。
テッポウムシ
カミキリムシの幼虫。幹に穴をあけて木を食べる。周囲に木くずが落ちていたらこれ。穴に針金を突っ込んで刺し殺すか、薬剤を注入して薬殺する。
病害虫と対応の農薬
ごま色斑点病→ ベニカXスプレー

特徴・由来・伝承

特徴・由来・伝承
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レッドロビンという名前で流通していることが多いですが、これは品種名です。レッドロビンは「赤いコマドリ」という意味。刈り込むと新芽が出て、その新芽がどの季節でも「赤い」。定期的に剪定することで一年中赤い新芽を出させる。赤を出すために植えるもの。本来は白い花を咲かせて、赤い実を付けるが、赤い葉っぱを出させる剪定をし続けるので花が咲かず、実もつかない。本来はカナメモチとオオカナメモチの交雑種で、園芸品種。葉っぱはカナメモチより大きい。
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